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ぶーログ from ノースカロライナ

アメリカノースカロライナ州→大阪在住夫婦の旅行記 

25日目 6月8日(日)ウィーン

2008-06-09 23:30:53 | オーストリア(ウィーン)
今日は早起きして王宮の礼拝堂へ向かいミサに参加。目的は、今回のウィーン観光の目玉「ウィーン少年合唱団」の歌を生で聴くこと。幸運にも昨日サッカーイベントのオープニングイベントで聴くことができたのだが、スピーカーが使われていたのと屋外だったので今日こそが本番。

昨日の立ち見オペラで足に疲れがたまっておりチケットを買って座ろうと思ったのが、安いチケット(5ユーロ)では合唱団をモニターでしか見れないと言われ、何てビジネスをしてるんだと思いつつ、無料の立ち見席へ。
(注:立見席だと、ミサの最後に合唱団が目に見える位置に移動し1曲歌ってくれる)

8時過ぎに礼拝堂前に着き、ミサが終わったのが10時45分。足の疲れは限界に達したが、教会の中で聞く少年合唱団の生の歌声は天から神の声が聞こえてくるのかと錯覚するほど素晴らしかった(言い過ぎか?)。
ミサの間は参列している人の真上にいるので姿は見えない。ミサ後降りてきてくれて1曲だけ参列者の前で歌ってくれる。なので、ミサ後礼拝堂に入ってくる人もいるが(長時間立つ必要がないので)たった1曲のみのうえ、カメラのフラッシュが瞬く中での歌だけではもったいない。ぜひミサから参列をお勧めする。(ただ、立って1.5時間はしんどいが) 


面白かったのは、ミサ前に団員が親に連れられて礼拝堂へ来るのだが、中には寝坊したのか直前に走ってくる少年もいた。世界に名だたる合唱団の団員も、やっぱり普通の少年なんだと妙に納得してしまった。

(帰宅する団員)


その後は、昨日おいしくて安かったセルフサービスの店ノルトゼーにてランチ。今日もおいしく魚料理のファーストフードをいただいた。

午後からは、ハプスブルク家の栄華を象徴するシェーンブルン宮殿へ。マリア・テレジア、マリー・アントワネット等高校の頃に聞いたことのある名前の人物が住んでいたらしい。

外見は予想に反してシンプルで「これが本当に宮殿か?」という感じ。中に入ると皇帝フランツ・ヨーゼフの部屋を最初の方に見ることになるのだが、これが皇帝の部屋かという程つつましやかだったのに驚いた。ベッドも小さかったし。何でも彼は「帝国第一の官吏」と呼ばれるほど仕事熱心だったらしい。

順路を進むにつれ、部屋も豪華絢爛になっていき宮殿と呼ばれていることを思い出させてくれた。

建物よりも気に入ったのは、1.7平方KMの庭園。広すぎて歩ききれなかったがとても居心地のいい庭園で、近くに住んでいたら毎日散歩かジョギングに行きそうなところだった。




その後は、特に観光名所ではないのだが、かのドナウ川を一目見ておこうと地下鉄で向かったのだが、乗り換えの駅でホームに入ってきた電車の中は、サッカーのユニフォームを着た若者しか乗っていない。そしてドアが開くと中から雄たけびと歌が。。。あまりの白熱ぶりに身の危険を感じ乗車を断念。



ちなみにメインの通りの様子もこんな感じ。



結局トラム(路面電車)に乗って街の様子を眺めた後、カフェ・ハイナーにて休憩。




オーストリア戦が始まる夕方6時には熱狂的なサッカーファンは、特設会場・サッカー場へ移動するだろうと思い時間をつぶす。
ウィーンのお菓子アプフェルシュトゥルーデルとチョコレートケーキを食べつつメランジュ(カプチーノ)をいただいた。



アプ~はアップルパイのようなシナモンのきいたお菓子。



ときいて、これまた口に合わないか??と心配したが、ここのあぷ~はなかなかおいしかった。チョコも、しっとりスポンジに洋酒がきいていてなかなかおいしくいただきました。


そして6時に外に出るとメインの通りはこんな感じ。



どうもウィーンに関して間違ったイメージを持ってこの地を去ることになってしまいそうだ。

夕食は 天満屋 という日本食やサンの向かいにあるカフェで、イタリアン。
ペペロンチーノとマルゲリータを注文。パスタはいけてないが、ピザは○。
なぜかここ、ピザ生地ののばし、窯で焼いていた。水が250mlで2.6ユーロとぼったくりだが、ピザ6ユーロは安いのでおすすめ。


ウィーンのコンサートの切符売りのおじさん

2008-06-09 23:26:26 | オーストリア(ウィーン)
 ウィーンでは毎日のように何箇所かでコンサートが開かれているらしい。なので街頭には多数のチケット売りが歩いていて、すぐに声をかけられる。

 その中で印象に残ったおじさんがいた。そのおじさんとは、シェーンブルン宮殿で会った。妻がトイレにいっている間に話しかけられたので暇つぶしに相手をしてみた。結構話が弾み、笑いながらその場を去った。

