茶む。さんが教えてくださったのだけれど、筑波サーキットWebサイトの筑波ツーリストトロフィー開催案内の中にある「開催クラス」のページ、TN-1/2クラスの写真に我が家のDuke号が!いやはや、嬉しいビックリですね。
来年のスケジュールを見るにつけ、全戦土曜日開催だけにどれだけ参加出来るかどうか微妙ですが、なんとか1度くらいは手応えのあるレースをしたいもんですね。来年もよろしくお願い致します。
茶む。さんが教えてくださったのだけれど、筑波サーキットWebサイトの筑波ツーリストトロフィー開催案内の中にある「開催クラス」のページ、TN-1/2クラスの写真に我が家のDuke号が!いやはや、嬉しいビックリですね。
来年のスケジュールを見るにつけ、全戦土曜日開催だけにどれだけ参加出来るかどうか微妙ですが、なんとか1度くらいは手応えのあるレースをしたいもんですね。来年もよろしくお願い致します。
「その2」では1人称的視点から書いてみましたが、動画・画像で客観的に見るとどんなレース展開だったのかよく分かります。結構な差があるので、それもまた興味深いですね。
筑波Max7 (撮影・編集:Jさん)
画像か、下のタイトルをクリックすると動画にリンクします。予選結果のテロップが(笑)。アラフォー世代には懐かしい名前が並んでますね。錚々たるメンバーに混じって、予選3位と4位に妙な名前がw
0:28 コースイン時に#105Tuonoを押してくださっているのはオグさん。前に突き出した右手は「イン側やし、ズバーンと行ったったらええんや」とか言ってるのか?まったく覚えてないけど(苦笑)。
00:36 ウォームアップラン2周に備え、グリッドに着きます。予選3位は1列目イン側。マフラーから立ち登る水蒸気にご注目。12時半頃のレースででしたが、それでもこの状況です。もちろん、エンジンの暖機は済ませて来ています。
01:48 ウォームアップランを終えて再度グリッドにつき、スタート!
出遅れた!画面左から、この時点のトップのBMW、2位(予選5位・2列目)のDucati、見えづらいけど奥が3位の自分、そして黄色いHitAirジャケットのチャーリーさん。チャーリーさんも2列目なので、自分は1列分後方に下がった感じ。このくらいでクラッチが完全につながった気がする。さあ、まくるぞ!
無事ホールショットゲット。レース中の一番いい場面が…。オッサン…。あ、オッサンじゃなかったらごめんなさい。いや、自分が抜いたライダーさんのお友達だったら、むしろこちらが「何すんねん!」って言われる方か。
1コーナーからS字へ快走。観戦ポイントとして、この区間は結構迫力があって好きですね。下り坂を逆落としにフル加速して切り返す辺り。
1ヘアはこんなフォーメーション。撮影はmagさん。チャーリーさんはスタート上手く行ってたみたいだけど、手堅く4位。
02:06 MCでのスライド2連発のうち1発目が記録されてました。ライダーがぽよ~んと放り上げられているのが見えます。ライダーの体感では「やっちまった?」でしたが、撮影角度のためか、動画だとあんまり大きな挙動に見えないですね。後続車両が失速した自分に追いつきかけてます。知らなんだ(苦笑)。
1周目、トップで帰ってきましたよ~。後続の皆さんよりラインが膨らんでるあたりで苦労を察してくださいまし。決してここを通りたいわけじゃないんです。曲げられないからはらんでるだけ。
びゅーん。気持ち良く走っているように見えるのですが、実はコントロールラインで150km/hしか出てません。「Dukeと変わらんがな」とセルフ突っ込み入れながら、一所懸命伏せてます。明らかに最終の処理がマズいからで、暖かくなったら再チャレンジしたいですね。
1ヘア、2周目以降のフォーメーション。
む。
むむ。他のライダーが離れて行く中、チャーリーさんが着々とポジションを上げてる。最終コーナーのJさんの視点からは?
