夫
「倉庫に 野良犬かなにかが侵入したかも」
まさか
「オレの靴が散乱してる」
んなわけないでしょ
「来てみろ ほら」
あ それか
それね
あたしが 干してあげてんのよ
雨に濡れた 夫の革靴
気が利く嫁のあたしは
わざわざ干しといてあげたというのに
なんちゅう言い草じゃ
夫
「はっ?
これを干してるというのか」
忙しかったから
ちょっと 投げ入れただけなのに
ありがとの一言もないんか
「倉庫に 野良犬かなにかが侵入したかも」
まさか
「オレの靴が散乱してる」
んなわけないでしょ
「来てみろ ほら」
あ それか
それね
あたしが 干してあげてんのよ
雨に濡れた 夫の革靴
気が利く嫁のあたしは
わざわざ干しといてあげたというのに
なんちゅう言い草じゃ
夫
「はっ?
これを干してるというのか」
忙しかったから
ちょっと 投げ入れただけなのに
ありがとの一言もないんか
「もっと優しくなってくれ」
と言われたので
毎日相当耐えてる模様です
私も反省の毎日なのですが
なかなか虐待やめられない
これを干してると言うのかって
いやみを言ってきました
だから ちゃんと干したけど
なにかのアクシデントで散乱したのだろう
って言い返してやりました
もしかすると、これは夫殿の耐久試験なのでしょうか?
はなさんが百人いても大丈夫とか、某「イナバ物置」的な…?