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明日は明日の風が吹くのだ

人生いつでも波瀾万丈

素朴な疑問。~客船事故~

2014-04-22 19:33:43 | インポート

まず、事故で犠牲になった大勢の皆様のご冥福をお祈りしたいと思います。すぐそこにある窓から外の世界が見えていながら出ることが出来ず、徐々に水没していく船内に閉じ込められる恐怖は想像もつかない。

何を書いても不謹慎な気がしてしまうので、このブログでも取り上げるかどうか迷っていたのだけれど、疑問に思ったことを書いてみました。

まず、空気の注入について。

「酸素の注入を行っている」という発表が嘘だと判明して紛糾していたようですが、なぜ空気注入くらいで困るのかがわからない。ダイバーを船内に入れるのは大変だろうけど、水面上に長時間船首部分がドライな状態で露出していたのだから、船底に穴をあけてそこから入れればいいだけのことじゃないのか?最初にこれを思いついた時は「穴をあけた途端に超高圧の空気が大量に噴出して、一気に沈んでしまうからだろうな」と思ったのだけれど、よく考えりゃ高圧といったって水深30m程度で船尾部分が着底していたなら、船内の気圧はせいぜい3気圧程度でしょう。3気圧って圧力はバイク乗りなら想像出来るけど、タイヤのビードを上げるときの圧力くらい。船底に直径1cmくらいの穴をあけたって、ジェット気流みたいにすさまじい空気の噴出が起こることはないような気がする。

例えばだけど、船底にφ11くらいの穴をあけ、φ10くらいのパイプを差し込み、差し込み部分の周囲グルリを溶接すれば、パイプと船底との隙間は埋められる。パイプの端にエアツールのコネクターなどをつけておけば、簡単に空気が船内に入れられるでしょう。φ11だと作業中に失われる空気量が多くなるなら、もっと径を小さくすればいい。1本の注入ポートだけだと少量の空気しか入れられなくても、100本も打ち込めば相当の量を入れられると思うよ。

パイプを使わないなら、天井に密閉可能な開閉扉、側面にエアの注入口を設け、そして底面が抜けているボックスを作る。このボックスの底辺を船底にしっかり溶接した後で、天井のフタを開いて船底に穴をあけ、穴があいたらフタを閉じれば注入ポートが設置完了。ボックスの大きさなんて、ドリルの直径プラスαでいい。
こういうの、アイデア倒れなのかな?実現可能性があるなら、開発製作に取り組んでみたいですね。中学校時代の修学旅行では自分もフェリーに乗ったし、大学時代もしょっちゅうフェリーは利用していたので、何か良案がないかと思ってしまいます。

船の構造についても思うところがあるので、次回以降のエントリーに。


増えてきた。

2013-05-20 22:08:36 | インポート

筑波TTのエントリーリストが出ましたね。今回のTN-1クラスは、久しぶりに9台の盛況になっています。それで何が楽しみって、KTM690LC4が6台もエントリーしてること。自分が初めて筑波TTに出た時には、自分一人しかいなかったんだけど、これだけ増えたってことは自分の選択が間違ってなかったと思っていいのかな。まった同じバイク…ってわけじゃなくて、自分の654ccよりも速い690cc仕様がだんだん多くなって来てるし、乗り手も前回より慣れて来てるでしょうから、自分のベストが出ても厳しいリザルトになりそうですが、それでも似た者同士が増えるのは楽しみですね。

以前はYZ-Fが主力だったこのクラスですが、ナンバーの取れないモトクロッサーを買って、足回りを作ってモタード仕様にするのは金銭的にも手間の上でも大変な負担なんで、ナンバーつき市販車のままで遊べるKTM690LC4って真面目にレース初級者にうってつけだと思うんですよ。ホントはYAMAHAがXT660Xとかを本気で走れるバイクに仕立てて安く出してくれればいいんですけど。KTMが690Dukeを83万円だかで売ってるんだから、それくらいで出してくれないかな。フレームとか鉄バイプのままで充分だし。何度も同じことを書くけれど、とにかくこの排気量って基本練習にちょうどいいんですよね。

話をTTに戻すけど、とりあえず聞こえてくる範囲ではmi007号、Ryuuuuu号、geru号の3台は大幅にマシンのポテンシャルが上がっているみたいですから、みんながどこまでタイムを上げてくるか楽しみですね。

そうそう、今回は参加台数が増えたので2位まで表彰されます。前回せっかく2位だったんだけど、前回の表彰は1位までで残念でした。まあそれはさておき、年間ランキング上位を目指して、3位争いに加わりたいものですね。練習できないけど(苦笑)。


