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ぶーログ from ノースカロライナ

アメリカノースカロライナ州→大阪在住夫婦の旅行記 

23日目 6月6日(金) 移動日

2008-06-09 23:18:04 | イタリア
今日はベネチアからオーストリアの首都ウィーンへ電車で8時間の移動。
8時間っておい・・・と思いつつも間に滞在する程の都市もないのでどうしようもない。

ヨーロッパの電車はコンパートメントタイプ(車両がいくつかの部屋で構成されており各部屋に座席がある)のものが多い。だからなのか、電車の中で同じ部屋になった人と話す機会も自然と増える。

今日は3人席が向かい合わせになった6人席が1室となったコンパートメント。
前半は、インド人夫婦とアメリカ人年配女性の二人組みと同席。
朝早かったせいで眠かったのにインド人奥様がしゃべるしゃべる。
おまけによくわからないインドのお菓子みたいのをくれたのだが、かなり変な味がして数時間経っても口の中からたまに変な味がするのである。ちょっと参った。

昼過ぎに彼らが乗換えで降りた後は、オーストリア人の二人組みのおばちゃん。
こちらもしゃべるしゃべる。僕を挟んで関西のおばちゃん並にしゃべり続けるのである。席変わりますって言っても「いいわよ。気にしないで」って。。。
少々ムカついていたのだが、降車前に乗り換えについて質問すると、超いい人であることが発覚。

1人は電話で誰かに乗り換え方法を尋ねてくれるし、もう1人は英語が苦手らしくこちらがよくわからないという顔をすると英語のできる息子さんにわざわざ電話して英語表現を教えてもらってから僕たちに英語で説明してくれた。その内容は「私が乗り換えのところまで案内してあげるから」って。
何ていい人たちなんだ。ありがとうオーストアのおばちゃん。


さてさて話を少し戻してオーストリアの車窓からの景色について。
ベネチアを離れるにつれ景色が徐々に山の景色に変わっていく。
一面の草原に牛が増えてきたかと思うと、険しい山々が見えてくる。
その中を綺麗な川が流れ。。。
気がつけば寝ていたので写真がない。。。
氷河急行のように特に有名な電車が走っている訳ではないが、車窓からの景色は牧歌的で、コッツウォルズとツェルマットを足して2で割ってちょっと引いたような感じであった。



到着後は、市内中心部へ繰り出し
晩ご飯として、地球の歩き方に載っていた「グーラシュムゼウム」という店でオーストリア名物の
 ・ヴィーナー・シュニッツェル(子牛のカツレツ)



 ・ビーフのグーラシュ(シチュー)



を食べた。5ヶ国語でメニューがある観光客用の店だったためか、イタリアでおいしいものを食べすぎたためか残念ながら味に特に感動はなかった。



その後、カフェ・ザッハーというザッハートルテ(チョコレートケーキ)を最初に作ったカフェにて、ザッハートルテを食べながらこれまたウィーンで有名な
 ・メランジェ(カプチーノ、この店は生クリーム入り)



 ・アインシュベナー(ホイップした生クリームを浮かべたモカコーヒー、日本で
いうウィンナーコーヒーに近い)



を飲んだ。ちなみに元祖ザッハートルテのお味は・・・だめでした。スポンジがパサパサしてて我々のお口には合いませんでした。




22日目 6月5日(木)ベネチア

2008-06-09 23:14:46 | イタリア
今日のメインはベネチアグラスで有名なムラーノ島訪問。
サンマルコ広場の人ごみと

鳩ごみを書き分けバポレットに乗ること30分。


ガイドブックを読んでいるとたくさんの客引きがいると記載してあったが実際はわずか1人。で、逆にどこへ行けばいいのかわからずタバコ屋のお兄さんに聞くはめに。

入り口で怪しげな日本語を話す店員(名前はジーノ)に早くもマークされる。
グラスを作っているところを見たいと言っても、「団体が来るまで駄目、それまでは販売所を見といてね」とのこと。
こちらは結構買う気があり事前リサーチもしているのでいろいろ熱心に質問しながら説明を聞いていた。10分経っても団体がこないので「まだ?」と尋ねると、特別に工場の中に入れてくれた。

通常は団体用の別室で短時間の実演のみで終わるのだが、何故かマエストロ(工場で一番の技術者のことをそう呼んでいた)が花瓶を作成しているすぐ横で見学させてくれ、立ち入り禁止の場所にまで入らさせてくれた。

