駅の壁にもたれ
お友達と待ち合わせ してたら
その おじさんは
唐突に 私の前に現れ
そして 私に向かって立ち止まった
誰だ このおじさん
もしかして 知り合いだったか
う~~~ん
どうしても 思い出さん
まっ 向こうから話しかけてくるまで
知らん顔しとこ
しかし
私を見つめてくる このおじさん
いったい何なんだ
やっぱり
私をナンパしたいんか
まっ そっちが話しかけてくるまで
とにかく わたしゃ 知らんよ
それにしても
ジーッと ジーッと
穴開くほど 私を見つめてくるこのおじさん
セクハラで 訴えちゃろか
訴えないにしろ
助平な目つきで見るんじゃねーよっ
っつって
睨んじゃろか
まあ
そこから逃げればええ話なんよね
でも
そこは
なんかね
逃げたら負け!
みたいな
言うなれば
私の プライドが許さん
みたいな ね
それにしても
黙って 見つめてくるおっさんに
段々 不安になり
もしかして
私の顔に なんかとんでもないものでも
付いとるんけ
焦り始めたあたし
どうしよ
とりあえず 鏡見よ 鏡・・・
取りだそうと
カバンの中ゴソゴソし始めたら
「・・・みません」
私「へっ?」
「すみません」
キタキタキターーーーーーーっ!!!
(落着け はな)
私「なにか?」
できるだけ 冷静を装い
静かに大人の演出。。
「あの・・
もうちょっと ずれてもらえませんか
ポスター見えずらいんで・・」
私「?」
私の真うしろに貼られてる
さかな大漁まつりの宣伝ポスターに
用があった なんて
一瞬 なんのことか サッパリ
で 理解するまで
ちょっと時間を要した 激しく哀しいはな
努めて 自然にその場を立ち去るしかなかった
お友達と待ち合わせ してたら
その おじさんは
唐突に 私の前に現れ
そして 私に向かって立ち止まった
誰だ このおじさん
もしかして 知り合いだったか
う~~~ん
どうしても 思い出さん
まっ 向こうから話しかけてくるまで
知らん顔しとこ
しかし
私を見つめてくる このおじさん
いったい何なんだ
やっぱり
私をナンパしたいんか
まっ そっちが話しかけてくるまで
とにかく わたしゃ 知らんよ
それにしても
ジーッと ジーッと
穴開くほど 私を見つめてくるこのおじさん
セクハラで 訴えちゃろか
訴えないにしろ
助平な目つきで見るんじゃねーよっ
っつって
睨んじゃろか
まあ
そこから逃げればええ話なんよね
でも
そこは
なんかね
逃げたら負け!
みたいな
言うなれば
私の プライドが許さん
みたいな ね
それにしても
黙って 見つめてくるおっさんに
段々 不安になり
もしかして
私の顔に なんかとんでもないものでも
付いとるんけ
焦り始めたあたし
どうしよ
とりあえず 鏡見よ 鏡・・・
取りだそうと
カバンの中ゴソゴソし始めたら
「・・・みません」
私「へっ?」
「すみません」
キタキタキターーーーーーーっ!!!
(落着け はな)
私「なにか?」
できるだけ 冷静を装い
静かに大人の演出。。
「あの・・
もうちょっと ずれてもらえませんか
ポスター見えずらいんで・・」
私「?」
私の真うしろに貼られてる
さかな大漁まつりの宣伝ポスターに
用があった なんて
一瞬 なんのことか サッパリ
で 理解するまで
ちょっと時間を要した 激しく哀しいはな
努めて 自然にその場を立ち去るしかなかった