CB1000SFに乗り始めて、最初に思ったこと。
重い!
足つきが悪い!
175cmの僕、足は決して長くない。短いのだ。
だからか!?
きつい!
乗り降り時に、よく後ろ左のウインカーを蹴ってしまう。
しかもだ。
ウインカーが大きい!
長いのだ!
ある日、とうとう後ろ左のウインカーを折ってしまった。
最初はCB1300SFのウインカーにしようかと思ったが、
思い切って、最新のにしてみようと!
CBR600Rのウインカー
をヤフオクで買った。
届いてすぐに、えらいこっちゃ!って、わかった。
前用のウインカーが無いのだ。
全て同じ。
車検を通すには、前用のウインカーはポジションランプが必要だ。
CB600Rには別にポジションランプがフロントカウルに付いているので、
ウインカーにその機能は無くて当たり前。
知らん自分が悪い。。。
いろいろ調べていくと、ポジションの付いた3線用の球と、付いていない2線用の球では、フックの位置が違う。
当たり前だが、それ用のソケットの切り欠き位置も違う。
それで、ウインカーを加工することにした。
フロント用に、3線のポジションランプが取り付けられるソケットを購入し、
元の2線のソケットと交換した。
何とか交換できた。
ウインカーの交換自体はとても簡単な作業。
あっという間に終わった。
ライトカバーを閉める前に、
テストしてみる。
異常なし!
よし!
ぎゃあああああーーーーーっ
降水確率、
午前中40パーセントぉっ
さらに午後は90パーセントぉーーッ
残念ながら中止となった 。
明日のために、いじりまくってたのに・・・。
今日、セッティング完了ライドもしたのに・・・。
ガソリン満タンにしたのに・・・。
お天気には勝てん
無力だぁっ
確定申告やらなんやらで、忙しかった3月も、もう20日。
ツーリングに行きたい季節だが、ぐっとこらえて仕事仕事。
それでも、暇を見つけては大好きなBIG1をチューンアップ。
見違えるほど若返った相棒を見て、30日のツーリングに心が逸る。
さて、本題だが、15日土曜日にインテックス大阪でバイクのモーターショーがあったので、友人Kと一緒に行って来た。
気に入った写真はフォトアルバムの方に写真を載せておいた。
中でも、50歳で購入予定のハーレーナイトロッドはむっちゃ良かった~。
このモデルはアメリカンのチョッパーハンドルではないハーレーなのだ。
V Twinのエンジンが光るハーレーはチョッパーが主流なんだが、僕はまだ乗る気になれない。
ヨーロピアンハンドルのネイキッドが大好きなのだ。
このナイトロッドはどのモデルとも違うハンドルで、手前に長いのではなく明らかに真横に広い。
このハンドル幅が大きな魅力である。
昨年のモデルよりリアタイヤが240/40R18になった。
極太タイヤが後ろから見て超セクシー。
300kgある車体も重心が低いので、全然苦にならないであろう。
試乗会に行ってみたいが即効買ってしまいそうなので、うーーー行かない!
今はBIG1一途としておこう。
CB1000SFのハンドルは決して悪くはない。
小柄ではない自分にとっては、高さも遠さも運転に支障があるわけではない。
だが、ハンドル中央部にめっき浮きが目立つようになってきた。
年式が古いので仕方がないと思っていたが、ヤフオクで見ていると、ハリケーンからハンドルセットが販売されている。
ヤフオクで1万円以上する。少し高い。
それじゃあということで、ハリケーン製のハンドルで手頃なのを選べば、後は手作業でなんとかなると思い、合いそうなのを探した。
「ハンドルが新しくなる+ハンドル位置が高く近くなる」を狙った。
あった!
ハリケーン ヨーロピアン1/クロームメッキ HB0009C
ハンドル 2,593円、 送料 580円、 合計 3,173円
安い!!!
うれしい!!!!!
交換手順は以下の通りだ。
(1)タンクに傷が入らないように、タンクをシートカバーで覆う。
(2)ハンドル右側のブレーキマスター、セルスイッチを留めているボルトを全て外す。
(3)ワイヤを外すとアクセルグリップが抜ける。
(4)左側のウインカースイッチ、ホーンを留めているボルトを全て外す。
(5)左側のグリップ内にブレーキクリーナーを満遍なく吹き込むとグリップが簡単に抜ける。
(6)ハンドルポストのボルトを外すと、ハンドルが外れる。
(7)新しいハンドルに左右グリップを入れてみて、ハンドルとスイッチボックスの間隔を適当に決める。
(8)ハンドルをフルにきって、タンクに当たらない位置で、好みの高さの位置でハンドルポストに固定し、ボルトで仮に締め付ける。
(9)スイッチボックスの位置決めピンが当たる部分を穴あけ箇所としてマーキングする。
(10)ドリルでハンドルに穴を開ける。
(11)スイッチボックスを入れてボルト締めする。左右とも同じ作業をする。
(12)仮締めしていたハンドルポストのボルトを本締めする。
以上で作業は終わり。
この交換で、ハンドルが高さ方向に10mm、近さ方向に10mmには、近づいた。
ちなみに、この交換にはワイヤ等の交換は必要ない範囲で作業が完了できた。
よし!よし!