1100度の炉の暑さと、親切すぎる対応にやばいなーと思いつつも、目の前で解けたガラスの塊が美しい花瓶に変わっていく様子から目を離すことができず結局1時間近く見学していた。

<途中の様子(動画で撮影したので完成版はまた後日>




花瓶の完成を見届けた際には、ベネチアグラスが高価な理由がわかった。だって、手間かかるし特殊技術だもん。


その後2階の販売所に連れて行かれる。
購入を検討していたティーカップは高すぎて手が出ない。
特別割引でお手ごろ価格になっているカップはクオリティが低いような気がする。
ということで「高い買い物なので他も見て検討したい。」と言って名刺だけもらって帰ってきた。かなり引き止められるだろうなぁと覚悟していたがあっさりと解放された。
ごめんねジーノ!見学料払ってもいいようなものを見せてもらったのに。

結局おみやげとして購入を検討していたベネチアグラスの購入は今回は見送った。

質がよさげなものは我々には高すぎる。安いものは信じられない。というのが理由。


ちなみに、ベネチア本島のお店の人は、「ムラーノ島のグラスが高いのは客引きや団体をつれてくる添乗員たちへのコミッションがあるからうちの2倍高い。本物の証明はグラスの裏にムラーノ、○○○(○のところ工場名)が彫ってある。」
ムラーノ島のジーノに言わせると「本島の安いものは偽物だ。本物は商工所組合?(日本語があやしいので、正確にはわからないが)のシールが張ってある」
シールだってすぐ作れるし、彫るのも誰だってできる気がする、、、。
下記は本島の商品。






ムラーノ島においてあるガラスの玉が入ったオブジェ。
そろばんに見えるんだけど??



ムラーノ島から戻った後は、ピッツエリアで昼食。お味は。。。ハズレ。
その後バポレットに乗ったり、歩いたりと街をぶらぶら。
ジェラートを食べ、カフェでコーヒーを「ぐい飲み」(イタリア人は座らずにカウンターでエスプレッソをぐいっと飲んですぐ立ち去ったりもする)したりして楽しんだ。

晩ご飯は、スーパーでおいしそうなローストビーフを購入しパンと果物で節約生活。
食後、夜のバポレットを楽しんだ後、

サンマルコ広場の時計台にてムーア人が10時の時を告げるのを見学。大勢の人がいるなと思ったら広場にある3件の老舗カフェそれぞれの前でバンドによるクラシック生演奏が行われていた。しばし耳を傾けベネチア観光を終えた。

明日はウィーンまで電車で8時間の移動!


P.S
先日ボローニャで購入した安物デジタルカメラだが、「安かろう悪かろう」「安物買いの銭失い」の諺どおり。画質がよくないのは覚悟していたが、動くもの・暗いところに徹底的に弱い。なのでなかなかいい写真がとれないのが残念。

21日目 6月4日(水) ベネチア

2008-06-09 23:12:34 | イタリア
今日はベネチアをぶらぶら散歩。
ベネチアは迷路のように入り組んだ細い路地と運河で構成された街、そして主だった通りには数々のお土産屋さん。歩いているだけで楽しい街である。

唯一の難点はすぐに迷子になること。でも今日街歩きのコツがわかった。
・地図をみない
・サンマルコ広場、リアルト橋に対して自分がどちらの方向にいるかを把握しておくことである。迷子になってどうしようも無くなればサンマルコ広場もしくはリアルト橋に戻れば何とかなる。おかげで今日は迷子になることはなかった。

それでは今日の主な訪問箇所。

<サンマルコ広場・寺院>
 ベネチア観光の中心地でありメイン。街が水没するのではないかと思うほどの観光客と鳩がいてびっくり。
 ちなみに広場には時計塔があり、「上にのっているムーア人が鐘を打って時を告げてくれる」とガイドブックに乗っていたので、期待してみていると確かにムーア人(像)の手がかすかに動いて鐘を鳴らしていた。





<サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会>
 観光名所としてはややマイナーらしいが、鐘楼の上からベネチアが一望できるとのことでヴァポレット(水上バス)で対岸に渡りエレベーターで上へ。サンマルコ広場の人ごみ・鳩ごみから開放され眺める景色は素晴らしかった。



