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【豆知識】『油の上手な摂り方』

2012年04月24日 | 【スタッフの部屋】

人間は食べることで、身体の維持に必要なもろもろの栄養養素を得ます。
カロリー(エネルギー)源となるのは三大栄養素と呼ばれる
「たんぱく質」「糖質」「脂質」の3種だけです。


・ タンパク質  1gあたり4kcal
・ 糖質      1gあたり4kcal
・ 脂質      1gあたり9kcal

「タンパク質」と「糖質」が共に、1gあたり4kcalのエネルギーを発しますが、
「脂質」は1gで9kcalと倍以上のカロリー源となります。

その三大栄養素の中の「アブラ」には、


・ サンズイ偏の「油(常温で液体のもの)」
・ ニクヅキ偏の「脂(常温で固体のもの)」


の2種類があり、身体にとって悪影響を及ぼすのは「脂」の方だと言われて
います。

「脂」
    ラード・ヘッド(牛脂)など動物性のアブラ
「油」
    植物油が代表的。
    必ず摂らなければいけない「必須脂肪酸」は植物油に多い。
    身体に良いとされる「不飽和脂肪酸」もこの中に含まれています。
    魚のアブラも「油」で、魚油と言います。
    頭脳が良くなるといわれるDHAは魚油に含まれています。

ここで質問です。野菜炒めとサラダでは、どちらがダイエットに向いた油の
摂り方だと思われますか?
 「それはサラダに決まっている!」と多くの方は自信をもってお答えになると
思いますが、実はコレ、間違いなんです。

小さじ1杯は5cc、大さじは15ccです。

野菜炒めは、テフロン加工のフライパンなどを使えば、わずか小さじ半分
ぐらいの油で充分に炒めることが出来ます。
それに比べて、サラダの場合は口当たりがサッパリしているので油を
感じませんが、ドレッシングは油と酢を混ぜ合わせたもので、大さじ2杯
(30cc)ぐらいの油は簡単に使ってしまいます。

すき焼きの場合はどうでしょう。
 「ダイエット中だから」といって、肉を我慢してこんにゃく・シラタキばかり
食べる人がいますが、実は鍋の中で最も高カロリーであるのは「こんにゃく・
シラタキ」なのです。
こんにゃくは低カロリーですが、他の食材から出た味や成分を吸い込む性質が
あります。だからこんにゃく・シラタキは美味しいのですが、それは肉のアブラ
などをたっぷり吸い込んでいるからです。

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