KTM ORANGE CARAVAN 2013 東京会場。

2013-04-03 21:22:50 | インポート

に、行ってきましたよ。んで、単刀直入に、自分のミッションはこれでした。

Fw

左の外装キットパーツ装着Dukeの引き立て役…ってだけじゃなくて、ファイバーワークス製Duke用オイル受けアンダーカウルの見本展示車両として並べていました。この2台、同じ690Dukeだと思う人まずいないよね。ウチの子、あまりに自然な仕上がりなのでノーマルと思ってた人も多そうで、大多数のお客さんの注目はキットパーツ装着車に集まってました。やっぱり、こういうの欲しい人いるんだと思う。キットパーツが欲しい人もいるだろうし、メーカーから正規販売される活きのいいシングルSSって最近ないので、そういうのが欲しい人もね。ツーリストトロフィーNS-1の主力であり続けているSZR660Rなんて、最終生産はいったいいつなんだろう?

そうそう、KTMがこんなの作ってるの、知らなんだ。

Photo_3

なかなかカッコいいなあと思ったけど、これ以上乗り物が増えるのも...と思って我慢(苦笑)。あ、そうだ。カッコいいと言えば。

200

Duke200なんですけど、最初はライトだけ見て車種を間違えちゃった。オリジナルカラーへのリペイントとライト周りの交換だけなのに、全然イメージが変わっちゃうんですね。いい趣味だと思いました。馬力屋さんの出品。

にしても、寒かったなあ。真冬の寒さに加えて、雨。念のため…と思ってダウンジャケット着ていったけど、他だったら凍死してたかも。いやマジで。

Photo

人手不足に加えて職場の異動とかがあったりして、過労死というか過老死しそうで花見なんて行けなかったけど、少し目の保養が出来ました。桜色と柿色のコントラストがえも言われず。

Photo_2

そんな中でも試乗申し込みには御覧の通りに列が。いやはや、皆さん元気ですなあ。冬の雨の中、バイクで会場まで来て試乗していくそのガッツに敬服。自分も試乗しようと思えばデリカにはヘルメットもブーツも積んであったのだけれど、寒いのと眠いのとで挫けました(苦笑)。New Dukeがどんな感じかに興味はあったので、ちょと残念。

「演し物」として目を引いたのは、エクストリームライディングショーだったな。RC8は凄くても驚かなかったけど、125Dukeでのパフォーマンスには驚いた。たった15psしかないのに、なんであんな動きが出来るのか不思議でしょうがない。動画は撮影してないけど、あれは一度見る価値あると思うので、お時間がある方は次回のオレンジキャラバンへお越しを。

ファイバーワークスさんの出展ブースに出たり入ったり、また裏に止めていたデリカの中で仮眠したりしてたので、旧型Dukeユーザーさんとの情報交換があまり出来なかったのが心残りではありますが、まあその代わりにここで色々情報提供していきましょう。

そうそう、お馴染みの方がお2人見えました。お2人とも新しいバイク選びの一環としてお越しとのことでしたので、お名前は敢えて伏せます。やっぱ「買ったよー!」のサプライズは大事にしないとね。どんな車種を選ばれるのか、楽しみにしています。

そうそう、ファイバーワークスさんのレポートもリンクしときますねー。


おはようございます。

2013-03-17 06:30:20 | インポート
コメント頂いた皆様、レース当日お世話になった皆様、どうもありがとうございました。生きてます(笑)。

レース終了後、mi007組でラーメン屋さんに寄ってから解散したのですが、あまりの眠気に守谷SAで沈没、いま起きました。9時間以上アイドリングしてたから、デリカの燃料計がハッキリ動いてます(苦笑)。

とりあえず、喉カラカラなんでお茶買って帰ります。


来年度レーススケジュール。

2012-12-31 12:48:14 | インポート

3/16(土) 筑波TT TN-1 690Duke
4/14(日) 筑波Max4 Tuono
6/01(土) 筑波TT TN-1 690Duke
6/30(日) 富士Max2h耐久 RSV4
9/14(土) 筑波TT TN-1 690Duke
9/29(日) 筑波Max4 Tuono

現段階で日程が判明していて、自分が出場する可能性があるものを挙げてみました。これ以外にも、夏の榛名ミニバイク耐久みたいにお誘いがかかれば参加したいですね。4月にまた職場が変わるので、なんとかなりそうな3月は出ておきたいな。

とにもかくにも今年1年、お陰さまで無事に過ごすことが出来ました。来年もよろしくお願いします。