僕は売上も上げていましたが、基本的に講義の質にはうるさかったと思います。以前もブログで書いたと思うのですが、自分で作問できない講師は教えられないと思っています。僕が毎年、前日模試を作っていたのは、やはり自分が作ることによって出題者の目線になることは必要だと思うからですよ。自分で作ることによって自分の弱点も見えてくるし…。そんなとき、僕は法学部出身じゃないし、ずっと法的思考力がないと感じていたから、大学院に行こうと思ったんだよね(^0^;本当は大学から始めなきゃダメなんだろうけど、それはさすがにね…。
でも、地方校の講師は、ほとんど東京で作成されたものをなんの疑問もなく(多少批判的であったとしても)使わざるを得ない。自分を磨くというのも、他の資格を取るようなことをするぐらいで、例えば「宅建」の知識を深めるようなことはなかなか難しいのだ。まぁ、そんなだから僕のような者でも努力を続けていればトップを走り続けることができるんです。まぁ、優秀な人なら、宅建講師をずっと続けないか(^0^;
いま、札幌にいる宅建講師は何人ぐらいでしょうか? 私が知る限り、W、L、D、O、の大手はライブでの講義がある。Nは受講料的には一番の売上でしょうが、たぶん衛星授業? じゃないかな。その他にも派遣で何人かの講師がいるはずです。もっとも、小さな教室を開いているところもあるので、10人くらいはいるでしょう。ただ、ほとんどがフリーというか非常勤的な人が多いですから、改正の多い試験に付いていっているか疑問な方も…。昨年、ある講師の講義を隣の教室で試験監督をしているときに聴くことがありましたが、流暢に? 「誤った」内容で講義をしていました。ベテランで人気があっても「間違い」を教えてはNGです。司法試験から廻ってくる講師の先生もいますが、みんな「宅建ぐらい」という意識ですから…、実務とのギャップですぐに壁に当たってしまうんですね(><)
まぁ、昨年「主任者の法定講習」に行ったとき、H大のH先生(あえて教授とは書きたくない!)がアルバイトで民法や宅建業法の話をしたのを聴いたのですが…、こちらも「間違い」を教えていました。「H先生それはないだろう!(><)!」と思いましたが…、これなら僕の方がはるかにいいかも!(^0^;
今日早朝に指導教官Y教授から、修士論文早めに仕上げて一度見せてくれと…、研究会の発表も合わせて考えといて…と、メールが…。僕が飲んで帰ったばかりの時間です(^^ヾまた、研究室に泊まり込んでいるんだなぁ…、それに比べて僕は何をしているんだろう…いかんいかん(><)でもお仕事忙しくなってきますからね…、どれだけできるかわからないけれど、せっかくのチャンスですから頑張ってみます。
昨日の「イスト応援団結成宴会」には15人の古い受講生の方が集まってくれました。歓送迎会と重なって5人くらいは来たくても来れなかったと…悔やみの葉書をいただきましたが、手元にあった35人くらいの方へ送って15人ですから…、本当にありがたかった。平成6年の合格者が3人、平成7年の合格者が5人、平成8年が2人となんかやっぱり必死でこの仕事をしていた頃の人達に支えられているんだなと、つくづく思い知らされました。今年は忘年会をやりますよ(^^)vみんなありがとうm(_)m
なんかランキングが伸びませんね(^0^; 是非応援のワンクリックをして今日の順位を見て下さいね!!クリックするところは、写真の下の所です! よろしく!!