1987/3/21 青春18の旅 I 板谷峠を目指して 

2007-05-31 17:21:55 | 昔写真
1987年3月21日に初めて青春18切符で乗り鉄した記録です
経路は磯原(常磐線)→水戸(水郡線)→郡山(東北本線)→福島(奥羽本線)→峠(奥羽本線)→福島(東北新幹線)→仙台(常磐線)→平→磯原 でした。
最初は全て在来線に乗る予定でしたが、仙台で模型店に寄ってみようということになり、時間を捻出するために別払いで新幹線を利用しました。

↑出発はいつも磯原駅から まだ橋上駅化前で跨線橋が懐かしいです

例によって鉄友Y氏と二人旅で、南から来る彼とは水戸で落ち合いました。

↓水戸駅で留置中の機関車群をパシャ ED75-152は「ゆうづる」を付けたままでした


水郡線列車はお彼岸のためか大混雑。 
乗ってしまうと写真も撮れないので、しばらくはキハ28にのんびり揺られます。

↓磐城塙駅で交換のため停車していたら突然見慣れないヤツが


Y氏が「エレガンスアッキーだ」というので急いでカメラを出したら、「もう秋座に変わった」・・・

↓というわけで秋座の後姿です。


郡山駅で東北本線の接続時間が2分しかないというのに、乗降客が多く水郡線はどんどん遅れました。
無人駅で車掌さんが降りたお客の集札と精算をするので時間が掛かるのです。
結局郡山駅では走ってセーフ。

福島までの途中駅には役目を終えた旧型客車が多数留置されていて、車窓からけっこう撮りました。 それはまた別の機会に・・・

↓福島駅で奥羽本線に乗り換え 50系初乗車です オハフ50-2414


福島機関区を横目に見て走り出した列車は、庭坂を過ぎると急勾配を登りだします。
スイッチバックの駅に停車しながら、わが列車はスノーシェッドを抜けて峠駅に到着しました。

↓スイッチバック駅のため、停車後にスノーシェッド内の引き上げ線へ後退してゆく列車


里はすっかり春だったのに、峠駅はまだ雪で一杯でした。
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