<ベネチアグラス販売店多数>
 ベネチアの北1.5KMにあるムラーノ島がベネチアグラスの古来からの製造地。明日訪問する予定だが、島に渡るとグラスが高くなると言われているので事前チェック。いろんな店へふらふら入るが値段が違うにもかかわらず品質の違いを見分けるのはなかなか困難。「旅行の記念に是非ベネチアグラスを!」と考えているのだが決して安くないのと、あまりに多くの選択肢があるので決断が難しい。アメリカに帰るまで割ることなく持ち歩けるかも心配だし。。。

<夜のバポレット>
 夕食後時間があったので夜のバポレットに乗ってみた。ベネチアの中央部をS字型に走る運河を走るメインルートにて乗船。運河沿いの建物の明かりがきれいかと期待していたが窓の光はあまりついていなかった。でも、該当の明かり等でそれなりに綺麗なことに加え、観光客・船の数が少ないので落ち着いた雰囲気のベネチアを味わえた。


<その他>
 なぜかベネチアにはアジアの中では中国からの観光客が圧倒的に多い。客引きにも「ニーハオ」と言われることも。理由はわからないが学校に戻ったら中国人に聞いてみよう。

今日のご飯編
<ランチ>
イカ墨パスタ他数品
 ベネチアと言えばイカ墨パスタということでとりあえず食べておいた。
 しかしながらよく考えるとイカ墨パスタをまともに食べるのは人生で初めて。妻は人生で2度目だが1回目は10年前にベネチアを訪れた際。ということで判断基準を持ち合わせていなかったが、まあおいしかった。当たり前だが口の中は真っ黒になった。



<ディナー>
物価の高いベネチアでの経費節約のため、昨日に続いてホテルにてサンドイッチ。
スーパーにて、パルマ産生ハムと店員さんおすすめのチーズを買ってきて食べた。
感想。。。パルマハムは上手い!
ただ、結構塩っ辛いのでハムのみ食べるには限界が。
生ハムメロンといきたかったのだが残念ながらメロンがない。
買っておいた杏とかホテルの朝食用蜂蜜とかいろいろ試してみたが生ハム単品が一番おいしかった。明日スーパーでメロン見つけたらかおっかな。


20日目 6月3日(火) 移動日

2008-06-09 23:09:50 | イタリア
今日は、超居心地のよかったマリアとロベルトのB&Bを後にし水の都ベネチアへ移動する日。

起床し、本日もおいしい朝ごはんを食べた後、月に1回ここブードリオでやっているというマーケットを散歩。数百メートルの距離に、食材屋・服屋・調理器具屋・雑貨屋など様々な店が並んでいた。昨日は街を歩いてもほとんど誰もいなかったのに、今日は平日にもかかわらずどこから湧いてきたのかたくさんの人。静かだったのは休日だったかららしい。



その後、宿を後にし、マリアとロベルトお勧めのボローニャのレストラン「トラットリア・デル・ロッソ」へ。普段のランチは二人で2品で十分なのだが、今日はおいしい確証があるので、
 ミートソースのタリアテッレ(平べったいパスタ)
 トマトソースのパスタ(トルテリーニの大きい版(名前忘れた)で、パスタ生地で作った大き目の餃子みたいな感じ、中にチーズが入っている」
 豚の料理
の3品を注文。

が、、、食べてみても感動が無い。
タリアテッレについては、B&Bの料理教室で妻が作ったものの方がパスタ・ソースともにおいしかったし、もう1品についてはパスタの茹で上がりが均一でなくところどころ固い始末(ソースはそこそこだった)。豚の料理も・・・。
まぁ昨日までおいしいものいっぱい食べたしいいかと自分たちに言い聞かせボローニャを後にした。

それにしても滞在したB&Bは本当によかった。綺麗だし、広いし、ご飯おいしいし、静かだし、何よりロベルトとマリア夫妻の人のよさが一番よかった。1ヵ月強の旅行の中間地点でこのような素晴らしい宿で骨休めをできたのは本当に幸せだった。

<マリアとロベルトのB&B>



ベネチアには夕方到着。ホテルまではバポレット(水上バス)に乗って移動。



最寄駅で降りたはいいが5分後には迷子に。この街は細い通りが複雑に入り組んでいて訳がわからない。地元の人にGoogleマップのプリントアウトを見せて現在地を訪ねるも、「この地図はTerrible(ひどい)」といわれる始末。何とか現在地を把握するも3分後に再度迷子に。そのとき「May I help you?(お助けしましょうか?)」というフレーズが聞こえてきた。第二のバリー(コッツウォルズで道案内してくれた人)の登場!72年ベネチアで生活している老紳士曰く、滞在するホテルはとてもわかりにくいところらしく、ホテルの前まで案内してくれた。ホテルのフロントのお姉さんも超いい人で、我々二人はこの街がお気に入りに。

