やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

ナマコを食う♪

2008年03月01日 | 日記

ナマコのさばき方を書いてみよう!

ちゃちゃんちゃちゃんちゃん、ちゃ、ちゃちゃちゃらら・・・
(黄金伝説の料理の時にかかる音楽のつもり)

 

(1)口とお尻を切る(どっちがどっちかわからなくて良い)

 

(2)縦に2つに切って、内臓を取る

 

(3)スプーンで内側の皮を取る。皮が少し浮いたら引っぺがせる。

 

(4)きれいな状態になったらあと少し

 

(5)好きな大きさに切っていく(自分は厚目がお好き)

 

あとは、三杯酢やポン酢でもかけて出来上がり。

自分は例のポン酢一辺倒!
がはは・・・・

ナマコの固いのが嫌いな人は、
なべになまこがかぶるぐらいの湯(70~80℃)を入れ、番茶の葉をひと握り加えると、やわらかくなるよ。
その後は同じ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナマコおじさん絶好調!

2008年03月01日 | 日記

3月になった!
いよいよ桜だ!

まだまだ寒いので、そんな気持ちにもならない今日この頃。

昨日はかねてからの約束。
そう。
ナマコおじさんと海に行く日だった。

ここは神戸の西に住んでいた頃よく来た海岸で、水がきれいで、景色も最高だ。
特に12月~3月にかけては人も少なく、見かけるのはいつも将棋を打っている漁師達ぐらいのもんである。

そんな季節にも僕の触手が動いてしまう、おいしいものがここにある。

ナマコ。新ワカメ。
この季節が最高なんよ。
だから、こっちの人も先を争って市場で買うのよね。
潜って取ろうなんて漁師でもしない。

というのは、今のこの辺の海水温は5℃ぐらい。
普通の人は潜ろうとしたら死ぬ。
一瞬で人生終わってしまう。

バイクのおかげで出会ってしまったこの厳寒時に潜る変人、失礼、鉄人。
そのお方は、神戸西区に住む、60歳手前のおじさんだ。
初めての出会いの時、潜った後であまりにも疲れておられて、じいさんかと思っていたので、今まで失礼な表現をしていた。
今後、ナマコおじさんと呼ぶことにする。

この写真で感じるより実際の水の冷たさ、そこを潜る気迫はスゴイ!
6mmでも寒いはずなのに、おじさんは3mmのウェットスーツ。
でないと浮力避けのウェートが重過ぎて体格的にも年齢的にも動きづらいとのこと。
すごい迫力に圧倒されながら、取れたワカメを引っ張り上げて、岩の上に並べて干す作業を手伝う。
危ないことをやってるのに、他のメンバーは笑ってる(フォトアルバム参照)

この人たちもスゴイなあ。

とてつもなく大きなエネルギーをもらって、睡眠不足や疲労がどこかへ飛んでいってしまったようだ。

満足の上の満足。

この人たちになんとか僕もエネルギーを返したいなあ。
そう思いながら、帰宅の途についた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする