中古で買ったMiEVですが、あっと言う間に車検を迎えました。下駄にしか使っていないので購入後の走行距離は1000kmにも満たないのですが、1年半落ちの中古商用車なんだから、まあしょうがない。
さて、DUKEを積んでトミンへGO。
うーむ、車検が終わったら一回り大きくなったなあ。
中古で買ったMiEVですが、あっと言う間に車検を迎えました。下駄にしか使っていないので購入後の走行距離は1000kmにも満たないのですが、1年半落ちの中古商用車なんだから、まあしょうがない。
さて、DUKEを積んでトミンへGO。
うーむ、車検が終わったら一回り大きくなったなあ。
MiEV君に装着されているオーディオはこれ。
モノラルスピーカー内蔵の、FM/AMラジオ(画像はミツビシのWebサイトから)。ディーラーオプションで1万4731円の品物が最初からオマケでついていたのは悪くない話なんだけど、いかにも「カーラジオ」って音なのよね。オヤジが乗ってたコルトギャランを思い出すなあ。
MiEVが納車されてから少しずつ距離を伸ばしているけれど、分かったのは「航続距離を考えると高速道路は捨てることになる」ということ。一般道だと確実にJC08よりも伸ばせるんだけど、高速道路はエコランもヘッタクレもなくてどうしようもない。必然的に長時間乗車になるので、このラジオだけじゃ流石にちょいと物足りない。。
とはいえ、しっかりしたオーディオを組むほどの気合いは入らないので、これにした。
SONYのSRS-X3(画像はSONYのWebサイトから)。Bluetooth対応で、Walkmanと無線接続可能。Walkmanは持ってないけど、テザリング用に持っているXPERIA A(SO-04E)が標準搭載アプリでWalkmanとして使えるので、プレイヤーは買わずに済む。XPERIAはGPSカーナビとしても使えるから、ナビとオーディオをXPERIA1台で済ましてしまえという策。普通のナビつけると常時電力を消費するのもアレだしね。
置き場所は結局ここになった(助手席の上…)。ダッシュボード上にはうまく置けるんだけど、ガラスやプラスチックの反響音やプラスチックの共鳴音で耳障り。ダッシュボードとセンターコンソールの間に設置すると低音がいい感じで増幅されて聴き易いことは分かったんだが、そのためにわざわざステーを作るのが面倒なもんで(苦笑)。
なお、コジマでの購入価格は1万3800円。高いのか安いのかよくわからんけど、値段以上の音は出ていると感じたので、悪くない買い物だったと思います。
本文を書く前からタイトルだけでネタバレしてると思うんですけど、敢えて。
2/8(土)は大雪予報だったので、電車出勤も考えたのですが、とりあえずデリカ号で職場に。午後は別の場所に出張で、そこへは職場にデリカを置いて電車・バスで往復したんだけれども、まずその時点でひどい目に。上りの小田急線ホームで吹雪の中30分超待ち、すし詰めの各駅停車もアチコチで「後続との時間調整」とやらでなかなか進まず。やっと職場の最寄り駅で降りたと思ったら、今度はバスが来やしねえ。40分くらい吹きっさらしのバス停で凍えながら職場に戻ったら、デリカ号がこんなことに。
ガラケーにて手ブレご容赦...。
さて、帰れるかなあ?職場に泊まる場所はないし、今降りて来た最寄り駅へのタクシーもつかまらない。ちなみにデリカ号にはスタッドレスタイヤは履いておらず、いわゆるオールテレーン(全天候または全地形)タイヤ。雪上・氷上性能はスタッドレスタイヤとは比較になりません。
で、試しに動かしてみたら。
なんと出られた!画像では見づらいけど、乗り越えて来た小山はデリカ号のリヤバンパーのステップよりチョイ下くらいの高さがありました。隣に停まっていた軽1BOXが「標高」の参考になると思う。
脱出後。フロントタイヤの埋まり具合が見える?