その後まだ時間があったので、バポレットに乗ってベネチアの街をぼーっと見学。
晩ご飯は、ボローニャの有名店(パン屋アンティ、総菜屋 タンブリーニ)で買ったパンとモルタデッラ(巨大ソーセージ)でサンドイッチ。ベネチアの物価は特に高いので、観光メインとし、食については節約気味にすごす数日と決めている。




ロベルトとマリアに聞いたエトセトラ

2008-06-09 23:06:51 | イタリア
今回宿泊しているB&Bのオーナーはマリアとロベルト夫妻。滞在中にいろいろ教えてもらったのでメモがてら。

<パスタとスプーン>
 日本では、パスタをフォークとスプーンで食べていたし、それがフォーマルだと思っていた。今回イタリアに来ていろんな店でパスタを注文したがスプーンは出てこない。気になっていたので、マリアとロベルトに尋ねてみると数十年前まではスプーンを使うのが一般的だったが、今はフォーマルな場でも使わないとのこと。

<お昼のパスタ>
 イタリア北部ではパスタはお昼にしか食べないとのこと。夜は遅い時間に食べることが多くもたれやすいのでパスタ抜きらしい。(南部に行くと事情が違うらしい)

<ラザニアの階層>
 ここボローニャ地方では、ラザニアの階層(パスタの枚数)は5段と決まっている。それ以上だと、胃にもたれるらしい。

<イタリアリラからユーロへの通貨統合>
 数年前の通貨統合により物価がほぼ2倍になったとのこと。でも給料は同水準のまま。なのでパンを家で手作りする人が多いらしい。

<日曜日のすごし方>
 ボローニャやここブードリオではお店は日曜日にはほとんど休み。「みんな何しているの?」と尋ねると、「今の時期ならビーチ」とのこと。

<いたるところにある落書きについて>
 先日の電車も含めいたるところに落書きがあるのでこれについて質問してみた。
「非常に問題になっている」とのこと。
理由として、犯罪が増加していることもあり、落書きをして現行犯逮捕されても翌日には釈放されてしまうらしい。で、仮に消してもすぐにまた落書きされるので結局放置されているとのこと。
 もしや芸術の一環かと思ったがどうやらそうではないとのこと。。。

<歩きタバコについて>
 先日も書いた歩きタバコの多さの理由について。
 数年前から公共の場がほとんど禁煙になり(喫煙スペースは設置にお金がかかるので建物内には無いらしい)、タバコを吸える場が道だけになったからとのこと。。。

<食器洗浄器>
 マリアとロベルトのB&Bには当たり前だがキッチン用品が揃っている(料理教室もやっているから)。
 いろいろ珍しいものを見せてもらったのだが、食器洗浄器が異様に静かだった。ドイツブランド(イタリアで生産)のものらしい。アメリカの家にある洗浄器がうるさくて、勉強する時は耳栓しないと駄目だって行ったら驚いていた。

19日目 6月2日(月) ブードリオ その2 料理教室と料理編

2008-06-09 23:05:59 | イタリア
ここの宿を選んだ理由の2つ目が朝食。手作りのパンやーグルトなどおいしいとのこと。家ではあまり朝食は食べられないのですが、旅行中は別。ホテルによって様々な朝食があって、実は結構楽しみの1つだったりする。

その朝食がこちら。
手作りヨーグルトや、プロシュート。意外と種類は少なめだが、満足。





洗濯をさせてもらい(2ユーロ)干し終わるともう12時過ぎ。さすがにランチは食べさせてもらえないので近所に散歩にでる。

ちなみにロベルトとマリアのランチは
クラッカー、トマトと野菜の炒め物、魚缶詰め(オイルサーディンみたいな缶だった。)と、結構軽め。

昨日散歩済みの た に案内されつつ、ふらふら散歩。
休日だからどこも閉まっているのか、いつもなのか???

