Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

裁判所デビュー!?

2009-11-24 23:24:55 | 元旦那の仕事のこと
数ヶ月前から、チョー危ない現場を離れ

「起訴センター」に1年出向になっているウチの若造


ここ2週間は「重罪」ケースのファイルに悪戦苦闘していた模様

毎日100人以上が検挙され

重罪、軽犯罪、麻薬、不法入国幇助などなどケースによって

FBI送りになったり、他の機関に渡されたあと

残ったケースが若造達のオフィス扱いになり

1日に裁判所に送れる人数は80人まで

多いように思うけど、若造曰く

実際に罪を犯している1/10位しか捕まってない」と言うことです

アメリカ国境・本土の平和はまだまだ遠いのかな



そして、とうとう今日は彼の

裁判所でびゅう
ちなみに、「訴えられる方」じゃないよ

以前から「そのうちに裁判所に出勤になる」と言っていた彼

私はてっきり、政府側の弁護士か検察官に同行

するだけかと思ってましたかばん持ちとして?


ところが詳しく聞いてみると

「自分が検察側の冒頭陳述をするん」って


へえええ!

テレビドラマで見るみたいなこと、ウチの若造が?
「若造の事件ファイル」 みたいな。。。


大丈夫やろか、出来るんやろかと色々思いますが


ウチの若造、家では「伸びたゴム」みたいなヤツですが ナイショ

仕事はかなり「デキル」らしく、同僚に

「若造は完璧なヤツ」と言われたことがあり

私は「・・・ほんまか?」でしたけど。。。。

シオラーノと同じく、家を一歩出ると「変わる」のでしょう
ソックリ親子やわ。。。


大学で「犯罪心理学」と「日本語」と言うミスマッチな専攻を取っていた彼

法廷に出ることは、何気にやってみたかった仕事らしいので

上手く行くと良いんですけど。。。


噛まんと上手に読めるのやろか

と、朝から「親の気持ち」で心配しているワタクシです