やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

タコ貝

2009年09月29日 | 日記

毎年、夏に大好きな仲間10人ぐらいが集まって、アワビやサザエを獲る。
潜れるのは4人だけだが、みんなで食べるには質的にも量的にも十分な収穫が見込める。

今年はまず平日に3人で行って、帰ってきてすぐの土日にみんなで行った。


宿泊先のばあちゃんがいつもよくしてくれる。
自分の母親とまったく年齢は変わらないんだが、
しゃべってると、何故か、ばあちゃんを思い出す。


田舎で生活すると、早く老いるのかもしれん。
ばあちゃんばあちゃんしてる。


そのばあちゃんが今年くれたもの。
それが写真の貝だ。
大きさは写真左から右までが約14cm


見たことが無い。


名前を聞くと、ここいらではタコ貝と呼んでるとのこと。

タコ貝?


聞いたことが無い。



調べてみると、正式名称は「アオイガイ」
なんと捕まえて観察した人がいた。
その人の結論、タコ貝はタコである。

間違いない。


来年行った時に、中身を食べたかどうか聞いてみたい。

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復活!?

2009年09月28日 | 日記
随分前の話だが、和歌山に釣りに行った時に、エサのエビが余ったんで、
水槽を買って飼うことにした。

エビだけやったら、子供が喜ばんと思ったから、
小さい金魚10匹ほど買って一緒に入れた。

そしたら、数日でエビが全滅した。

後で、はたやんに教えてもらったが、
エビは長生きするが、金魚と一緒に入れると、
金魚が落ち着き無く動き回るのに、ストレスを感じて早死にするとのこと。

そらそうかもな。


で、金魚だけになったわけだが、今度はその金魚に長生きしてもらうために、
水質管理者として定評のあるイシマキガイを手に入れるべくペットショップを
駆け回った。


ほとんどのショップで扱ってなくて、ようやく見つけたのが某ホームセンター。
1個150円もする!!
驚いたが、とりあえず店員の勧めるとおり3個買う。

持って帰って、水槽に入れると、早速、動き回りだした。
ゆっくりとしたその動きは水槽がきれいになって行ってる気がした。



が、3日目の朝、3個とも動かなくなってる。
1個は離れて、2個は重なって死んでる。


不良品かいな。
いや、3匹ともはない。
水質が合わんかったんやろう。

それにしても、普通、相当悪い水質でも貝は生きてるもんや。
ホンマにクエスチォンマークやわ。


それから約1ヶ月経った。

一昨日、水槽の中を見ると、小さな貝がいくつか動いてる。
ホンマに小さい。
かわいい。

これって、イシマキガイの子供?


それしかないわなあ。。。


イシマキガイ交尾したまま死んだんや。。。



情報によると、水槽ではいくら産卵しても孵化しないとあった。

普通、金魚を飼う人は水道水のカルキをハイポで中和するやり方を取る。
でも、それをせずに、自分が毎日飲んでいる浄水を水槽に入れた。


これが良かったのか?


なんだか癒される。

金魚は1匹だけが生き残って、寂しいながら大きくなっていってる。

いっぱい貝が育ったら、また良いバランスが訪れそうな予感。

浄化能力が上がったら、もう1匹金魚を飼ってこよう。
そんな楽しみが生まれた日だった。



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ニセモノ

2009年09月27日 | 日記
ウェイトを減らすため、近所を高速ウォーキングしている。

高速なんだが、自然観察には余念が無い。

3日ほど前に、珍しくハラビロカマキリを見つけた。
この種は木の上にいることが多いのだが、低木のツツジの上で捕食の機会を狙っているようだった。
次に見つけたら、庭に放すように持って帰ろうかな。。。


歩いてるとホントいろんなものが目に入る。

モンシロチョウが飛ぶ季節だが、よく見ると蝶ではなく蛾の触角を持っているものが飛んでいる。
羽ばたいている様子は全くモンシロチョウだ。

どうしてわかったかと言うと、この季節ハギの種がくっつき虫のようにやっかいだが、その種につかまってるのを良く見てみた。
すると、「黒く太く蛾の触角になってるではないか。」

これは蛾やな~。


見たこと無いので調べてみたら、
名前は、ウスバツバメガという蛾だった。

止まってると、違いがわかるが、飛んでる様子は区別がつかない。

しかも、大量に飛んでるので気持ちが悪い。
モンシロチョウの飛ぶ季節に良く似た蛾が同じように飛ぶ。

ややこしいニセモノだ。


そうそう、
前の文章で三角のくっつき虫の種を付けるハギと書いたが、
これもニセモノ。

ハギに良く似た雑草。

その名はアレチヌスビトハギ。
通称ニセハギである。

このニセモノ、スゴイ繁殖力で、散歩道の両側から生えて、
歩道が狭くなるほどだ。

この種子に触れると、ものすごい力で衣服にくっつく。
剥がすのにも一苦労だ。


先ほどの蝶もそうだったが、ホンモノに良く似たニセモノは数が多い。

この話、どこの世界にもよくある話だ。


似て非なるものを見分ける力


大事な能力だ。

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スィミング・フェスティバル

2009年09月23日 | スポーツ
いよいよこの日が来てしまった。
いつもよりさらに朝早く目が覚めた。

全然大したこと無いはずのことなのに、
泳げるかどうかわからないバタフライ25mをエントリーしてしまったがために、
自信の無さ=緊張の大きさ
という方程式どおりに、心が揺さぶられた。

気の小さい人間だな!

