麻生vs公明
一方の話題のタネをまいた麻生のほうの思惑がそれとなく見えてくる。
図に乗りすぎと顔をしかめる議員もないことはない。
なんとなれば、「がん発言」の背景にあるのは自民党内の勢力争い。菅、二階は公明と握りたい勢力。麻生太郎は公明を切って連合、国民に乗り換えたい勢力。
自民党だからと言って麻生氏の「がん発言」を皆が賛成している訳ではなく「何だかんだ言っても、公明党は敵基地能力を認めたくれた。最後まで反対して閣議決定出来なかったのならまだしも、賛成したのだからそこまで言う必要はないんじゃないか?」と思っている。
どちらも、正直だけれど少なくても北側氏のコメントは本音だと思う。
数年前に採決された平和安全法制を取りまとめるにあたり、実務の責任者だったのは、自民は高村氏、公明は北側氏だ。北側氏のほうの言い分は言わずもがな。
実際の論議を時間をかけて煮詰めて、それぞれの党内の賛成を取り付けた経緯からすると、北側氏は
同じ党内でも山口代表や石井氏とはちょっと見解が異なると思う。
北側氏からすればもちろんそこは党内を説得合意しての上の見解であることであってそこは譲ることはないんだろう。それだけ、懸命に理解を行き渡らせた。
一方の自民党内の異論分子はいまだに説得されずに本人離党するわけでもなく、自民党公認を得ながら一方で陰で党総裁を侮蔑(国賊)発言までしていてそれを見過ごしてきたのが実態。歪んだ保守、路線、勢力争い。それは、忠告あれど、舌出しながら凝りもせずいまだ続いている。改憲テーマに関しても、議員数が多いのは自民だからって
公明以上に理解もしていない。憲法を考える県民集会、一回ぽっきり。
麻生の発言のこころよくは思わない議員もいれば、言い難い事もズバズバ言ってしまうので爽快感を感じ支持する人も意外に多い。
まあ、麻生氏は、思っている事を率直に話すので解りやすい。しかしながら選挙前にゴタゴタ、イメージ。何のトクがあろうというのか。が、大方の見方。自身の地盤は困らないからって
連立パートナーである公明党に対して礼を失した発言だろう。それでなくとも全国でがんで闘病している人がたくさんいる中で、非常に無神経な発言じゃないかと思ってみたり。
一方の話題のタネをまいた麻生のほうの思惑がそれとなく見えてくる。
図に乗りすぎと顔をしかめる議員もないことはない。
なんとなれば、「がん発言」の背景にあるのは自民党内の勢力争い。菅、二階は公明と握りたい勢力。麻生太郎は公明を切って連合、国民に乗り換えたい勢力。
自民党だからと言って麻生氏の「がん発言」を皆が賛成している訳ではなく「何だかんだ言っても、公明党は敵基地能力を認めたくれた。最後まで反対して閣議決定出来なかったのならまだしも、賛成したのだからそこまで言う必要はないんじゃないか?」と思っている。
どちらも、正直だけれど少なくても北側氏のコメントは本音だと思う。
数年前に採決された平和安全法制を取りまとめるにあたり、実務の責任者だったのは、自民は高村氏、公明は北側氏だ。北側氏のほうの言い分は言わずもがな。
実際の論議を時間をかけて煮詰めて、それぞれの党内の賛成を取り付けた経緯からすると、北側氏は
同じ党内でも山口代表や石井氏とはちょっと見解が異なると思う。
北側氏からすればもちろんそこは党内を説得合意しての上の見解であることであってそこは譲ることはないんだろう。それだけ、懸命に理解を行き渡らせた。
一方の自民党内の異論分子はいまだに説得されずに本人離党するわけでもなく、自民党公認を得ながら一方で陰で党総裁を侮蔑(国賊)発言までしていてそれを見過ごしてきたのが実態。歪んだ保守、路線、勢力争い。それは、忠告あれど、舌出しながら凝りもせずいまだ続いている。改憲テーマに関しても、議員数が多いのは自民だからって
公明以上に理解もしていない。憲法を考える県民集会、一回ぽっきり。
麻生の発言のこころよくは思わない議員もいれば、言い難い事もズバズバ言ってしまうので爽快感を感じ支持する人も意外に多い。
まあ、麻生氏は、思っている事を率直に話すので解りやすい。しかしながら選挙前にゴタゴタ、イメージ。何のトクがあろうというのか。が、大方の見方。自身の地盤は困らないからって
連立パートナーである公明党に対して礼を失した発言だろう。それでなくとも全国でがんで闘病している人がたくさんいる中で、非常に無神経な発言じゃないかと思ってみたり。