墓碑 gravestone

先日、大きな石が運ばれて来ました。
The big stone was taken to our farm.


スタッフが池の脇の丘を掘ります。
Our staves dug a good-sized hole for the stone in the pond side.


建てられたのはマイネルラヴの墓碑。
It's a MEINER LOVE's gravestone.

まだラヴが寂しくないよう、周りを少し手入れする予定です。
牧場に来られた時には、少し目をやっていただいて、ラヴの事を思い出してくれたら嬉しいです。
If you come to here and see it, I hope you bring him to mind.


放牧後駆けていくマイネルラヴ　-1年前-
MEINER LOVE ～one year ago～

見学地便り イブンベイ －IBN BEY－

遠くにいるイブンベイ。

あんなに遠くに歩いて行った事に感心します。元気な証ですね。

今後はゲートにスイスいい歩いて。


草もしっかり食べています。


そんな元気も近くに見える1歳馬達との時間が作りだしてくれるのかもしれません。


足も腫れ消化不良も起こしてますが、目は輝いて動きはキビキビしています。
まだまだ長生きしてくれる事、信じてますよ。

見学地便り イブンベイ －IBN BEY－

今週はイブンベイです。


暑くなってきた北海道。
高齢のイブンベイは他の馬達より少し気を使ってもらっています。

この日もみんなは外にいましたが、日差しが少しキツイので、イブンベイは馬房に避難。

少し体は痩せてましたが、目はランラン。動きも元気一杯です。
外に出たそうに遠くを見つめていました。

暑さに負けずに、この夏も乗りきっていきましょう。

お知らせ

本日、マイネルラヴが旅立ちました。

放牧地で起立困難になり、寝たままの状態。
体が麻痺していて、大人数で起こそうと試みましたが、自分で支えられる状況になく
そのまま立ち上がる事はありませんでした。

獣医師の診断で、予後不良の悲しい決断。

人以外の生きる者は、自分の足で立ちあがって歩くことが出来なければ
生きることはできません。

せめて馬房で倒れてくれていれば、もう少しは経過観察も可能だったかもしれませんが
放牧地で熱も奪われ体力も急速に落ち、弱っていく姿はラヴとは思えませんでした。

牧場にとって大きな存在だったマイネルラヴ。

たくさんの人に見守られながら最期を迎えました。


これは先週のラヴ。

この写真が最後になってしまうとは、今でも信じられません。


今日はラヴの仔が父に捧げるかのように、2歳新馬を勝ち上がってくれました。
これからもラヴの血が受け継がれていく事を願いたいと思います。


ラヴ、安らかに。

見学地便り

マイペースな種牡馬ライフ中のマイネルラヴ。


ご機嫌なのか、種付けモードなのかグイグイっと寄って来てくれます。


ふと、アップの写真を見返した時に「社長に似ているなぁ」と思いました。

どの社長かはご想像にお任せいたします。一緒に年を重ねて来た証かもしれませんね。

お隣のベイリーも一緒に寄って来て、仲良く草を食べてます。


かと思ったら、ラヴは土をペロペロなめてました。

餌にはミネラルも入っているのですが、天然ものが一番美味しいのかもしれませんね。
たっぷり栄養とって健康に長生きして下さい＾＾