トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

メタニヤフ

2024-07-25 21:41:02 | 日記

「良心や慈善によるものではない。理不尽な侵略に対抗して防衛することは、米国の安全保障上の利益になる」と主張。さすが、ボルトン。安倍晋三首相のこともよくわかっていたボルトンであるだけに、また、聞こえよがしに聞こえてくる軽佻浮薄なトランプ、メタニヤフ、イスラエル首相の、自己宣伝臭の発言の数々には、黙っていられないのだろう。かれの発言はよく観察されたものだ。例えば、ウクライナの件にしても、トランプ氏が大統領に返り咲けばロシアとウクライナの間で和平を実現すると主張していることに関し「ロシアに譲歩する以外、戦争を交渉で終わらせる案を持っていない」と批判したりしている。米CNNのインタビューに答えたものだ。ウクライナにとっては「暗黒の時となる」と指摘。トランプ氏はウクライナ支援に消極的な姿勢であることに違いはない。返り咲いたとしてもだ。ハリスになったらどうなのか。すこしくは、多国間合意形成重視で、トランプのような不関与、モンロー主義にはならないだろう。その他また、イスラエルのガザ地区戦闘についてはどうか。国際社会がメタニヤフの指導者としての人道にも劣る非戦闘員である大多数の大衆巻き込み爆撃を、非難したように手放しでイスラエルに支持はしないだろう。バイゼン同様、ハリスもそのまま、看過することはないだろう。民主にしても共和党にしても、ハリスだろうがトランプだろうが、いずれにしても、アメリカの対イスラエル政策が基本変わるわけでもない。ただ、深刻なガザの貧困と飢餓、停戦の目処のつかなさ?つまりはメタニヤフの強行路線にはタガが必要。何らかのタガをはめるべく何らかの動きが、期待する他ないというところか。この役割は、なかなか、他に、変わる国が思い浮かばないのが現状だ。

アメリカでのイスラエルのメタニヤフ首相の演説。米国議会が招待していたものなのか。

共和党が強い議会、一部民主党議員は演説の議場には不参加だったとか。議事堂外では、反メタニヤフ、反戦デモ。今後の大統領選挙を占う、それぞれの態度表明、中東外交姿勢しかり、ウクライナ支援しかり。

トランプ.イスラエルよりの報道はば効かせてるけど、前回の、大統領選で、結果バイゼン政権認めたメタニヤフのことを、あのバカやろうとまで、こき下ろしてた、トランプ。

「アブラハム合意」で賞賛されていた頃の親密関係、今は両者にどこまであるのだろう?

報道をすんなり色分けして、そのまま、受け取ることも難しい。

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