途中カフェでアジア人らしき女の人発見。
ここでランチ。軽くサンドイッチをほおばる。

この方、日本人でした。なんでもイタリア人の彼氏とけんかして家を追い出されて彼氏が帰ってくるのをまってるとのこと。いろんな人がいるもんだ。

その後、宿でお昼寝し、隣の部屋に宿泊されてるFさんの料理教室を見学。

今日はニョッキ(トマトソース)、コトレット(ボローニャ風)、ズッキーニスタッフィング、ケーキ。
見学者なのにばんばん質問し、味見までさせてもらった。ありがとう、Fさん。

いままで食べてきたニョッキはなんだったのだろう???と思うほどおいしかった。







昨日のパスタもそうだが、手作りと機械打ちの違いが実感できた。

パスタは、木のまな板、麺棒を使うことにより麺が少しざらっとできあがる。そのおかげでソースとよく絡まる。よくパスタ部分が食べ終わってもソースが残るのはソースが多いからか?と思っていたがそうではなく、機械で作ることでパスタはツルツルなためなのです。ニョッキは、よく見かける楕円形のボール状ではなく手作りの場合ソースがよく絡まるようボール状には作らない。(表現がわかりづらいね、、、。)

昨日はパスタメインの軽めな夕食だったが、今日はおいしいが濃かった~。
自分で作る時は1品づつだな~。
最後にエスプレッソの飲んで、しばらくマリアをおしゃべり。

話は変わるが、アメリカにいるうちに少しでも英語が話せるようになったら と、無料のESLに通っているが、あまり英語自体に興味がないというかなんというか、、、。授業自体があまり楽しくない(楽しいときもあるが)こんな風に料理を通してとかだったらもっと楽しく英語を学べるかな~?という気がした。(来期料理教室を受けようか思案中。)マリアとはそれなりに話が通じてほんと楽しかった!!知りたいことをきけるっていいわ~。


19日目 6月2日(月) ブードリオ

2008-06-03 05:41:29 | イタリア
今日はイタリアの祝日。事前調査のとおり、店や博物館がほとんど開いていないらしい。また電車の本数も少ない。
近隣のマイナー都市へ日帰り旅行しようかとも思ったが、宿の居心地がいいこと、疲れていること、先は長いこと等々から休養日にした。

ゆっくり朝食を食べて、午前中はネットサーフィンと次なる観光地ベネチアのリサーチ。カフェの軽食でランチを食べた後、街を散策するが本当に店がほとんど閉まっている。

ここブードリアはオカリナ発祥の地らしくミュージアムもあるのだが見事に閉まっていた。数十分で待ち歩きを終えて宿に帰って、この旅行初めての昼寝。

疲れもとれたところで、もう1人の日本の方が料理教室をされているのを見学し、その後おいしいディナーを食べてマリアといろいろ話し(こちらからの質問攻め?)一日を終えた。

で、その会話の中で衝撃的な内容があった。
ボローニャで絶賛したil Porticoだが、旅行者向けのレストランらしく本物は他にあるとのこと。なので、明日はボローニャへ再度立ち寄りマリアとロベルトに教えてもらった「本物」のボローニャ料理が食べられるレストランで昼食をとったあとベネチアへ移動する。

以下はブードリオの街の様子。

<街の中央広場>


<街の教会>


<オカリナ博物館の看板(休館日なので。。。)>



18日目 6月1日(日) ブードリオ 料理教室

2008-06-02 17:56:27 | イタリア
時間がある時は、休息と足のマッサージに努めている り です。
ボローニャから在来線の電車に乗ってまで来たブードリオのB&Bで料理教室に参加しました。参加と言っても、私1人なのでマンツーマンのレッスンです。

もともとはボローニャでされていたのですが、半年前に転居されたそうです。
旅行者的にはボローニャのままでいてほしかったのですが(観光には便利)ブードリオは閑静な住宅です。(特に、6月1日は日曜日、2日は共和国記念日で休日。)

たまたまブログなどで知ったのですが、意外にも日本で料理教室などをされている方が毎年訪れるような教室のようです。

今回は、伝統的?ボローニャの料理。タリアテッレ(生パスタ)、ラグーソース、ズッキーニのタルト、ケーキ。

宿のオーナー、マリアが先生です。もちろん、私はイタリア語がわからないので、英語での指導になります。マリアもそう英語が話せるわけではなく(私も)片言英語です。
ラグーソース(ミートソース)意外とシンプルな材料でしたが、多分日本では全く同じ材料を買うのは難しいです。一応代案の材料も教えてくれましたので、帰ってからチャレンジです。




あの臭みのあるアメリカの肉たちでできるのか???

