もう12月・・・師走ですか。
早いですね。
「師走」は旧暦の12月のことで(睦月、如月、弥生・・・と続くあれです)、新暦でも12月の別名として使われています。
師匠やお坊さんが走ったりとにかく気忙しい月であるし、一年の終わりの「年果つる月」や、農事すべて為果つ(仕極つ=総仕舞い・農作業が終わるの意)の月だという説もあるようです。
12月(師走)- フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
コラム THE ZAO no22 風
師走はこれぐらいにして。
「ついたち」です。
「一日」をごく普通に「ついたち」と読んでいますが、よく考えるとそういう風には読めませんよね。
一が「つい」で日が「たち」ですか?それとも「つ」と「いたち」?
元々これは月の運行を基準に作られた旧暦で月の初めをいう「月立ち」が転じて「ついたち」になったとされています。「朔(さく)」は新月のことで新月から月が始まることになります。
「ついたち」- goo 辞書
「朔」- goo 辞書
ただ疑問に感じるのは、別の文字を当てないでなぜ「一日」を「ついたち」と読ませたのか?ということです。
逆に月の終わりはどういうのでしょう?
ご存知の方もいるでしょうが
「つごもり」ですね。
「晦」「晦日」と書いて「みそか」とも読みます。
「つごもり」- goo 辞書
「大晦日(おおみそか)」は一年最後の月の終わりの日で「大つごもり」ともいうわけです。
月が篭(こも)る=隠れて見えなくなる、の「つきこもり」が変化した言葉が「つごもり」です。
でも「ついたち」ほどは現在広く使われていませんね。よく分かりませんが、月の初めに対して終わりは一定でないのが理由なんでしょうかね。
「月立ち」から始まって「月篭り」で終わり、満月はちょうど一月の真ん中あたりということになるわけですか。まあ今の暦とは違いますから、毎月15日頃に満月が見られるとは限りませんがね^^;
早いですね。
「師走」は旧暦の12月のことで(睦月、如月、弥生・・・と続くあれです)、新暦でも12月の別名として使われています。
師匠やお坊さんが走ったりとにかく気忙しい月であるし、一年の終わりの「年果つる月」や、農事すべて為果つ(仕極つ=総仕舞い・農作業が終わるの意)の月だという説もあるようです。
12月(師走)- フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
コラム THE ZAO no22 風
師走はこれぐらいにして。
「ついたち」です。
「一日」をごく普通に「ついたち」と読んでいますが、よく考えるとそういう風には読めませんよね。
一が「つい」で日が「たち」ですか?それとも「つ」と「いたち」?
元々これは月の運行を基準に作られた旧暦で月の初めをいう「月立ち」が転じて「ついたち」になったとされています。「朔(さく)」は新月のことで新月から月が始まることになります。
「ついたち」- goo 辞書
「朔」- goo 辞書
ただ疑問に感じるのは、別の文字を当てないでなぜ「一日」を「ついたち」と読ませたのか?ということです。
逆に月の終わりはどういうのでしょう?
ご存知の方もいるでしょうが
「つごもり」ですね。
「晦」「晦日」と書いて「みそか」とも読みます。
「つごもり」- goo 辞書
「大晦日(おおみそか)」は一年最後の月の終わりの日で「大つごもり」ともいうわけです。
月が篭(こも)る=隠れて見えなくなる、の「つきこもり」が変化した言葉が「つごもり」です。
でも「ついたち」ほどは現在広く使われていませんね。よく分かりませんが、月の初めに対して終わりは一定でないのが理由なんでしょうかね。
「月立ち」から始まって「月篭り」で終わり、満月はちょうど一月の真ん中あたりということになるわけですか。まあ今の暦とは違いますから、毎月15日頃に満月が見られるとは限りませんがね^^;