何がビックリって、オールテレーンでもこれだけ走破力があるのね。さすが、センターデフロックモードを選べるデリカ号ならでは。「駐車場から出られたら家まで帰る」ってテストをあっさりクリア。
とはいえ、帰宅途中の広い道で試したところ、2輪駆動モードにすると尻を振るだけで笑っちゃうくらいにまったく前に進まない。それが4輪駆動モードにすると抜群の駆動力。
で、オールテレーンが雪上ですごくグリップするのかというとそうではなくて、センターデフロック4WDモードでサイドブレーキを引いてみたら一発で分かりますな。普段だったら走行中にサイドを引いても制動効果なんてほとんど感じないけど、雪上だと引いた瞬間に一発で4輪フルロックだもんね。スタッドレスならまずこんなことにはならない。
そういうことで、ハンパない駆動力に騙されないように、なるべくアップダウンの少ない大通りを選んで帰りました。スーパーセレクト4WDのモードを2WD-4WD-4WDセンターデフロックと切り替えたり、オートマチックのホールドモードを使ったりしながら楽しく帰宅。とはいえセンターデフロックでも交差点からの加速では4輪とも軽々とホイールスピンするし、轍にタイヤを乗せてみると簡単に進路が弾かれるので(スタッドレスならこんなことないんだけど)、無理はせず。車重1.7tの巨体がこのタイヤでスピンモードに入ったら止められるもんじゃないですから。そうそう、途中で沢山の車が坂道を登れなくて道を塞いでいました。ぶつかってるのも何台かあったけど、お巡りさんも交通事故処理大変だったろうね。
車に乗るまで吹雪で凍えていたけど、車っていいねえ…とか思いながら自宅駐車場側まで来たら、駐車場入口でハイエースがスタック、ドライバーさんが悪戦苦闘中。車体を前後に揺すって弾みを付けても出なくて、絶望的な感じ。チェーンはつけてたけど、途中で切れちゃったらしくて夏タイヤ。これ、絶対出せないって感じだったので、とりあえず駐車場出入口からロープで牽引して引っ張り出しました。オールテレーンタイヤで救援作業までやれるとは思わなんだw
大雪の後、車検に出していたランサー号が帰ってきました(平成4年登録、満21歳w)。コイツは夏タイヤなんだけど、それでもフルタイム4WDってすごいね。ランサーが居ない間に大雪になったんで、駐車スペースがランサー号の場所だけ雪山になってたんだけど、難なく車庫入れ出来ちゃいました。
分かりづらいけど、後輪部分で雪の深さは25cmくらいかな。雪山の上に乗り上げてる感じで、リヤタイヤの下は厚さ10cm以上の圧雪になってます。最初から轍があったわけじゃなくて、フカフカの山に後進で突っ込んで画像の状態に。
普段は燃費の良い2WD車もいいなと思うけど、こうして雪が降るとやっぱりフルタイム4WDはいいですね。次のトランポもデリカかな(苦笑)。
○平成9年式デリカスペースギア
3000ccV6、185ps。リッターバイク&各種装備一式を積載しても軽々と高速道路の合流可能。ハイルーフと大きく開口するテールゲートで、ハイスクリーンをつけたネイキッドバイクもサスを縮めず楽々収納。2008年の購入以来、実に6万2000kmを走ってくれた相棒です。しかしながら。
・走行距離、11万6000km。タイミングベルト未交換。
・エンジンからオイル滲みあり。要修理。
・夏場になるとエアコンの効きが弱く、走行速度が下がると車内が高温に。
・スライドドアのガラスが外れたので、応急修理で留めてあるけど要修理。
・4WDインジケータ不調、直すと2~3万円。
・1~2ヶ月前から、時々ABS警告灯が点灯するようになった。
・1月のオフ練に行った時、バッテリーが弱くて始動不能になりかけた。
・と、思ったら昨日充電警告灯が点灯、見る見るうちにメーターパネルと
ヘッドライトが暗くなっていった。電圧降下と共にABS警告灯も点灯。
自宅までの数kmの道程がもう長い長い。家に着いたらハロゲンヘッド
ライトの光は白から橙色を通り越して茶色に。まさに風前の灯。
