ペンシルバニア鉄道 N8 キャビンカー (BOWSER)

2014-12-31 21:23:07 | 米国型貨車
今年もダラダラとしているうちに大晦日になってしまった

正月休みに屋根だけでも塗装をしようと先日買った BOWSER の N8 キャビンカーに Cal-scale のアンテナサポートを取り付けた
ご存知のようにカルスケールはバウザーがやっているので、言ってみれば純正部品
屋根の裏側にモールドされた印しに穴を開けて各部品を接着した(上写真)
ついでにもう一輌、アンデコのN5キャビンも塗ろう

でN8を組み立てて・・・あれ? キューポラ上のサポート位置が変?


本を出して実物を確認したらなんと、バウザーの印がインチキであった
参ったなと思ったが、この部品は一個余分に入っていたので所定の位置(右)に穴を開けて付け直した


でもう一度本を見てたら・・・ありゃ、レシーバコイルの位置が違う
実物ではストーブの煙突と並んでいるのに反対側についているじゃないか! (最初の画像)

バウザーさん、勘弁してよ、この部品は余分なんて無いよ

でも気付いてしまったのでそのままにはしたくない
幸い未だ接着剤が完全硬化していないので微妙に柔らかかったからカッターナイフでそぎ落としてしまった
そのレシーバーコイルを再使用するのだけれど、芋付けでは簡単に取れてしまうだろう
そこで細い足に穴を開け、0.3ミリ燐青銅線を植えて屋根に穴を開けて瞬間で接着した


余計な傷が付いてしまったが、間違ったままよりは良いだろう
キットがダメと言うよりも事前に充分吟味しなかった自分が未熟なのだと思い知らされた

これで今年のモデリングは全ておしまい
今年一番印象的だった工作はやはりボールドウインの2500型改め小名浜臨港C507だろう
珊瑚から2500が発売されるとは想像も出来なかった昔から作りたかった機関車


1980年ごろに中古で3000円ほどで買った模型を直した事がさらにうれしいことだ

ED71は来年継続して作ろう
出来たらまた蒸機も作り、貨車の増備も進めて行きたいと思う

こんなブログを見てくださってありがとうございました
良いお年を
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