チロルじゃない

　コンビニのレジの横で、新しいデザインのチロルチョコを見つけました。
“あ！新しい？”と手にとってみると、どこにもチロルの文字がありません。

　　

日幸製菓がこの秋新発売した「MONIMO」という、チロル型の準チョコ菓子でした。

表面に、“Take it easy”、“Do your best”、“Relax!!”等々のメッセージが刻まれている四角いチョコの中には、フレーバークリームとウエハースが入っています。
フレーバークリームは、“イチゴ味”“メイプルクリーム味”“ミルク味”の３種類です。

「MONIMO」は１個20円なので、コンビニサイズのチロルより10円安いわけですが、個包装チョコの大御所チロルのバリエーションには、まだまだ及びません。
同じく、この秋発売の「MONIMO　Gummies」、「MONIMO Rich」に期待です。。。

夏目友人帳♪

　放映中の頃から、何度も「夏目友人帳」のブログパーツをサイドバーに置こうと努力したのですが、何故かこのパーツだけ、うちのブログではうまく機能してくれません。
ちゃんと左サイドバー用を選択しているのに、これを置くと本文が全く表示されなくなるのです。

　　　

今日も悪戦苦闘、時間を費やしてみましたが、本文は消え失せるわ、サイドバーの他のパーツが消え失せるわで、もはや“あやかし”の所業としか思えません。。。

　　　→→→ニャンコ先生ブログパーツ

大好きなニャンコ先生が出てくるので、どうしても置きたかったのですが・・・　（しくしく）

　　　　　　　

今月22日に、ＤＶＤ『夏目友人帳 １』が発売されますが、それを記念して“アニメイト池袋本店”にて、「夏目友人帳ミュージアム」が開催されます。

　　■開催期間：2008年10月18日（土）～10月26日（日）
　　■開催場所：アニメイト池袋本店 9F イベントスペース
　　
特別企画で、ミュージアム会場に実物の『ニャンコ先生招き猫』が展示されるそうです。

　　　　　　　

ところが、ちょうどこの時期、私は行事続きで身動きがとれません。
（ＤＶＤもちゃんと予約しているファンだというのに・・・。）
願わくば、池袋本店だけでなく、名古屋店あたりでも開催してもらえれば有難いのですが。。。

コーヒーサンド

　昭和の頃、「コーヒーサンド」という面白い形の菓子パンが人気でした。
４つ山が縦に並んだコーヒー生地のちぎりパンで、コーヒークリームがサンドされていました。
その頃、うち（京都です）の近所には「進々堂」と「ヤマザキ」の２件のパン屋さんがあったので、たぶんどちらかの商品です。
15年くらい前までは見かけたような気もするのですが、しかし、最後に買ったのは、京都出町柳の「柳月堂」（焼き立てパン、２Ｆはクラシック喫茶）のモノだったような・・・。

大人になっても、あの４つ（３つ？）にちぎれる独特の形を見かけると、わくわくしたものですが、いつの間にか見かけなくなりました。

ロールサンドで、コーヒークリームのモノがありますが、コーヒー度では「コーヒーサンド」には遥かに及びません。

10月になって、セブンイレブンの“焼き立て直送便”に、“ちぎりパン”のコーヒークリームが登場しました。

　　

パン生地もコーヒー生地なので、懐かしの「コーヒーサンド」を頭にチラつかせながら手を伸ばしましたが、食べてみると風味が全然引き立っていません。

あぁ、懐かしの「コーヒーサンド」。
アレが無性に食べたくなってきました。
今、何処かのパンメーカーで製造しているところはないかしらん？

　　　　　　　

懐かしの菓子パンといえば、「コロナ」も然り。
メーカーは、京都の「進々堂」だったかもしれません。
（いつも近所で買っていたので、「進々堂」か「ヤマザキ」なのです・・・ ）

メロンパンみたいに大きな丸い（ほぼ丸い）形のパンで、生地はパサっとした大雑把な感じ、表面にはそぼろが付いていました。特筆すべきは、実はサンドされていたリンゴのクリームで、あの果肉が混ぜ合わされたリンゴ風味のクリームの美味ぶりと言ったら、一言や二言で語りつくせるモノではありません。
販売されていたのは、たぶん昭和40年代の終わりくらいまでだと思います。（とおいめ）

様々なメーカーから、時々リンゴクリームの菓子パンが登場するので、見かけてはあの感動をもう一度！と試してみますが、残念ながら全然違います・・・
懐かしの菓子パン「コロナ」、死ぬまでにもう一度食べたいと心底願う幻の逸品です。

今、昭和レトロブームの影響で“懐かし”系の菓子パンが、ちょこちょこ復刻発売されています。
しかし、レトロ志向に拘る全国区の「フジパン」などと違って、若干ローカルな「進々堂」の場合は、復刻商品化は難しいかと思います。
・・・でも、超マイナーな「コロナ」は無理でも、根強いファンのいる「コーヒーサンド」には希望の光が見えているような気もします・・・って、無理でしょうか？