そういう状況になってきていて、タイミングベルト交換含め、各部を修理して乗り続けるべきか、いっそ車両入れ替えすべきか悩んでいます。購入後4年半は乗っているし、6万2000kmも走ってもらったから、そろそろ買い替えてもバチは当たらない。69万円の中古車だったので、4.5年で割ると車両代は年間15万円くらいなのだけれど、ここで修理代をかけると一気に価格が跳ね上がりそうなので、手放すなら今回のタイミング。ただ、上記部分を徹底的に直せばあと5年は乗れそうな気もするし、そこで10年で割れば車両代は年間10万円少々になるかも。そう考えると、200万円かけて新車を買うのもなんだかなあと(新車買うなら、D:3かデリカバンになると思う)。トランポ化に悩まなくても済むのは、今あるスペースギアの修理か、程度の良い中古スペースギアへの車両入れ替え。
買い替えか、修理か?とはいえ、3月のTTのことも考えると、そんなに悩んでられないのよね。問題は今後10年、今のようなバイク遊びを続けるかどうかで、バイクを積まなくてもいいって前提なら、関心があるのはアウトランダーPHEV。プラグインハイブリッド燃費67km/Lって、何だか面白そう。停車中に家庭用100Vコンセントが使えるのもいいし。
クルマの寿命って、以前より長くなっていると思う。我が家のランエボは1992生産で車齢20年超え、デリカは車齢15年だけど普通に走って活躍してくれている。そこで「もし200万円の新車を買って15年乗ったら、1年当たりいくらかな・・・」とか暗算しようしたのだけれど、その計算をするより前に、ふと「ていうか、15年経ったら俺は何歳?」とか浮かんでしまって、頭を抱えたくなった。60歳ってのがなんだか凄くリアルな数字に思えてきて。要するに、「新車買うなら、60歳まで乗るつもりで選べ」って話なわけだからねえ。
・・・直すか(苦笑)。
で。お店に行ったのは4月末の話なんですが、「225/80R15」なんてサイズは店頭在庫がないのはしょうがないとして、なんと「注文しても納期が分からないんです」と。震災で東北にある各タイヤメーカーの工場が被害を受けており、生産がまだ復旧していないとのことでした。
東北地方というと、あまりたくさん工場があるイメージがなかったのですが、実はそんなことはないということが震災後によくわかりました。iPad2のパーツを造る工場が東北にあったので発売延期になった話や、日産の主力工場のひとつが東北にあったとかいう話は聞いていたのだけれど、カーショップさんの話だとタイヤ工場だけでなくナビゲーションシステムの工場も被害を受けていて、店頭用だけではなくメーカー純正装着品も不足していて、ナビつきグレードが選択できなくなっているんだとか。
タイヤは取り寄せという形になったのですが、なにしろ物流の回復が最優先なので、乗用車用よりもトラック用を優先して生産しているため、どこのメーカーのものが買えるかは問い合わせてみないと分からないし、メーカー在庫がなければ納期は結構かかるだろうとのことでした。震災の影響がいかに大きいか改めて感じると同時に、意外な所で人と人は繋がっているんだなあと思ったり。一番安いのから順に第3希望まで3つ候補を決めて注文したのですが、結果的には第2希望のものになりました。
平成9年式で9万6000km走ってタイミングベルト未交換、エンジンからオイルが滲んでエアコンの効きが今ひとつ、さらに車内で倒れたDukeが当たって外れたスライドドアのガラスもガムテープ止めのままという状態なんで、「修理代+タイヤ代に7万円出すんだったら、いっそ買い替えた方が安いかな?」と思っていたんですが、タイヤを換えちゃったんだからもう乗るしかないですね。低燃費車への買い替えよりも中古車を大事に乗った方が環境負荷は小さいのは事実なんで、お財布と環境に優しい選択になった...はず。
それにしても、まだ残り山は6分山くらいはあるのに、サイドウォールからエア漏れ2本とはねえ...。経年変化恐るべし。