はなのグータラし放題!!!

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、一日24時間じゃたりないぞ。

誤算

2006-04-01 21:04:09 | Weblog
そごうにマリーアントワネット展観に行った
初日の今日は 展覧会を監修した
池田理代子氏のトークショーもあるという

『ベルサイユの薔薇』も 彼女も大好きな私
見逃せないサプライズ

先着80名の席を確保するために
朝早くから 出発した

1分でも早く到着したい
一緒に歩いて向かった友達が
「近いかは わからないが 山越えの道がある
と 言い出し なんか雰囲気が 近道よっ
って感じだったから
その子のいう 山越え することにした








それは



























全く近道では無かった












あげくに


途中で








「ここからは よく道がわからん












あんたにまかせた



って










      任せんなーーっ






この1分1秒争う時に
素敵なことをいうね
私の友達



振り回された自分を つくづく後悔しながら
とにかくそごうにたどり着くしかない


私の女の勘でどうにか開店前に到着




友達は 全く悪びれず
逆に
自分の教えた山越えの
おかげで 早々着けた
とでも言いたそうな顔だった



                 



先にもう一人の友達が
娘を連れてすでに待ってた

娘さんは可愛く
(小六?)
頭とか撫でてあげたら
ニコニコしていた
(これが 間違いであった)           





トークショーの整理券も
余裕でゲットでき

さて 本題の
マリーアントワネット&(母の)マリアテレジア展
じっくり観覧することにしましょう

最初は 4人で見て回り始めた
が すぐに
友達の娘が
ピタッと 私の側に来て
私の歩幅に合わせるようについてきた





可愛いね
ヨシヨシ



「これ何?」
娘が聞いてきた



「おかあさんがアントワネットにあてて書いた手紙だよ」
教えてあげた
熱心に見てるんだね 感心だわ

そう思いながら 私もその書簡の内容の訳を
一生懸命読んでた




「これ誰?」
書簡 読み終わらないうち
次の 展示物の肖像画を指差し
娘が聞く



書簡の内容もっと知りたいけど・・まあいいか

「えーっとね・・」
肖像画の説明を急いで読み
「この人は テレジア・・   アントワネットのおかあさんだよ」

娘 君にはまだこの展覧会難しいかな


そう思いながら
テレジアの着てる豪華な衣装の細部が
事細かに描かれている肖像画を
凝視しようとしてたら







「これ 何するもの?」
少し離れたとこから
少し大きい声で
私に尋ねる 娘



離れてても 私を呼ぶんだね
しかたない
呼ばれるままに向かい

「これは 手を洗う道具 このピッチャーを召使が傾け水を流し 
アントワネットが手を差し出して洗ってたのよ」
「ふ~ん」


ああ ゆっくり観たい  



でも
娘も 真面目に見てるみたいだから
我慢するか・・・




「はなちゃ~~ん


ギクッ


今度はなんだ


かなり離れたとこから わたしを呼ぶ娘

さすがに私もまだ観てる途中の物あったし
「ちょっと 待って」
って言ったよ
そうしたら 

素直に待ってるもんだから
いじらしくなっちゃって
あまり待たせても可哀想とか思っちゃって


早々に駆けつけた







テレジアの肖像画の前だ


又 「この人誰?」
って聞くのか・・・




































「この人 デブ」     







               









それがいいたかったんだね












母 












娘の母よ 出てこんかい













見つけた


ガセ近道を私に教えた友達と2人で

楽しそうに展示物観て回ってる




わたしはお子ちゃまと2人
「なぜ?」
「なに?」
「デブ」
彼女の
質問&気まま発言攻撃にあってて
観たい物も自由に観れず

       拷問状態





っちゅうのに








いいよのう
あんたらぁは・・・・         






友達のとこに
文句言いに行った

そしたら
なにやら
展示物の前で
会話してる2人





「この時代に生まれたかったね
歴史背景について話してるんかな








「ほんとそうよね 












デブが美人といわれてたこの時代にね」










なんなんだろう この2人                  












この親にこの娘





おまけに
近道事件の友




私は 友達に恵まれているんでしょうか





    
       読んでくれてありがとう
                    展覧会ジックリ観れなかった私
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