人に好かれようと思って仕事をするな。
むしろ半分の人間に積極的に嫌われるように努力しないと、
ちゃんとした仕事はできねえぞ
プリンシプルは何と訳してよいかは知らない。原則とでもいうのか。
日本もますます国際社会の一員となり、我々もますます外国人との接触が多くなる。
西洋人と付き合うには、すべての言動にプリンシプルがはっきりしていることは絶対に必要である。
日本も明治維新前までの武士階級等では、すべての言動は本能的にプリンシプルによらなければならない
という教育を徹底的にたたき込まれたものらしい。
残念ながら、我々日本人の日常はプリンシプル不在の言動の連続であるように思われる
いのちの深さ・広さ・高さを知る
聖書にも「あなたの慈しみはいのちにまさり」（詩編）という言葉があります。
「いのち」を取り囲むようにしてある神の「慈しみ」に気づくとき、
いのちは「賛美」となるのです。
田畑邦治（白百合女子大学教員）
・動作は余裕を持って、ゆったりとおおぶりに先行きに起こりそうな事態を予測して
思慮深く大人の風格を持って行動
・ガツガツと数値追求に血眼になるのはもう卒業「足るを知る」精神を涵養
・スローフード運動へ手間暇を掛ける伝統的食文化にこだわるのも良い
・ 他人を同じことはしない。群れない。
・ 日本人の集団行動好きな子供っぽくみっともない
・心して威厳、デグニティに欠ける行動はしない。間に合いたいとして走らない
・利害損得など考えずに清々しい行動にこだわりたい。
心の満足は「ゆとり」から
田中広樹／ルック・ジャパン
日本の律令以前の世界観としては
生きとし生けるものはみな平等であり、同じ生命である。
とくに
その生命の信仰の中心は木である。
「森の思想」が人類を救う」より 梅原 猛
戦後の日本においては、
家庭における道徳教育、
あるいは心の教育ということが、
まったく、行われていない。
もはや、日本人は伝統的な神道において、
もっとも大切な清明心や、
仏教においてもっとも大切な徳であった
自利利他の精神も、ほぼ完全失ってしまった
ように思われる。
「心の危機を救え」より 梅原 猛
あの世は結局、ただ、ものが
すべてあべこべになっている。
古代日本人は天地万物すべてに魂があり、
その魂によってそれぞれ活動するものだ
と信じていた。
「日本人の魂」より
梅原 猛
日本人にとって、山が神であり、
森が神であり、石が神であった。
創造者はいつも自己の心に、
厚い厚い氷を持たねばならない。
「精神の発見」梅原 猛
どの港へ向かうのかを知らぬ者にとっては、
いかなる風も順風たり得ない。
If one does not know to which port one is sailing,
no wind is favorable.
貧しい者とは、ほとんど何も持っていない人間のことではなく、
もっと多くを渇望する人間のことを言う。
It is not the man who has too little, but the man who craves more, that is poor.
もっとも厄介な奴隷状態とは、自分自身の奴隷であることだ。
The most onerous slavery is to be a slave to oneself.
難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。
It is not because things are difficult that we do not dare; it is because we do not dare that they are difficult.
過ちをおかすことが悪いのではない。
悪いのはその過ちのために、
ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても
絶えず太陽の方へ伸びてゆく、
柔軟にして強靭な心を失うことだ。
セネカ
アウン・サン・スー・チー
とてもシンプルなメッセージは「希望を失ってはいけない」と言うことです。
Very well simple message is that one shuoud never lose hope.
希望は人間らしく生きる続けるのを助けるからです。
Hope is what’s help to keep humanity alive .