血統登録
2010-09-10 | 他
8日、9日は当歳馬の血統登録検査でした。
日本軽種馬登録協会の方が、とねっこの旋毛や毛色、足の白(はく)や顔の流星などの馬の特徴を調べ
以前に埋め込んだマイクロチップを確認し、サラブレッドとして血統を登録するため検査を行います。
2人の検査官が1頭当たり2~3分で隈なく馬体を見つめます。
当然、遠目で見るだけでなく近くで触って、タテガミの裏など細部も確認します。
離乳がまだの子は、母親も外に出てすぐ隣にいるのですが
人に囲まれた我が子が心配でソワソワしています。
子供もかつてない人に囲まれ何事かとドキドキです。
もちろんこれだけではこの子が誰の子かは決定的ではありません。
そこで科学の力。
毛髪、馬はタテガミですね・・を採取し、DNA鑑定。
毛根からしっかりと抜き取られ、子供は痛くてびっくりです。
でも、これでこの子の血筋がはっきりします。
生きていくためには必要なので我慢しましょうね。
注射で血を抜かれるよりいいと思いますよ。
この先は入厩、セリ、折々にこの時にチェックされた特徴とマイクロチップを照合し
馬の個体確認を行っていきます。
今がまさに「馬」として登録される最初の時なのです。
日本軽種馬登録協会の方が、とねっこの旋毛や毛色、足の白(はく)や顔の流星などの馬の特徴を調べ
以前に埋め込んだマイクロチップを確認し、サラブレッドとして血統を登録するため検査を行います。
2人の検査官が1頭当たり2~3分で隈なく馬体を見つめます。
当然、遠目で見るだけでなく近くで触って、タテガミの裏など細部も確認します。
離乳がまだの子は、母親も外に出てすぐ隣にいるのですが
人に囲まれた我が子が心配でソワソワしています。
子供もかつてない人に囲まれ何事かとドキドキです。
もちろんこれだけではこの子が誰の子かは決定的ではありません。
そこで科学の力。
毛髪、馬はタテガミですね・・を採取し、DNA鑑定。
毛根からしっかりと抜き取られ、子供は痛くてびっくりです。
でも、これでこの子の血筋がはっきりします。
生きていくためには必要なので我慢しましょうね。
注射で血を抜かれるよりいいと思いますよ。
この先は入厩、セリ、折々にこの時にチェックされた特徴とマイクロチップを照合し
馬の個体確認を行っていきます。
今がまさに「馬」として登録される最初の時なのです。