パスタは、延ばす時に力がいるぐらいで意外とできるかも。。。




と昨日おもったけど、今日、腕が筋肉痛です。でもでも、生パスタっておいしい~。





18日目 6月1日(日) AMボローニャ観光・PMブードリオ

2008-06-02 05:46:15 | イタリア
午前中は、もう一度ボローニャ市内をブラブラ。初充電を終えたNewデジカメにて観光名所を撮影。ランチに、再びil Porticoへ。

今回は「魚貝のリゾット」とボローニャ名物の一つ「トルテリーニ」スープを注文。
またしてもどちらも絶品。
昨日のパスタ同様、魚貝の旨みたっぷりのリゾット。ご飯も固すぎず柔らかすぎずで絶妙の食感。




トルテリーニとは小さな肉あんの入ったパスタ。これがコンソメスープに入っている。イタリア版水餃子とでもいったところか。トルテリーニ自体が上手いことは言うまでもないのだが、それ以上にコンソメスープが上手かった。トルテリーニのだしが出ているのか何かわからないがとにかく上手かった。



今日の夜から2泊ブードリオというボローニャから在来線で30分の小さな町にて宿泊。ちなみに電車は在来線でなぜか落書きだらけ。そして冷房も無くて超暑い。




なぜこんなところに宿泊するかというと、何でも料理教室で有名な人がB&B(日本で言うと民宿みたいな感じ?)を営んでいて、料理教室をしてもらえるのと、朝ごはんが超おいしいらしい。
妻は料理を教えてもらうらしいので、旅行から帰ったら我が家でも本格的なイタリアンが食べられるのだろうか???


ボローニャについてエトセトラ

2008-06-01 23:54:04 | イタリア
1.水の街
ボローニャはその昔、ベネチア同様(同様というと言いすぎか)水の街だったらしい。
なので、街のところどころから建物の間を水を流れる姿見える。
こんな感じ。



2.柱廊
ボローニャでは雨が降っても傘がいらない?
街のいたるところに柱廊がありアーケードとなっている。柱廊の種類も様々で見ているだけで楽しい。



3.タバコ
 ボローニャだけではないがイタリア人の喫煙率は異常に高い。分煙されている場所も少ないし、歩きタバコしている人もたくさんいる。ポイ捨て当たり前で、しかも消さずに投げ捨てて終わり。よく火事にならないもんだ。

4.ボローニャは今回の訪問都市の中では観光地としての知名が一番低い都市。
なので
・日本人がほとんどいない。
モンサンミッシェルでは、ここは日本かと言うぐらい日本人で溢れかえっていたのに、1日の滞在で見た日本人はたったの2組。

・英語が通じない。
フィレンツェからボローニャの電車の中でイタリア人にイタリア語で「イタリア語はなせる?」(多分)と話しかけられた。そんなの話せるわけないやろと思いながら同時に「みんなが英語を話せるわけじゃない」ということがわかった。

で、ボローニャで英語がまともに通じたのは、ホテルの受付と観光案内所のスタッフのみ。残りは指差しイタリア語会話もしくは中学生レベルの英会話でのやりとり。ホテルのベッドメイキングをするおばちゃんは、こちらの「サンキュー」に対し、「ベリーマッチ」と返す始末。「サンキューベリーマッチ」って言われたら何て返してくれるんだろうと疑問を持った時はチェックアウト後だったので試せなかった。

17日目 5月31日(土) ボローニャ 観光編

2008-06-01 15:40:51 | イタリア
「食」を目当てに訪れたボローニャだが観光地としてもなかなか楽しい。フィレンツェ・ミラノから日帰り可能で、急ぎ足で半日、ゆっくりでも1日で十分周れるので、是非訪問をお勧めする。



観光ポイント
1.サン・ペトロニオ聖堂
 着工時は世界一の教会を作る予定だったがローマ法王の許可が降りず紆余曲折の末、未完成の状態のまま今に至っている。写真を見るとわかるように外観で装飾がなされているのは下のほうだけである。
 また内部には、差し込む太陽の照らす位置により月日がわかる仕組みが施されていたり、迫力ある宗教画等も多数あり非常に見ごたえがある(ちなみに無料)。