 夕方オペラ座の前を歩いているともう一回そのおじさんに出会った。仕事は終えたらしく仲間の切符売りと立ち話をしていた。サッカーのオーストリア戦が始まっていたので、「何でサッカー見ないの?」と聞くと、真剣な眼差しで「俺はサッカーには興味ない。興味があるのは音楽だけだ!」という答えが。

 「音楽で生計を立てようと試みたがなかなか上手くいかない、でも音楽から離れられないのか」とかいろいろ想像しながらも、さすがにそこまで立ち入った質問はできなかったが、何故かこのおじさんの真剣な眼差しが忘れられない。

24日目 6月7日(土) ウィーン 食&その他観光編

2008-06-09 23:25:58 | オーストリア(ウィーン)
今日の午前中は珍しく別行動。
り は美術史博物館へ。

た は街歩きへ。
まずは、シュテファン寺院の塔の上へ。高さ60メートルから街並みを眺めるも、フィレンツェのように昔からの建物が保存されているわけでもないので正直あまりきれいな街並みではなかった。しかも王宮等のメインスポットは寺院の屋根の向こう側で見えない。ハズレ。。。

次に歩いていけるドナウ運河(ドナウ川とは別)へ。しかし水が汚く全然ピンとこない。どうやら美術館の方が楽しかったかもしれない。。。


ランチはオープンサンド専門店。トゥルツェスニフスキー(Trzeniewski Buffet)に行く。
二人で9つ(1つ0.9ユーロ。)。 た は それなりにおいしかったそうだが ピクルスたっぷりのフィリングが多くて、ピクルスが嫌いな り には つらかった。




午後からは、シュテファン寺院を見学した後、サッカーの開催イベントに参加しカフェへ。

ウィーンはたくさんカフェがあってどこに行くか迷います。今日は映画「第三の男」にも登場したカフェ モーツァルトに。
名物 モーツァルトトルテ を選択。ザッハートルテよりはおいしかった。




チョコレートのスポンジにアーモンドエッセンス?アニス?がきいたクリーム。
一緒に食べるとそれなりにおいしいですが、どうも、オーストリアのケーキは口に合わないかも。スポンジはザッハーに比べしっとりでよかったです。
ザッハー、ぱさぱさでしたから、、、。

街をぶらぶらした後、夕食。

昨日オーストリア名物を食べたので、今日はセルフサービスの店で節約。
たまたま見つけた店だが、実は地球の歩き方に載っていた。ノルトゼーで。
魚のサンドイッチ、コロッケサンド、ミックスフライBOX。




魚介のレストランだったらしく、なかなかおいしく頂きました。
BOXの中のタルタルソースを入れた容器がかわいい。
明日もここでいいかも。

24日目 6月7日(土) ウィーン サッカー&音楽編

2008-06-09 23:20:50 | オーストリア(ウィーン)
サッカーの都?
ウィーンと言えば音楽のはずが、今はサッカー。
実は今日からヨーロッパカップ(ワールドカップのヨーロッパ予選)がここウィーンで始まった。そんなイベントがあると知ったのはベネチアからの移動中の電車の中。どおりでホテルが高いはずだ。

市を挙げての取組となっており街の中はサッカー一色。例えば、
・市庁舎前広場(かなり広い)がイベント会場となっており数々の巨大スクリーン・ファーストフード店がある。
・各国のサッカーシューズの巨大な模型が道に並んでいる
・美術館のパンフレットで見所がサッカーボールになっている
・街中をユニホームを着たファンが歩いている、というか叫びながら行進している
・スタジアムまでの鉄道路線が新設
と言った具合。
明日はオーストリア戦なので益々ヒートアップしそうだ。。。



さて、今日はそんな街の雰囲気とともに音楽の都ウィーンも楽しんだ。
音楽の街を楽しむには綺麗な服装と高いお金が必要かと思っていたが、そんな必要はなく十分に楽しめた。
・広場でトランペット隊のミニコンサートが開かれている
・教会の中で聖歌隊が賛美歌を歌っているのを普通に見られる
・街中の大道芸人がバイオリンを弾いている
 (通常は静止しているが誰かがお金を渡すとバイオリンを弾いてくれる)
・街中で歌っている人が、ポップミュージックではなくオペラで歌うような曲を歌っている
・楽器を持った人がたくさん歩いている。
・ヨーロッパカップのイベントの開会式は、オーケストラとウィーン少年合唱団のハーモニー(幸運にもほぼ最前列で聞くことができた)



そして何より、オペラ座でのオペラを1人たった2ユーロ(330円)で見られた。
今日は「Capriccio」という演目の初日だった。サッカーの時間とかぶっていたが見事に満席だった。
最上階の端っこの方での立ち見でステージも半分ぐらいしか見れなかったが、こんなにチープに本物を経験できただけで満足。
昨日格安立ち見について教えてくれた日本人のお姉さん2人組みに感謝。