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災害時のため備蓄で役に立ったもの、忘れたもの

2013-12-23 | Weblog
ダイエット食品
 水や牛乳に溶かして飲む粉末状のもの。
 これも日持ちしますし、とにかく栄養が豊富で、かつ繊維質を含み空腹を満たしてくれるので、スーパーの棚が空っぽの日が続くなか、飢えをしのぐのに助かりました。
 類似の非常に役に立ったものに、ビスコチーズ蒲鉾、レトルトのチキンハンバーグ、冷凍野菜(冬場だったの停電時間帯くらいは持ってくれた)。

溶けた氷(つまり水)
 ビニール袋入りの飲料用の氷を、釣りや旅行先の産地での肉の購入などのときに保冷用に使ったったあと、氷が解けた状態で捨てずにそのまま常温で置いておいたもの(笑)。
 飲料水としてはお勧めしませんが、断水でどうしようもないときは、煮沸すれば飲めるかも! ということで断水時にコーヒーやお茶を飲んだり、そのカップを洗うのに活躍しました。(あくまでも個人責任でお願いします!)

ゼリータイプの健康食品、飲料
 かなり日持ちし、かつ容器も水も不要なので、計画停電で断水して食事の準備ができないときに空腹を癒すのに役立ちました。

牛乳
 東北地方太平洋沖地震後、私の住む地方では、牛乳が普通に買えるようになるまでに一か月近くかかりました。
 これは、栃木県などの原乳の安全性の確認に時間が掛かったというのもありますが、阪神淡路大震災のときの近畿地方も同様な状態になったと記憶しているので、それだけが理由と言うわけではないと思います。
 どのスーパーも、入荷してすぐに売り切れてしまう次第で、残り物は価値に見合わない値段の高級牛乳だけ、というありさま。
 常温保存可能品の牛乳を買いだめておく、という手もあるが、数年前より、常温保存可能品の牛乳は非常に高価で、買いだめには不適です。
 そのため、地震後は非常に困りました。が、

スキムミルク
 そこで、粉末のスキムミルクを買いだめておく、というのはどうでしょうか。
 実際、東北地方太平洋沖地震後は、牛乳不足が始まって数日後には、スキムミルクが入手困難になりました。
 これなら、日持ちするので、備蓄用にいいと思います。
 実は、東北地方太平洋沖地震後に実家にお願いして、宅配便でスキムミルクを大量に送って貰いました。

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