司法権力の怖さを体験した者の憂国の書が続きます。
冤罪事件、続いて、これまた衝撃を受けた
障害者郵便制度悪用事件。
これは、 検察官の証拠隠滅事件というべきだろう。
こんなひどいことがと、振り返る衝撃的事件。
その後の無罪確定は、当然というべきか。
村木厚子さんのその後の生き方もキラリと光ります。
『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』 (日経WOMANの本)
国策捜査の言葉を生んだ『国家の罠』は佐藤優の著作。
外務省のラスプーチンと呼ばれての副タイトルが印象的。
ロシア帝政に影響を与えた快僧のこと。
センセーショナル的に呼ばれる要素の多いあだ名でもあるなあと。
そういう点を強調するむきでいえば影で操るイメージで語られることが多いなかで、
実態的にも功罪は別にして相応しい名づけかたかもしれない。
暴かれてみれば検察の闇の深い事よ。
煙たがられ狙われるだけのことはある。
画像順不同になりますが、極力、時系列的に。