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明日は明日の風が吹くのだ

人生いつでも波瀾万丈

無事完走。~7/1筑波TT 短報~

2012-07-01 20:48:29 | インポート

本日お世話になりました皆様、有り難うございました。帰宅途中何度か休憩を入れつつ、皆様よりも近いはずの自宅に先ほど帰り着きました。ひとっ風呂浴びて(あまりにくたびれているので、珍しく湯を張った)、やっとひと息ついたところです。酒好きの人ならこんな時にビール飲むんだろうか?

報告は後日に。とりあえず、寝ます。どうもありがとうございました。まずはお礼まで。


4/22筑波。~悩み深し~

2012-04-22 19:12:20 | インポート

相変わらず筑波の走行予約が取れなくて困っておりますが、今日は雨予報でキャンセルした人が多く、前日に予約が取れました。取得したのはJ枠とA枠を各1本。持ち込んだのはDuke。ならしのさん、旦那さんが来られるのが分かっていたので、RSV4でも良かったんでしょうが、今年はまだ全然バイクに身体が慣れていないので、リスクを考えてV4はパス。まあ、残っていた枠がJ枠の方が多かったということもありますね。V4はナンバーとテールランプを外してしまっていますから。

ありがたいことに、皆さんでピットスペースを確保してくださっていました。感謝感謝。自分は#23で二号さんとご一緒させていただき、#24にはならしのさん・旦那さんの黄金色のS1000RRコンビ。そうそう見られない構図なので、写真を撮らなかったのが今から思うと残念。

最初に走ったJ1枠は、かなり混んでいたこともあってクリアは全く取れませんでした。にしても、11秒台しか出ない。で、やっぱり中間回転域のトルクが全然なくて、6000回転回さないと前に進まない。どのコーナーも立ち上がりポイントでのスピードがベストラップよりも20km/h近く落ちているような状況で、これじゃお話しにならん。

ということで、予約したのは2本だったのですが、もう1本走ることにしました。あまりにもトルクがないので、エンドバッフルをつけたらどうなるか確認してみようという肚です。追加購入したJ2枠は、もともと予約していたA3枠と連続になっちゃいますが、構っちゃいられん。次に筑波を走れるのはいつだか分かんないし。

したら、J2枠開始15分前になって腹具合がおかしくなり、トイレへGO。J2にコースインしたのは残り10分くらいだったという(苦笑)。

さて、エンドバッフル装着の効果ですが、これが大正解。明らかにトルクが太くなり、脱出加速が速くなっています。先ほどまではアクセルをあけてもサスを沈めてトラクションがかかるほどトルクが出ていなかったので、怖々アクセルを継ぎ足して行く感じだったのだけれど、バッフルを装着したら以前のノーマルマフラーほどではないけれど「蹴り出し」が感じられるようになり、各コーナーの脱出加速がベスト時マイナス10km/hほどに。で、10分ほどの走行で10秒台前半。

20120422dukeplap

haiyanさんに指摘されたので、P-Lapはパーツクリーナーで奇麗にしました(笑)。

走りの感触は明らかに1本目より良くなったので、頑張れば今日の目標の9秒台入りは出来そう。次はA枠だし、〆のアタック…と思っていたら、終わり際に霧雨でシールドが曇ってきました。なんとか持ち堪えてくれよ~と思ったけれど願いも空しく、残念ながらA枠コースイン時には結構な降り方になってきたので、コースに入ったものの、そのまま1周を完成させることなくパドックに戻りました。なので、結果としてはバッフルつきで10分だけ走ったJ2枠で今日のベストラップということに。

まあ、10秒ってタイムはイマイチイマニイマサンだけど、今日の走行のお陰で今後の方向性が見えたような気がします。タイムが出せないのは中間回転域のトルク不足が大きく関わっていると考えていたのですが、今回の走行でほぼ確信しました。少なくとも今のマフラーを使い続ける限り、エンドバッフルは常に入れておいた方が良いし、できればもっとトルク型のマフラーに交換するか、それでもダメならカムシャフトを元に戻すしかないでしょう。自分の乗り方では中間回転域のトルクは非常に重要で、ピークパワーよりも大きくタイムに影響することがハッキリしました。

現状の仕様では、非常に高い旋回速度を保ってそのまま脱出に繋げる「コーナリングスピード重視型」の走り方が出来る人ならピークパワーを活かせるでしょうけれども、自分が好む、旋回速度を捨てて立ち上がり加速を重視する大排気量車っぽい走り方を目指すのは難しそうです。

セッティングで困るのは、今使っているファイナル(16/42)だとS字区間でレブリミッターに長時間当たってしまうこと。しかし、だからといって16/41や16/40にすると、いま以上に立ち上がりでモタついてしまいます。何らかの方法でトルクを出せるようになったら、少し長めのレシオにしたいですね。

にしても、3シーズン目なのになかなか走行だけに集中出来ないなあ…。早く自分好みの仕様に落ち着いてくれると良いのだけれど。

走行終了後は、オグさんファミリー、二号さんとCoCo'sで遅めのお昼ご飯。富士MAX耐久や250cc耐久の打ち合わせをするはずだったのだけれど、話がそれてしまって全然進まず。まあ、仕事の会議ではないので、それもまた善しということで(笑)。


