Tsukuba Scientific, Bridge Seminar

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ガマの油杯〔6〕 十月のビッド(おまけの議論[アンケート付き])  ‥‥ 競り合い時のWJS

2022年10月11日 | ブリッジ
            

【絵乃詞】原サイトはhttps://americangallery.wordpress.com/category/kane-morgan/ 
ウクライナなど適切な写真も無いので、偶々配信されて来たこの絵を。人魚は数年前から夏の定番にして来ましたが、これまで猫は取り上げたことは有りませんでした。

季節外れと感じますか❓ 私はちょうど今の雨の日の季節感に合う気分。ユーウツ気味。『雨月物語』を連想もしました。

ブリッジとの関係を自己分析すると、この数か月「怪異な」ビッドばかり見せられて、脳がやられてしまったような。浄化するとこの絵の世界になる❓

 
前稿に書いたように、無競争時にもWJSを使うシステムでは、当たり前と言えば当たり前ですが、競り合い時でも同一とされています。

しかし、この約束は、つくばSciのように、無競争時のジャンプはSJS。競り合い時のジャンプを、レスポンスでもアドバンスでも、(T/Oダブルの後のように)別に特段の定めが無ければ全てウィークと決めている場合には、整合性はともかく一様性を壊しかねません。

この辺は権威ある成書が有るのでしょうけれども、私は持っておらず、ブリッジ百科も触れて居らず、これまでのところ有名・無名の著者による夥しいWJSや競り合いビッドのネット解説にも見当たりません。

先日ゼミナールで次のハンドが有りました。ディーラーから

    1C  1S  ❓

3番席の手は

    ♠J983 J109653 KQ ♣10

アンケート4.あなたならどうする❓
  1. ダブル
  2. 1NT
  3. その他 パス、3Hなど
(この話続く)

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