やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

バルカン900カスタム フロントフォーク オーバーホール

2022年11月08日 | バイク
信号で止まった時に、左のフロントフォークが汚れてる?
 
オイル漏れ?
 
愛機の異変にすぐ気付いたのは自分でも偉かった!
 
フロントサスペンションはヘタってからでは大変なこと。
日頃のチェックは怖がりならではのルーティン✌️
 
修理を見積もったら、どこも3週間はかかるとのこと。
いつも純正部品を注文してる西宮にりんかんに交渉すると、自分で外して持っていったら、部品が届いてから2、3日でやってくれるって😍
 
そら、外します!
お願いします!
 
なので、自分で外して持っていったら、2日でやってくれた。
11月1日に受け取った当日、すぐに復旧させた。
部品手配から10日(平日6日)
優秀やわ!❤️
 
それに自分で外したので7,000円ほど安くついて27,896円!
お財布にも優しい結果となった(笑)
 
あれから、予定が詰まってたので、昨日、神戸を往復する仕事のついでに復調を確認した。
 
やはり動きが違う!
サスペンションは大切だわ!
 
原因は、Oリングなどのゴム部の経年劣化と、何よりも雨の日に乗ったことで劣化したシールから水が侵入して内部にサビが出て、一番大事なオイルシールを傷つけたようだった。
 
ホンマごめん!
もう俺と同じおじいちゃんやから!
大切にするわな!
雨の日は乗らん!
 
外す手順は写真の通り
吊ろうと思ったけど、ジャッキにした。
底面がまっ平やないので、若干不安定。
反対側に傾かないように、ひもで固定した。
当たり前だが、後輪ブレーキは効かせた状態でエンジンガードにひもで縛りつけた。
 

ウィンカーの固定ボルトを外しても、このクロムのカバーを取るにはコツがいる。その後のゴムもまあまあ取りにくい

 
ウィンカーを外した後、このボルトも外してしまう

前輪のカバーを外す。ボルト2か所を外す。反対側も同じように

24mmのボルト
しっかり締めてあるので、ここは要注意作業。
反対側シャフトに穴が開いてて、そこに棒を入れて供回りを防止する。

前輪を外すためには、このボルトと次の写真のボルトを緩める。

車体左側の24mmボルトを外すと、こんな風に前輪が外れる

このボルトを緩めると、フロントフォークはストンと下に落ちる。
この上への突き出し量は他のセッティングをしていくと自然と決まるようだ。
 
オーバーホール後のフロントフォーク✨












 
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