広場前にある噴水の台座。



2.ボローニャの斜塔
 実はボローニャにも斜塔があった。以前は街に200本以上の塔があったらしいのだが、
こんな感じ



今は2本のみ。そのうちの1本が傾いているのである。高さは48メートルだが、傾いたために削られたらしい。



3.市庁舎
 以前は宮殿だったらしく、建物そのものが歴史遺産という感じ。柱や壁には彫刻が施され、天井には壁画が。

壁画。がんばって石像が支えている絵です。。

そして窓からは、ボローニャの観光の中心地マッジョーニ広場が見下ろせる。入場は無料で、しかも中には無料の美術館まであった。

4.図書館
床がガラスになっていて下の遺跡見える。


その他にもいろいろと楽しめるところがあり、街歩きが楽しいところである。

17日目 5月31日(土) ボローニャ 食事編

2008-06-01 15:39:30 | イタリア
フィレンツェを後にし、朝から電車で1時間のボローニャへ移動。
ボローニャはイタリアでも美食の街らしく、今回は「食」を目当てに訪問。

<ランチ>
ホテルのスタッフにお勧めのレストランil Porticoにて早速昼食。


店員さんお勧めの「マルゲリータ」「タコ入りトマトソースパスタ」「マスカルポーネ」を注文。感想は「今回の旅行で1番」である。

ピザは生地がもちもちしておりその上にとろーっととろけたモッツァレラチーズとジューシーなトマトソースが。



パスタは、トマトソースに魚介類の旨みが見事に溶け出しているのに加え、少し太めのパスタを口の中で噛むとプチプチと弾けるような感じ。



しかもお値段もダントツ安い! il Portico最高!

ただ、店員さんが英語をほとんど話せずレストラン芋づる作戦は使えなかった。

<3時のおやつ>
今日のジェラートは、ふらっと通りかかった時に行列が絶えなかったGROMにてコーヒーとミルクのジェラートを注文。甘すぎず苦すぎずのコーヒーとさっぱりでも濃厚なミルク味に大満足。二人で競い合うように食べあっという間に平らげてしまった。

<ディナー>
サッカーのヒデが訪れ、一部のウェブでも絶賛されていたた「トラッテリア・ラ・コルテ・ガルッツィ」にて。

店員お勧めの、3種のパスタの盛り合わせ、子牛とハム・チーズの2品を注文するが。。。感想は「普通」。ボローニャで有名なボロネーゼパスタ(ミートソース)も盛り合わせに入っていたが薄くて駄目だった。

「超」期待して訪れた店だったためにショックはでかかった。。。



16日目 5月30日(金) フィレンツェ 観光編

2008-06-01 05:00:16 | イタリア
フィレンツェの見所ドォーモ。「冷静と情熱のあいだ」でも出てきます。



こんな階段を登り、またぐるぐると中を回りながらのぼります。


壁画がこんなすぐ近くで見られます。
下の方が地獄で、上に行くほど天国になるので一番近くで見られるのが地獄になります。なので、なかなか迫力満点です。


実際の大きさはこんなに大きい。足の一部。



外観の彫刻も見飽きません。イタリアは彫刻がとっても多い気がします。

16日目 5月30日(金) フィレンツェ 食事・お店編

2008-06-01 04:48:15 | イタリア
街角で見つけた彫刻。街のいたるところに彫刻があって散歩するだけで楽しくなる。右側の彫刻、歯医者かな??



今日の「食」は大満足。

1.(ランチ)トラットリア 4レオーニ(4 leoni)
昨夜のレストランのウェイターお勧めのピッティ宮近くのレストラン。
英語メニューがなかったが、片言英語のニーナ(ウェイトレスの名前)のお勧めどおり、パスタとタラの料理を食べる。

クリームチーズソースのパスタは中に梨が入っていた。口に入れると、絶妙に絡まったパスタとソースの風味が広まり、それだけでも十分だが、しばらくするとパスタの中からほんのりと梨の甘さが出てきて違った楽しみを醸し出してくれる。人生で初めて食べたフルーツ入りパスタは最高の一品だった。



タラの料理も、魚・ソースとも絶品だった。
今回の旅でメインデッシュの部ナンバーワンのレストランである。

2.(ランチ後のデザート)ジェラテリーア・デイ・ネーリ(Gelateria dei Neri)
ホームページで見つけた店で今日もアイス。フィレンツェのジェラートはどこで食べてもおいしい。

