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【兄弟敵対フラグ】ハードウェア要求は一気に跳ね上がりましたね。

2015年11月01日 20時49分27秒 | キワモノすぎるレビューたち
コール オブ デューティ ゴースト [字幕版]
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長所……キャンペーンのストーリーはなかなか
短所……DX9では遊べないこと

 Call of Duty GHOSTのレビューです。折角書いたのに勿体無いからと転載中ですが、なんか飽きてきました。
 製作はModan Warfareシリーズを担当するインフィニティ・ワード。

必要環境
【OS】
Windows 7 64-Bit/ Windows 8 64-Bit
【CPU】
Intel® Core™ 2 Duo E8200 2.66 GHz/AMD Phenom™ X3 8750 2.4 GHz 
【メモリー】
6GB RAM 
【HDD容量】
40GB
【グラフィックボード】
NVIDIA® GeForce® GTS 450/ ATI® Radeon™ HD 5870  
【DirectX®】
11
【サウンド】
DirectX 互換のサウンドカード

 最低動作環境は以上の通りで、Black Ops2同様一気にハードウェアのハードルが跳ね上がりました。
 私のPCはメモリ容量が6GBだったんですが、それだと容量が足りないのかムービーのシーンで音声がブチブチ途切れたりしてましたので、国内10セット限定という煽り文句につられてCMY32GX3M4B2666C11Rを買って組んでみました。
 当時はPCが1366のため三枚刺し、24GBですが、一気にメモリ容量が上がって、それに伴い不具合も解消しました。どうも私が買ったのが最後の一個だったらしく、現在は価格比較が消えてます。

 しかしだ、2011と1150、どっちにしようか迷ってたんですが、どっちを使ってもThirmalright Archonは組めないっぽいんですよね……すごく好きなクーラーなのでこのまま使い続けたいんですが、メモリスロットとCPUソケットの間隔が足りずに物理干渉を起こしそうです。
 年末年始のセールを待ってマザーボードとCPUを買い替えようと検討してたんですが、どうもそうもいかないようですね。CPU勿体無いし、当分は1366だろうか(当時の話です)。

 それはともかく、時は現代に近い未来。中東の紛争により世界にエネルギー危機が訪れる中、南米諸国は『連邦軍』を結成、資源を背景に支配地域を拡大させていき、南米大陸のみならず中米までも版図に収める様になっています。
 本編は宇宙ステーション、米軍の軍事衛星ODIN宇宙センターがいきなり謎の勢力に襲撃され、乗っ取られるところから始まります。宇宙空間で銃撃戦を繰り広げている時点で突っ込みどころ満載なのですが、まあそれは置いときましょう。あと、宇宙空間で銃声はしないのだということもry
 私はなんとなく、ゴルゴ13が宇宙空間で使用可能な様に筒状のケースの中に銃本体を収納し、射撃したら銃だけ後方にすっ飛んでいく様に改造を施した無反動M16を思い出しました。なぜそこまでしてM16を使いたがる?
 ちなみにこの人、十数年後には弓道習って和弓で人工衛星の軌道を変えるということをやっています。なぜ一度目の時にはそうしなかったのかと小一時間ry
 
 で、その十五分前に遡り、ローガンとヘッシュという兄弟が空から謎のミサイルがばかすか落ちてくるという災難に遭っています――もちろんODINから発射されたものです。
 主要都市三十ヶ所に及ぶこの大規模航空攻撃によって、アメリカは政府機能のほぼすべてに壊滅的な被害を受けています。
 それから十年後、政府機能は縮小した状態で維持しているものの、支配地域は縮小し、どうも「壁」と呼ばれる防衛線を築いているようです。壁はマリア・ローゼ・シーナの三枚あって、その外側には連邦軍がうようよry
 そんな中、ヘッシュとローガンの兄弟は愛犬ライリーとともにアメリカ軍に所属、司令部勤務の父親イライアスの指揮下で戦っています。ライリー可愛いよライリー。




 ところで、タイトルでもあるゴーストというのは、五百を超える敵と戦い生き残った十五人の兵士たちに対する雷名を由来とする特殊部隊名です。
 ヘッシュとローガンの兄弟は物語序盤でゴーストに所属することになるのですが、なんかこの人たちのフェイスペイントやバラクラバを見てたらネイキッド・スネークを思い出しました。
 この特殊部隊ゴーストの初期メンバーのひとりである『ローク』が、本作のラスボスです。
 
 この人連邦軍にとっ捕まって拷問を受けて洗脳された結果グレたってことになってるんですが、実は捕まる前に仲間に見殺しにされています。
 父ちゃん、落下死しかけていた彼を一度捕まえてから、手放して見棄ててるんですよね。しかもほかの仲間は『もう無理だ! 見棄てろ!』とか言ってるし、洗脳抜きでもグレるよそれは。

 ヘッシュとローガンはこのロークとゴーストの確執をめぐり、執拗に狙われることになります。ちなみに終わり方は、インフィニティ・ワードお定まりのヒキですね。プレデターの胸からプレデリアンが顔を出す様な、あからさまな次回作の含みを持たせた終わり方になっています。

 この調子だと次回作ではローガンがラスボスで、血で血を洗う兄弟同士の殺し合いになりそうです。






 グラフィックに話を移すと、やはりDirectX11に移行したこともあって描画は非常に綺麗です。おそらく蔦橋や砂橋、Haswellの浸透に伴って、7や8の64bit環境やDirectX11も一般化してきたことを受けての切り替えでしょうね。でも、それに伴って処理は重くなり、動作を軽くしようとすると財布も軽くなります。

 操作性は従来のCoDを踏襲するものですが、滑り込みなど新たな動作が導入されています。
 また、BO2に実装されていた装備のアタッチメントシステムは、本作には導入されていない様です。
 戦車の操作などのシーンもありますが、個人的にはバトルフィールド3よりも扱いやすく感じました。マウスのサイドボタンに格闘攻撃や閃光音響手榴弾を割り振れるあたりが、CoDは非常にやりやすいんですよね。正直、サイドボタンにアサインできないバトルフィールドのシステムは個人的にかなり苦痛です。

 ちなみに今回はウィンドウモードで試してないので、ティアリングが出るかどうかはわかりません。

 なお、武器は近未来の話だからか、見慣れないものが多くありました。
 ただしM14EBRやAPSアンダーウォーター・ライフル等、現代でも存在する火器も登場するので、現用兵器が無くなったわけではない様です。
 前述したとおり武器の組み替えは実装されていないので、敵の武器を鹵獲することで戦況を有利に進めるというメソッドはそのままなのですが、今回どういうわけだかアンダーバレル・グレネードは二回だけ、アンダーバレル・ショットガンは一度も見かけませんでした。
 次回へのヒキは期待出来そうなので、次回作での兄弟決戦に期待ですね。

 なお、ディスクからのインストールはインストールに加えて細々としたアップデートファイルの取得で非常に時間がかかるので、限定特典のマルチプレイ用マップに興味が無くて環境が整っている場合はDL販売をお勧めします。

追記……
 フルスクリーンにしていても、ティアリングが発生します……olrz


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