Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

お母ちゃんのセンス

2009-11-10 00:26:03 | ぼやき生活
日本を離れ12月で丸6年

その間うちのお母ちゃんはいつもせっせと

荷物を送ってくれます


年金もなくて、たまに頼まれてやる着付けの

収入くらいしかないはずなのに、やりくりして

送ってくれているんでしょう。。。


いつももすごぉ~く、悪いと思っとるよ

本となら日本にいて、一緒に買い物行ったり

モチロン前みたいにお小遣いあげたり

新しい孫の顔も一番に見せてあげたいのに。。。

勝手な娘でごめんな、お母ちゃん
直接言えへんでココで言っとくわ





ところで、ウチのお母ちゃん

たまに「」な物を送ってきます


今までに一番「・・・・・・」だった物を紹介します


それは。。。



タビックス?(足袋型ソックス)


しかもチョー派手柄で「ねぶた祭」やら「よさこい祭」やら

意味分からんし。。。

何処でこんなん見つけたんやろ。。。


でもねせっかくのお母ちゃんの気持ち

無下に出来へんし。。。実は3年くらいそのままやったけど。。。


履いてみました

祇園祭バージョン

コメントのし様がない。。。
皆さんにも強要はしませんが。。。

お母ちゃん、大きい方は「若造へ」って書いてあるけど

私には彼に履かせる力はないわ。。。ごめん




そして荷物といえば、サプライズがありました



オハイオ時代の元上司の奥様、kmamaさんからお祝いの品

ホントにビックリなとても嬉しい贈り物でした


kmamaさん一家がオハイオに赴任してから

私のつたない英語で、学校や病院に同行させてもらったり

最後のほうは旦那さんの下で、仕事をさせてもらいました

仲の良い御一家で、とても優しい人たち


それがなかったら私はとてもお手伝いを続けさせて

貰えなかったと思っています。

今でも「英語力があったらもっと力になれたのに」と

申し訳ない気持ちに。。。


昨夜約2年ぶりに直接話をすると

変わらず懐かしい優しい穏やかなkmamaさんの声


「オハイオで私にお世話になって、日本帰国の際に

何もお礼が出来なかったとずっと気にしていた」と

今回その時の気がかりをようやく「お祝い」として

私にお礼が出来た、とも。

ちゃんと私が国境に引っ越す時、友人達と餞別も

頂いたし、若造も一緒にお別れ会もして貰ったのに。。。


ありがたいコトバです。。。感謝してます

電話で言っていた「また会えるよね」

「会いたいね」より確信のこもった「会えるよね」

嬉しかったです