3.(ディナー)ピッツェリア ヌティ (Pizzeria Nuti)
ランチ時にウェイトレスに教えてもらったピッツェリア。
再びこの店のウェイトレスさんお勧め料理をオーダー。
ピザ(カプレーゼ):バッファローモッツァレラチーズとトマトのピザ
 もちもちしてそれだけでもおいしい生地の上に、チーズと濃厚ででジューシーかつ甘いトマト。一緒に食べると幸せな気分になれる一品だった。
ラザニア
硬すぎず・柔らか過ぎず、かつツルッとしたパスタシートとミートソース・チーズが上手く絡まり、「本物のラザニアの味がする」と訳のわからないコメントをしてしまった。

フィレンツェでは、ガイドブックやホームページに頼らずに、レストランのウェイターにお勧めレストランを教えてもらうと言う芋づる方式を採用してみたがこれが大正解だった。

4.(夕食後のデザート)リヴォワール
創業1882年の老舗カフェ。チョコレートが絶品らしい。
たまたま前を通りかかったので覗いてみると、超うまそーなケーキがずらっと並んでいた。店員さんお勧めのケーキを買ってみたが、「普通に」上手かった。。。



お店編

1.イル・パピロ
優雅なマーブル模様の文具を扱っているお店。

17世紀に考案された紙装飾法らしく全ての商品がハンドメイドとのこと。
ふらっと入っていくと、おじさんが「実演してあげるよ」と言って、わずか5分間程で真っ白な紙にきれいな模様を描きあげてくれた。

二人とも気に入ったので何か買って帰ろうかと探したがお値段がちょっとばかりはったので、「グラッツェ」と笑顔で去ってしまった。ごめんなさい、おじさん。



2.ベーニャ
老舗の高級スーパーマーケット。生パスタ・各国チョコレート等おいしそうなものがズラリと並んでいた。が、これまた値段がちょっとばかり高く一周して出てきた。

ちょっと痛そう、、、。アレッシィの包丁たて



天気には恵まれなかったがドゥオーモ、街並み、食を十分に楽しめたフィレンツェであった。


明日は、グルメに評判の街ボローニャへ移動し、さらに「食」を楽しむ予定!

15日目 5月29日(木) ピサ・フィレンツェ

2008-06-01 04:36:27 | イタリア
今日は電車で1時間のピサへ日帰り観光後、フィレンツェをぶらぶら。

ピサ・セントラル駅からバスで10分。少し歩くと、前方に傾いた塔が現れてきた。
何度も写真や映像で見ていたが実際に傾いた塔を見ると、やはりびっくりした。


予想と違ったのは思ったより高さが低かったこと。
しかしながら、なんでこんなものが倒れずに立ち続けているか不思議でたまらなかった。ちなみに塔の高さは北側55.22メートル、南側54.52メートルでその差は70センチとのこと。もっと傾いているのかと思った。


数年前に姉が訪れた際は補強工事中で塔には入れなかったらしいのだが、今日は入場可。

入り口が既に傾いており、階段を登りだすと、まるで平衡感覚が無くなったかのような錯覚に襲われる。それでも約300段の階段を登るとてっぺんに到着。ピサの街並みを一望できる。

雨で滑りやすくなっている300メートルの塔の傾いた天辺で、左手で傘を差しながら右手で写真を撮るのはなかなかの恐怖だった。標高3100メートルの山の上には何時間もいつづけられたが、

今日ばっかりは一通り写真を撮るとさっさと降りてしまった。

最後に塔を支える「お決まりの」写真を撮って日帰りピサ観光を終えた。

フィレンツェに戻ってからは、有名店ベルケ・ノでジェラートをたいらげる。横柄な態度の店員にムカつきつつも味はおいしい。その後ドォーモ・ヴェッキオ宮・ピッティ宮をブラブラし夕食。

夕食は、たまたま見つけた店でパスタとラザニア。昨日の店に比べて安かったにも関わらず味はまぁまぁだった。日本語の挨拶を熱心にメモするネパール人のウェイターとの会話を楽しみつつ夕食を終えた。

ホテルに帰る途中、おいしそうなケーキ屋さん(コーヒーショップ・ナンニーニ)をみつけたのでテイクアウト。1個2~3センチのプチケーキを5個5ユーロで購入。これがまた甘さ控えめでおいしかった。特にチョコレート。



明日も観光しながら「食」を楽しむ一日となりそうだ。