コスモス賞

北海道の日の出も5時を過ぎるようになりました。
朝の寒さは、そのせいもあるかもしれません。

だんだんと出勤時間と日の出が近くなり、やがて追い越してしまいます。

この時期は、日光の有難さを感じ、惜しみながら毎日仕事をしています。


さて、本日は札幌競馬場で2歳のオープン戦。コスモス賞があります。

なかなかビッグレッドにとって相性の良いレースでもあります。
過去5回、マイネルアドホック、インパーフェクト、イグゼギュティヴと好成績を上げています。

今年はマイネルギブソンが出走。
マイネルラヴの仔、クルビットも中央へ転厩して参戦です。


ギブソンの母メリアンは今年アドマイヤマックスの仔を産みました。



この日は離乳前の最後の夜。

子供のお尻を欠きながら、我が子と最後の触れ合いです。


子供も母に言われるまま、母のお尻を掻いて一生懸命応えます。

翌日、2頭はお別れするも意外とあっさり。

母はゲート難で競馬場では力を尽くせずに引退してしまいましたが
子供たちは母を反面教師として逞しく育っているのかもしれません。

そんなギブソン、初戦の経験を糧に更なる力を発揮してくれると信じています。
アドホック依頼の勝利を期待しています。