マウンティング考

2016年01月30日 | ひとりごと、雑記

お茶会の時に出た話なのですが、

女性は、細分化細分化して所属するグループを作って
他のグループを排除したがるよね、、、
ということ。

↓妄想想像の話です
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子どもが私立中学に行くか行かないか。
私立だったらどこの私立か。公立行く子のお母さんとは話がもう合わないわ。
同じ私立だったらそこでまたPTA積極的グループ派そうじゃない派があり
PTA積極派だったらまた○○さん側の派か○△さん側の派 ・・・・・・
子どもが仲のいい新しい友達作っても、その子のお母さんが自分とは違う○△さん派だと
ちょっとだけ嬉しくない
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妄想想像ここまで
女性が細分化所属グループ作るの好きの想像話でした
まあ、細部違っても、なくはないのでは、と。


同じグループ内カテゴリー内にいると安心する
どこのグループかを確認して「付き合える」「付き合えない」と一瞬にして判断する

子どもがいない状況でも未婚、既婚、結婚歴有未婚という違いがある。
不妊治療をした人でも向き合ってきた方法は皆違う。
若い、年取っている、、、年齢も違う。
細分化細分化をして近くて似たような状況の人たちのグループ内の
方が安心するし話せると思う。
でも お母さんになれなかった、ということは同じ。

グループ化カテゴリー化されて外された感を受けると
とても悲しい、イライラ、怒りが出る。
それなのに、自分もグループ化カテゴリー化をして
その中に入って、他のグループと違うということで
安心してしまう。
両方やっている。

マウンティングという言葉は聞いてはいたけれど
これを書いていてなんだか似ているようなと思い改めて探してみたら、、、。
グループ化カテゴリー化はコレ(マウンティング)と
関係が深そう。女性ならでは、女性らしいかも?

女性同士のイヤな感じ、正体はマウンティング
(日経電子版より)

自分が幸せで自分が好きならグループ化もマウンティングもほとんど必要ない。
しなくても幸せだから。

自分に自信がなくて、「子どもがいる」ということを強力な幸せ軸にしている人から
子どもがいない人がマウンティングを受ける側になることは往々にしてありそう。

この記事に書いてあるように、

格付けに振り回されないためには
曖昧な幸せの形にとらわれずに
楽しいという感情を大切に

ということは、

子どもがいても、
子どもがいなくても
言えることだなあと思いました。

ついつい「子どもがいないから○○←ネガティブ文」と
思っちゃったりするけど