自虐的に思って気を落ち着かせてもみるが、特に効果も無く、
出発の時間になってしまった。

さらに今日は、「自分が勝手にエントリーして一人で楽しんで帰ってくる」
というパターンとは異なる展開。

なんと!応援団がついて来てくれた!

声援に応えないわけには行かない。
気合が入る。

その気負いが後でとんでもないことになってしまうわけだが。。。



バタフライのスタート

今日のために、スピードスイマー用のゴーグルを用意し、
万全のつもりでスタート。


ところが、勢い良くスタートを切りすぎて、すぐに、ゴーグルの中に浸水。
前が全く見えない状態で、泳ぐことになってしまった。

パニックの中で、
水をどうかくんだったっけ?
腰はどう使うんだったっけ?
そんなことも頭をよぎったが、
「もうわけわからん」
行ってまえ~!

ゴール!

ガン!
プールサイドで頭を強打した!



たんこぶできた。。。




むっちゃ痛い!


もう浸水しないようにベルトをきつくした。



そして、クロール25m

スタート!

やはり浸水。。。


もうええわ。
やけくそやわ。


ラッキーにも手を強打することなくゴール。


バタフライの先生、水泳仲間、そして、応援団にお礼を言って、
大会終了を待つことなく退散することにした。


今回、エントリーしてみて思ったこと。


やってみないとわからないことがある。
失敗して初めて本気になることもある。


来年はこんなもんでは済ませないぞ!
心に決めた。


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讃岐うどんツーリング 香川

2009年09月21日 | ツーリング
気温17~27℃、快晴
予定通り、香川県まで走ってきた。

行きは、西宮北インターから中国道→山陽道→瀬戸大橋へと乗り継ぎ、
坂出で降りた。
このコースで高速代は2,000円!
自民党に感謝!感謝!

「なかむら」に直行する。
途中休憩で到着時間は若干遅くなり、10時過ぎ。
開店1時間後に着いた訳だが、もう売り切れのために閉店だった。

えっ!うそやろっ!
何時や思てんねん!
思わず出る強い関西弁

後ろに讃岐富士と言われる飯野山。
ロケーションは最高。
でも、商売っ気がなさすぎる。。。

朝6時に起きて、プロテインシェイクとサプリだけで来たんやで!
いつも通りの朝食とは言え、ツーリングではいささか腹が持たん!
この閉店、予想外だっただけに、メンタル的に結構応えた。

が、
んなことは言ってられない!

次の予定、長田in香の香に向かう。
30分もかからなかった。
ここは閉店していないが、長蛇の列。
食べるまで約1時間。
食べ終わったら、軽くお昼を過ぎた。
味の評は、イマイチ。
お出汁が塩辛い。濃い。
これが漬け麺の標準なのかな?う~ん?? 

食べる時に聞いたが、今、讃岐うどんはブームとのこと。
日本人のブーム志向は、かくも如きものと初めて知った。

釜揚げうどん大を選んだ。
大阪のうどん大とは全然違って、半分ぐらい。
大人の男の人には、特大か、桶(大の3倍)をススメる。
全然全く足らなかったが、ダイエット中の身なので、満足したことにして、
次の予定地、こんぴらさんに向かう。

正式名称は、金刀比羅宮。
参道をお宮と反対方向に行くと、川がありその公園にバイクを止めた。

参道を歩いて行くと、いろんな店があって面白い。
うどんぴっぴと書いてあるお菓子が目を引いた。
ぴっぴはこの地方での麺類の幼児語。
実は聞きなれていたこのぴっぴ。
ライライ(友人の子)を思い出して、見つめていたのだった。

さて、今日は本宮まで上ることにしていた。
上がりだしてすぐにヤバイと思った。

この季節のツーリングで朝晩の冷え込みに耐えるように着ていた皮パン。
これがまったく伸びない。
階段を上れない!
まるで大リーグボール養成ギブスをはめた星飛馬のような状態だ。

確か本宮までで765段あったはず。。。

ま、なんとかなるさ。
っていうことで、汗だっらだらで階段を上りきった。


そんなこととは全く関係なく、本宮では厳かに結婚式が執り行われていた。

ラッキー!

花嫁さんもきれいだ。
最高!って思って写真を撮っていたら、
横からかなちゃんが、
「花嫁、案外、年とっとるぞ!」
よく見ると、花嫁さん、肌年齢けっこうきとった。

雰囲気に飲まれず、その観察力はスゴイ!
あなどれん奴!


帰りは、一般道で鳴門まで行って、そこから大鳴門橋→神戸淡路鳴門自動車道→明石海峡大橋→阪神高速北神戸線と乗り継いで帰った。

料金は1,500円。
やっぱり安い!

一般道では車はかわいそうなぐらい混んでた。
バイクでうまく渋滞車両の横を走りながら、鳴門まで走った。
海沿いの道は気持ち良くて季節的にも最高。

海が良く見えるように、大鳴門橋では立ち乗りした。
渦潮が幾つも起こってるのが見えた。
すごいな!まさに生きた地球!

日暮れが早くなって、淡路島で夕暮れを迎えた。
淡路島の高速から見える夕焼けは表現できないほどきれいだった。


予定より遅く7時すぎに帰宅した。
往復約500km、最近の日帰りツーリングでは最長。
ちとバテた。

平均燃費は20km。

装備は、総メッシュのインナー付きジャケットの下に長袖の薄手のシャツ。
下は皮パンで大体良かったが、日没後は寒かった。


冬用のジャケットのインナーを取った方が良かったか、
迷うところである。

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