子供の機嫌を取らない
約束は必ず守る
いじめをしない子に育てる
金の経験を積ませる
みんなで食事をする
悪口は言わない
勉強は強制しない
祖先を大切にする
親子で自然を楽しむ
差別をしない
チームプレーを学ぶ
好きな本を読ませる
けっしてごまかさない
挫折を忍耐強く見守る
自分の職業について語る
感謝の気持ちを言葉で表す
正しい日本語を使う
子供部屋にテレビをおかない
坂東眞理子『親の品格』より
結婚する目的は、人それぞれにいろいろあるのでしょうが、
つまりは「幸せになるため」ではないでしょうか。
幸せな結婚生活・家庭生活を送りたいのなら、
生活の中で幸せを感じられることが肝心です。
家族が互いに幸せにし合えたら、いちばんいいのでしょう。
相手を幸せにするためには、
愛する気もちや感謝の気もちを言葉や行動に表せばいいのです。
人を幸せにする方法はたくさんあります。
相手を幸せにすることを考えれば、きっと見つかるはずです。
幸せを感じるためには、ささやかなことでもいいのです。
その積み重ねが幸せな生活につながるのだと思います。
家族の幸せを考え・実践することが
「自分の幸せ」と思えるようになれば、
幸せになれるのではないでしょうか
D・カーネギー「幸福な家庭をつくる七原則」より
新しく発見された真理を受け入れるよりも、
古い誤謬にしがみつこうとする一種の病癖と欲望。
自分が、その正しさを誰にも劣らずに信じ、
且つ認めてきた結論が、後になって他人によって、
簡単に暴露され、この誤謬を指摘されるということは、
---痛ましい、不愉快なことに違いない
ガリレオ
何が不思議といって、私に最も不思議なのは、
人が、不思議なことを不思議と思わないことである。
わからないことを「わからない」とわからないことである。
わからないことを「わからない」とわかっていないから、
わからないことをわかろうとして、わからなくなっているのだ。
哲学的に考えていないからである。
無知の知が哲学の起点とはソクラテスの言だが、
頭があるなら誰でもできることのはずである。
池田晶子
母なる大地を、私たちはもっと清浄に保たねばならない。
なぜなら、それは生命の源泉だからである。
自然と調和して生きる素朴な心が必要である。
人工の楽園に生命の輝きは宿らない。
東山魁夷
★自然は万物の営みの調和にあるもの
人の成長と人類の進歩は比例していなければいけないが、
宗教だけはかたくなで、人の進歩も成長も阻む。
人は人ひとりとして、
制度・組織に頼らず、
肌身の愛に生きるべき。
宗教戦争を止めさせる基礎もここにある。
子育てに苦労・格闘があるのと同じだ。
「一瞬、一瞬を、真剣勝負のつもりで過ごせ」
「見事に負けよ」
「刀は納めてばかりいると、錆がつく」
「ときには部下のミスを見て見ぬ振りをせよ」
「つまらない仕事のときこそ励め
「大仕事をするには、小さな欠点、ミスなどを気にするな」