最近また更新をサボってましたが
実は遅い夏休みで四国に行っておりました。
高松に友人がおり、そこを拠点にして
「さぬきうどん屋めぐり」
と洒落込んできました。
元々麺類は何でも好きな方で
うどん、そば、そうめん、パスタ類と
どれもよく食べます。
特にうどんは好きなんですが
今住んでるところ(滋賀)にはおいしいうどん屋さんが
ほとんどないのです。
さぬきうどんは何年か前の大ブームで
今では関東にもかなりの店が進出しています。
また最近公開された映画「UDON」で
再び人気に火がついています。
映画UDON公式サイト
うどんバラエティチャンネル
ちょうど盛り上がってるときなので
冷やかし半分で行ってまいりました。
とりあえず回った店は2日で6軒。
普通ですね。一緒に回った友人が
普通の人なもんで(笑)
では、順にざっと紹介します。
まず1軒目。
「さぬきうどんの母」(勝手に命名w)
瑠美子ばあちゃんの店「池上」
雨の日曜お昼前。満席&長蛇の列。
ほぼ立ち食いうどん状態。でも旨い。
「さぬきうどんの母」瑠美子ばあちゃん。
たまにファンサービスするもややお疲れの様子。
ばあちゃんのうしろで若い衆が麺打ち。
うどんは安くて旨いです。
ここは店が狭いのは仕方ないですが
駐車場がないのは厳しいですね。
無くても客は訪れるわけで
付近の住民に迷惑が掛かるわけです。
例えば近所にあるスーパーなんかと
タイアップとか出来ませんかね?
客が大挙して訪れることは
予めわかってるわけですから。
2軒目。「三島製麺所」
看板も何もない仲多度郡まんのう町の民家。
作業所の横で食べさせてもらうという感じです。
メニューは「うどん」のみ。
醤油とねぎでいただきます。
「たまご」はお好みで。
うどんの味を楽しむにはもってこいの店です。
本当は別の店に行く予定だったんですが
時間の都合でこの店に。
昼過ぎには終わっちゃう店も多いです。
3軒目。「うどん本陣 山田家」
ここはさぬきうどんの高級店。
メインの釜ぶっかけは¥530。
でも旧家を利用した店構えや
店内の雰囲気はなかなかで
うどんで客をもてなすことが出来る店です。
釜ぶっかけ定食¥1050。
薬味とだしをぶっかけていただきます。
うどんばっかり食べてたので
天ぷらがヤケに旨かった。
真ん中の小皿にあるのは
香川の郷土料理「しょうゆ豆」です。
2日めの4軒目。「うどんこ丸」
(写真撮るの忘れてたのでありません。店はリンク参照。)
高松の友人オススメのセルフ店。
うどんメニューはもちろん
天ぷら、おでんなどのサイドメニューも豊富。
営業時間も19時までと比較的長いです。
5軒目。「うどん亭 かながしら」
(ここも写真撮ってません。店はリンク参照。)
こちらもセルフ店ということで
メニューは豊富なんですが
ここの売りは何と言っても「ボリューム」
「小」のうどんが「2.5玉」!!
(それって小じゃないじゃん!ってツッコミは無しで)
「大」は5玉ぐらいあるんでしょね?
幸い、1.5玉の「みに」や1玉の「ぷち」もあるので
ご安心を…。
とりあえず、
「ぷち」で2種類のうどんを食べてきましたが
2杯食べてもコーヒー1杯分のお値段です。
げっぷ。
最後の6軒目。「山越うどん」
平日昼間でも行列の超有名店。この日は少ない方かな。
釜玉山かけうどん+じゃが天。
「山越といえば釜玉」と言われるようですが
「山かけ」は釜玉には合いませんね。
暖かいと山芋のえぐ味を感じます。
じゃがいもの天ぷらはオススメです。
山越うどんは、
駐車場もたくさん用意し、警備員による交通整理や
店内のレイアウトもよく考えて作られており
また行きたくなるような店になっていると思います。
県内外で高い評価を得ているのも頷けます。
まあ、こんなところです。
まだまだ「ここは押さえておけ」みたいな店が
いっぱいありますが、次回の楽しみに取っておきます。
さぬきうどんブーム再燃で沸いてますが
地元は歓迎するばかりでなく
ある問題が大きくなりつつあります。
それはうどん屋から出る排水の問題です。
うどん屋の排水対策-四国新聞社(2004年7月11日四国新聞掲載)
UDON、悩みは排水 ブームで水質悪化困った!-asahi.com - 関西(06/09/12)
大量のうどんを茹でることによって
生じる茹で汁に含まれるでんぷんが
アオコなどの発生を助長し
環境への負荷が大きくなっているらしいです。
大型店や新規店は法律により
排水処理が義務付けされていますが
製麺所などの小規模店の比率も高く
十分な対応が出来ていないのが実情のようです。
各方面ででんぷんの有効利用や
安価な排水装置の開発が進んでいるそうですが
うどん文化を守りつつ、環境への配慮もすすめて
もらいたいものです。
<関連>
結構詳しく書かれています。
うどん - Wikipedia
さぬきうどん屋データベース。情報がやや古いものもあるけどかなり使えます。
讃岐うどん遍路-四国新聞社
ただのうどん好きのHPと言いつつかなり…。
エンジョイさぬきうどん!讃岐のうどん店満載!
