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【身体の科学】20:厄介な動物性脂肪(ボノラート)

2012年05月16日 | 【身体の科学】

 

日本人は何故か「霜降り肉」が大好きで、畜産農家では牛に
ビールを飲ませ、マッサージを行って、肉の組織の中に脂肪を
混入させる努力まで行う。

海外では、肉の中に脂肪が入り込んでいる、牛肉などは先ず
見当たらない。

タンパク質を摂ろうと、牛肉を食べた結果が、脂肪も大量に
摂ってしまう結果となるのが、日本人が好む「霜降り肉」である。

牛や豚の体温は39度あり、体内で脂分は液体化している。
だが人間の体温は37度以下のことが多く、食べた牛や
豚の脂身は固体化して流動性を欠く。

動物性の脂身を摂った人体の血液は、粘度が高くドロドロ状となり、
血液中でも大きな細胞である、赤血球の流れが悪くなる。
赤血球は体内のすみずみまで酸素を送る重要な役目を持っている。
流れが悪くなった血液は、当然赤血球の動きも悪くする。

血中脂肪の量が高値になると、肝臓は脂肪を血液に送る
作業を止めて、血中脂肪の量の制限に働く。肝臓内の
脂肪細胞には、脂肪の貯蔵に限度がない。脂肪細胞は
伸縮自在だから、糖質も脂肪に転換され脂肪蓄積に
拍車がかかる。まさに生ゴミが溜まった状態になる。

この状態になった肝臓は、すでに病状の進んだ脂肪肝に
なっている。

肝臓はアルコールが入ってくると、何をさておき優先的に
アルコールの分解に取りかかる。その間脂肪の分解や、
解毒の機能が働かなくなり、肝臓のデータ
は、どんどん悪い
ほうに上っていく。お酒を飲みながら、から揚げを食べる。

最悪の組み合わせで、脂肪細胞はどんどん膨れ上がる。

ダイエット効果を期待する人は、先ず脂肪を減らしたいと願うが、
人体はそう人間の思いどおりにはならない。先ずは血液中の
グリコーゲンをエネルギーに変えるために燃焼させ、それから
血中脂肪の分解と燃焼に取り掛かる。

脂肪細胞に納められ、膨れ上がった脂肪の処理にかかるには、
それなりの手順が要る。脂肪を分解する酵素リパーゼも
大量に消費される。燃焼には大量の酸素も必要となる。
本来は人体の組織になるべき高価なタンパク質、中でも
特にタンパク価の高い乳タンパクを、あえて燃料として使い、
その高い燃焼力を利用する方法が考案された。
生ゴみの処理に重油を用いる焼却法に似ている。
 

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【身体の科学】19:過剰に摂取した糖質は(ボノラート)

2012年05月16日 | 【身体の科学】

 

人体がエネルギー源として必要とするブドウ糖とグリコーゲンの
総量を上まわる糖質を摂取した場合、人体には糖質のまま
保管する器官が無いから、肝臓で代謝され、脂質に転換され、
そのまま肝臓の組織内にとどまる。

糖質(炭水化物ともいう)の取りすぎが、肥満を招くことは
良く知られているが、糖質が脂質に転換される肝臓の機能が、
肥満の理由である事実はあまり知られていない。


【脂肪肝の原因と対策】

肝臓に脂質が貯まり過ぎた状態を脂肪肝という。放置すれば
肝機能に障害を引き起し、最悪肝硬変に至る。

ビタミンB群に属するイノシトールかコリンの摂取不足が原因
となる。
アミノ酸の中ではメチオニンの不足が脂肪肝を起す。


【中性脂肪と高脂血症】

食事中の脂質の99%が、トリアシルグリセロールで、通常は
中性脂肪の名で知られている。残る1%が、細胞膜になる
リン脂質と、コレステロールである。

空腹時の血中に中性脂肪と総コレステロールが、高過ぎる量で
存在する状況を高脂血症といい、成人病の目安になっている。
原因が脂肪の摂りすぎである事は当然である。

ダイエットを始める時に、血液検査を受けて中性脂肪や
コレステロールの値を調べておけば、その数値の減少で
ダイエットの成功が確認できる。

ボノラート・ダイエットの場合は、なるべく事前に血液検査を
行い、中性脂肪や総コレステロールの値を確認しておくことを
推奨している。

ドイツで行った、ボノラートによる陸軍肥満兵20名を対象にした、
2週間の治験結果、全員が7キロ強の減量に成功しただけ
ではなく、中性脂肪・総コレスレロール・インスリン等の肥満に
関係がある、数値のすべてが減少していた。

 

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【身体の科学】18:人間の主食は穀物である(ボノラート)

2012年05月16日 | 【身体の科学】

中には故石原裕次郎のように、主食はビールだと豪語していた
者も居る。またプロレスラーなどで、ステーキをキロ単位で食う者も
居ないではない。

小麦・米・トウモロコシの三種をメインに、人類の殆どの民族が
穀物を主食にしている。
穀物から得られる栄養は、特に精製して
摂取する場合、糖質である。

糖質こそが、人間の主たるエネルギー源になるからである。

穀物の主成分、糖質は胃腸・肝臓などの臓器で、分解・消化・
吸収され、更にブドウ糖とグリコーゲンに姿を変え、エネルギー源
として必要なカロリーを生む。

概算だが、人体内にあるブドウ糖は約17グラム。グリコーゲンは
肝臓に105グラム、筋肉に245グラム有って生み出すカロリーの
総量は1500カロリーとなる。

ブドウ糖は17グラムと少ないが、脳と神経細胞及び赤血球に
不可欠のエネルギー源となる。血液中に存在し、通常血糖値と
呼ばれる。

糖質の摂取を禁じるダイエットは、ブドウ糖とグリコーゲンの
重要な役割を無視した危険なものと言えよう。

 

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