トトヤンの家庭菜園

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村木厚子『あきらめない』

2019-01-13 17:11:53 | 学び



司法権力の怖さを体験した者の憂国の書が続きます。

冤罪事件、続いて、これまた衝撃を受けた


障害者郵便制度悪用事件。

これは、 検察官の証拠隠滅事件というべきだろう。


こんなひどいことがと、振り返る衝撃的事件。

その後の無罪確定は、当然というべきか。


村木厚子さんのその後の生き方もキラリと光ります。


『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』 (日経WOMANの本)


国策捜査の言葉を生んだ『国家の罠』は佐藤優の著作。

外務省のラスプーチンと呼ばれての副タイトルが印象的。


ロシア帝政に影響を与えた快僧のこと。

センセーショナル的に呼ばれる要素の多いあだ名でもあるなあと。

そういう点を強調するむきでいえば影で操るイメージで語られることが多いなかで、

実態的にも功罪は別にして相応しい名づけかたかもしれない。

暴かれてみれば検察の闇の深い事よ。


煙たがられ狙われるだけのことはある。

画像順不同になりますが、極力、時系列的に。



















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