2008年オープンもて耐。

2012-04-15 11:07:25 | インポート

自分自身が全然走れない代わりに、Jさんがネタを作ってくださったのでご紹介。

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2008年、250cc化されたオープンもて耐の第1回に参加しました。2007年のもて耐にCBR1000RRレーサーでエントリーすべく、レーサーとトランポを発注した直後に左足を骨折したのが2006年の夏。もうバイクは無理かな…と思っていたのですが、足が悪くても何とか乗れるDトラでレースに復帰したのが2007年の秋。翌年、あきらめていたもて耐が、新クラスが設定されたことでグッと身近になったのでエントリーしたようなわけでした。参加ライダーはチャーリーさん、HOLYさん、IZUさん、そして自分の4名。予想に反して25位/64台と、直線が走らないDトラとしては望外の好成績でした。動画ではストレートエンドで為す術無くインを刺されながらも、コーナーでアウトから被せて抜き返すチャーリーさんの姿(0'52"くらいから)を始め、参加したライダーの悔しさとそれを跳ね返す気合いとが窺えます(そうでもない場面もあるな...笑)。まあ、参加したライダー以外にはなんてことないのかもしれませんが、これを見たらまた耐久に出たくなりますねー。


数学の本質さんに返信。

2012-02-29 01:21:24 | インポート

過ちは、他人に指摘されるより自ら気づいて正すに越したことはありません。私は貴方の間違いを直ちに指摘することなく、自ら気づく機会を設けました。

本来であれば、お気づきになるまで何度でもやり直していただこうと思っていたのですが、お返事をいただいた結果「あれから一年弱ずっと考えてきたことです。いや一部はもっともっと前からの考えです」ということであれば、あまり待つ意味はないと判断しましょう。

嘘、についてお話ししましょうか。

人間は簡単に嘘をつきます。なので私は、相手を知るにあたっては、その相手の言葉をあまり重要視せず、相手の行動を観察します。

今回の数学の本質さんの言葉が文字通りに「包み隠さず、全て本心」ならば、その嘘は自分自身をも騙しているのです。今回の「嘘」は、極めて簡単にお目にかけることが出来ます。

> はじめに書いておきますが、僕自身は、日本の技術を高く評価しています。
> 女川原発や福島第二原発は同規模の災害でも過大事故は起こしませんでし
> た。すごいですね。1000年に一度の災害に耐えています。この事実は非常
> に頼もしいと思っています。
と書き、安全性もアピールしたつもりです。(数学の本質)

嘘です。

> しかし、安全性に関してはお粗末です。
> 1000÷60≒16.7
>  イ ミ シ ン だなぁ

証明終わり。

本当に「頼もしい」と思っているなら、1000÷3≒333.3と計算していたはずなのです。「3」の意味を説明する必要はありませんね。

「自分自身を見ることがいかに難しいか」という話を何度もしました。自分が傷つかないために、自分を守る嘘をつくのが人間というものです。

手始めに比較的当たり障りのない1点だけ挙げましたが、他の嘘も指摘することが出来ます。ご自分で探されるか、私にお任せになるか、ご希望をお知らせください。私は、ご自分でやっていただくほうが良いと思います。


解答オープン。

2012-01-28 13:23:25 | インポート

「リアルに配る」「池田式おはじき」を同時に満たす方法の一例として、以下を挙げる。

[解答]
8人の生徒をピッタリ並べてホワイトボードと同一形状とし、生徒の体に直接おはじきを並べて「池田式おはじき」相当のアレイ図を作成する。

具体的方法としては、

1) 教室の床に8人の生徒を横並びにピッタリ寄り添って寝かせ、この上におはじきを並べる。
2) 8人の生徒は立ったままで、セロハンテープ等を用いて生徒の体に貼り付ける。

[小説内での仕掛け]

・仕掛けその1(書き込まれたもの)
黒板の前に並んだ横一列の8人におはじきを配るだけなら、教卓を横にどければ充分なスペースが生まれる。しかるに、この授業では「走りまくった」後の清水の顔が紅潮するほどの広大なスペースが教師Bbの指示によって確保されている。また、走り方に関しても、横並びの8人を直線状に往復しているのではなく、最後の中村から先頭の佐藤に戻ってから次回分を配布している。このため、清水の動線は大きな円周を描いていることが読み取れるが、これだけでは異議をとなえる読者が必ず発生するので、清水の掛け声は「1回~」ではなく、より円周軌道を想起させやすい「1周~」が用いられているのである。

・仕掛けその2(書き込む必要がないもの)
場面設定は小学校の教室なのであるから、教室内には生徒全員の「お道具箱」がある。お道具箱の中にセロテープが入っていることは、小学生の子供を持つ親にとっては自明と言って良い。

・小説に書かれた「解答」の伏線
教師Bbは池田に声をかけ、「あのね日記」に算数の授業について書くように指示している。池田はこのノートに上記の図解をしながら「もっかいやりたいです」と書いてよこす。続編小説の予定タイトルは「6つボタンのニョロニョロが8匹。」であったが、解答オープンのため執筆中止。