仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌
「士道による武士に必要な8つの道徳」
「論語」で人間が生きていくために大切な心や行いの柱としての8つの道徳
仁・・・他人に対する優しさ
義・・・正しい行いを守ること
礼・・・人と交わるのにふみ行うべき道、敬意を表す行為、道徳的な規範
智・・・物の道理を知り、正しい判断を下す能力
信・・・あざむかないこと。いつわらないこと。忠実なこと。まこと
忠・・・真心をこめて国家や主君に仕えること(君臣間の徳目)
孝・・・親、先祖によく仕えること
悌・・・目上の者に仕えること
これらは、儒教の主要な「徳」で、仁・義・礼・智・信を五徳(五常)、孝・悌・
忠の実践として、
人間の道徳的卓越性を表している