ご報告の通りチャーリーさんは6秒0を叩き出して1発卒業してしまったので、自分が棚ボタ優勝ってことになりました。ただ、この動画を見ると「負け犬~」と言われてもしょうがないのかなあ。
やっと上ったよ、スプリントレースの表彰台。ここまで長かったー。
もちろん、シャンパンファイトがありました。Tuonoがシャンパンだらけで後が大変でしたが、それはまあご愛嬌ってことで。それにしても、いい一日でした。皆さんどうも有り難うございました。撮影していただいたJさんとmagさんに改めて感謝。
日曜日の走行以後、誤計測疑惑からどうしても離れられないので、珍しく...というか初めて区間タイム解析なんかやってみてます。途中経過ですが、残念ながらどうやら6秒台は幻くさい。ただし、7秒台は出てるのは間違いないと思います。7秒55、7秒68、7秒82のどれかがベストだと思いますが、どれだか分かりません。こういう事態を見越してラップタイマーをダブル装着してたのに、肝心のラップをちゃんと測れてないとは全く自分らしいというか何というか。
とはいえ、それまでのベスト8秒5からは大幅に更新してるので、嬉しいのは嬉しいんですが、ちょっと複雑ですね。
ぬか喜びで残念ですし、御祝いコメントいただいた皆様には申し訳ありませんでした。特にヒヨコさんには恐縮至極です。お詫びは次回お目にかかった時にでも
誰にとっても言葉を発しにくいテーマに返信いただき、有り難うございます。自分も「日本人ほど平和を愛する国民は世界でも稀であり、だからこそ紛争が起きないように細心の注意を払っての今の外交政策」とのご意見には同じ思いです。
前回の記事を書くに当たり、久しぶりに日本国憲法の前文を読み直してみました。要旨は覚えていたはずなのに、改めて読むと非常に新鮮に思いました。他国の憲法と対比しながら読んでみたのは初めてでしたから、より一層その感が増したのだと思います。ついでにアメリカ合衆国憲法の前文も読んでみましたが、やはり世界のためにというよりは自国の安全のためにという色彩が強く、日本国憲法の異質っぷりが浮かび上がって来たように感じました。こんな憲法を持つ国、世界の中で他にあるんでしょうかね?
ところで、自分は日本人が温厚かどうかについては正直「分からない」って立場です。というのも、温厚かどうかは自ら判定するものではなく、他者が評価するものかなと考えておりまして。身の回りで自称「優しい人」がちっとも優しくないケースはいくらでも思いつきますから・・・(苦笑)。
ただし、日本国民の1人として、日本人が温厚でありたいと願い、またそのために世代を超えて多大な努力と忍耐を続けて来たことは疑いなく実感しています。
松千代さんの仰るように、追いつめられば大国相手でもケンカする。そういうご先祖を持つ以上(かの強大なる「元」が相手でも引かなかったわけで)、決して温厚一辺倒でもない。しかし、そういう誇り高い民族であるからこそ、敗戦による決定的な被害者経験に基づいて「このような不幸な出来事を、今後我々の手によって起こすような事が決してあってはならないし、我々の子孫の身の上に限らず世界からも取り除くために貢献したい」と固く決意したわけですよね。
それで、日本が「温厚」だと自ら主張してみても、数十年前の歴史を記憶する周囲の国々にとっては丸ごと信じるわけにはいかず、「試してみないと分からない」というのが本音でしょう。周辺の諸国にしてみれば、かつて自国を占領し、アメリカに負けたから軍を引いただけの国が本当に温厚なのかどうかと疑心暗鬼になっても全く不思議はない。なので、最近の一連の出来事に我々がどう対応するのか、特にアジア諸国は関心を持って見守っているのではないでしょうか。考えようによっては、我々の平和志向が本物である事を示すまたとないチャンスなのです。本当に「温厚」なのか、「温厚ぶっているだけ」なのか、それとも残念ながら単なる「腰抜け」になり果ててしまったのか。我々がどう振る舞うかによって、諸外国の皆さんがそれを知るでしょう。
その意味で、香港人活動家の尖閣諸島上陸に呼応したとしか思えないタイミングで、日本人10人が上陸した事件は何とも残念に思いました。「目には目を」式のクラシカルな対応では、とても「温厚」の反映とは言えないように感じたからです。短絡的な「やられたらやり返す」が、果たして諸外国の国民から「成熟した国家・国民の対応」と認められたかどうか?
憲法前文を読み直しながら、海上保安庁や自衛隊の皆さんの心中を推し量るに、胸が熱くなる思いをしました。命をかけて国民を守る任務に就くこれらの皆さんは、日頃「国」を強く意識することなく生きる我々よりも憲法の精神について熟知しているはずです。漁船vs巡視艇なら、その気になれば木っ端微塵に出来るはずですがそれをせず、相手に怪我をさせないように配慮しながら身柄を拘束するって、言うのは簡単だけど実行するのは相当に大変な事だと思うんですよね。巡視艇にしろ自衛艦にしろ、そういうフネに乗る制服組は背広組より血の気が多いでしょうが、そういう気性の荒い連中が構成する現場が黙って歯を食いしばって耐えているのだから、議員さん達もちょっと考えて行動して欲しいなと思いました。現場を預かる制服組を勇気づけるのは、代わりに島に上陸することではなく、憲法の精神を遵守し憲法の語る平和を徹底的に守り抜く、その現場の努力をしっかり賞讃することだと思います。「決して『腰抜け』だからではなく、憲法の語る平和の体現として、我が国は信念を持ってこういう方針で対応するのだ」という説明も、現場と国民に向けて、そして世界に対しても行って欲しいと思いますね。