行列。
連休の讃岐うどん店
実は遅い夏休みで四国に行っておりました。
高松に友人がおり、そこを拠点にして
「さぬきうどん屋めぐり」
と洒落込んできました。
元々麺類は何でも好きな方で
うどん、そば、そうめん、パスタ類と
どれもよく食べます。
特にうどんは好きなんですが
今住んでるところ(滋賀)にはおいしいうどん屋さんが
ほとんどないのです。
さぬきうどんは何年か前の大ブームで
今では関東にもかなりの店が進出しています。
また最近公開された映画「UDON」で
再び人気に火がついています。
映画UDON公式サイト
うどんバラエティチャンネル
ちょうど盛り上がってるときなので
冷やかし半分で行ってまいりました。
とりあえず回った店は2日で6軒。
普通ですね。一緒に回った友人が
普通の人なもんで(笑)
では、順にざっと紹介します。
まず1軒目。
「さぬきうどんの母」(勝手に命名w)
瑠美子ばあちゃんの店「池上」
雨の日曜お昼前。満席&長蛇の列。
ほぼ立ち食いうどん状態。でも旨い。
「さぬきうどんの母」瑠美子ばあちゃん。
たまにファンサービスするもややお疲れの様子。
ばあちゃんのうしろで若い衆が麺打ち。
うどんは安くて旨いです。
ここは店が狭いのは仕方ないですが
駐車場がないのは厳しいですね。
無くても客は訪れるわけで
付近の住民に迷惑が掛かるわけです。
例えば近所にあるスーパーなんかと
タイアップとか出来ませんかね?
客が大挙して訪れることは
予めわかってるわけですから。
2軒目。「三島製麺所」
看板も何もない仲多度郡まんのう町の民家。
作業所の横で食べさせてもらうという感じです。
メニューは「うどん」のみ。
醤油とねぎでいただきます。
「たまご」はお好みで。
うどんの味を楽しむにはもってこいの店です。
本当は別の店に行く予定だったんですが
時間の都合でこの店に。
昼過ぎには終わっちゃう店も多いです。
3軒目。「うどん本陣 山田家」
ここはさぬきうどんの高級店。
メインの釜ぶっかけは¥530。
でも旧家を利用した店構えや
店内の雰囲気はなかなかで
うどんで客をもてなすことが出来る店です。
釜ぶっかけ定食¥1050。
薬味とだしをぶっかけていただきます。
うどんばっかり食べてたので
天ぷらがヤケに旨かった。
真ん中の小皿にあるのは
香川の郷土料理「しょうゆ豆」です。
2日めの4軒目。「うどんこ丸」
(写真撮るの忘れてたのでありません。店はリンク参照。)
高松の友人オススメのセルフ店。
うどんメニューはもちろん
天ぷら、おでんなどのサイドメニューも豊富。
営業時間も19時までと比較的長いです。
5軒目。「うどん亭 かながしら」
(ここも写真撮ってません。店はリンク参照。)
こちらもセルフ店ということで
メニューは豊富なんですが
ここの売りは何と言っても「ボリューム」
「小」のうどんが「2.5玉」!!
(それって小じゃないじゃん!ってツッコミは無しで)
「大」は5玉ぐらいあるんでしょね?
幸い、1.5玉の「みに」や1玉の「ぷち」もあるので
ご安心を…。
とりあえず、
「ぷち」で2種類のうどんを食べてきましたが
2杯食べてもコーヒー1杯分のお値段です。
げっぷ。
最後の6軒目。「山越うどん」
平日昼間でも行列の超有名店。この日は少ない方かな。
釜玉山かけうどん+じゃが天。
「山越といえば釜玉」と言われるようですが
「山かけ」は釜玉には合いませんね。
暖かいと山芋のえぐ味を感じます。
じゃがいもの天ぷらはオススメです。
山越うどんは、
駐車場もたくさん用意し、警備員による交通整理や
店内のレイアウトもよく考えて作られており
また行きたくなるような店になっていると思います。
県内外で高い評価を得ているのも頷けます。
まあ、こんなところです。
まだまだ「ここは押さえておけ」みたいな店が
いっぱいありますが、次回の楽しみに取っておきます。
さぬきうどんブーム再燃で沸いてますが
地元は歓迎するばかりでなく
ある問題が大きくなりつつあります。
それはうどん屋から出る排水の問題です。
うどん屋の排水対策-四国新聞社(2004年7月11日四国新聞掲載)
UDON、悩みは排水 ブームで水質悪化困った!-asahi.com - 関西(06/09/12)
大量のうどんを茹でることによって
生じる茹で汁に含まれるでんぷんが
アオコなどの発生を助長し
環境への負荷が大きくなっているらしいです。
大型店や新規店は法律により
排水処理が義務付けされていますが
製麺所などの小規模店の比率も高く
十分な対応が出来ていないのが実情のようです。
各方面ででんぷんの有効利用や
安価な排水装置の開発が進んでいるそうですが
うどん文化を守りつつ、環境への配慮もすすめて
もらいたいものです。
<関連>
結構詳しく書かれています。
うどん - Wikipedia
さぬきうどん屋データベース。情報がやや古いものもあるけどかなり使えます。
讃岐うどん遍路-四国新聞社
ただのうどん好きのHPと言いつつかなり…。
エンジョイさぬきうどん!讃岐のうどん店満載!
行列。
連休の讃岐うどん店