白井恭弘『外国語学習の科学ー第二言語習得論とは何か』(岩波新書、2008年9月)を読んだ。これまで何十冊も「これをやれば英語が出来る」類の本を読んできましたが、この本では、「英語を教える」ということを科学的の研究をしている人の本です。
著者は、上智大学英語学科を卒業、アメリカで修士・博士をとる。現在、ピッツバーグ大学言語学科教授。
SLA:Second Language Acquisition、「第二言語習得」という専門領域から英語教育の課題を分析しています。
岩波書店編集部
*4段目「既刊書の紹介」
→5番目「2008年9月」
をクリックします。
「中学生に英語を教える」にあたっては、
よく言われるように、
・日本語の知識が重要
・会話だけではなく、よく読むことが重要
ということですね。
p.164以下の英語教育のコツのような箇所から、(中学生を離れて)自分の英語学習に応用する場合、
○ 分野を絞る
○ 毎日少しでもアウトプットする
○ 文脈の中で理解する
○ 仲間と一緒にやる
○ 多量のインプット
といった点を工夫していきたいです。
著者は、上智大学英語学科を卒業、アメリカで修士・博士をとる。現在、ピッツバーグ大学言語学科教授。
SLA:Second Language Acquisition、「第二言語習得」という専門領域から英語教育の課題を分析しています。
岩波書店編集部
*4段目「既刊書の紹介」
→5番目「2008年9月」
をクリックします。
「中学生に英語を教える」にあたっては、
よく言われるように、
・日本語の知識が重要
・会話だけではなく、よく読むことが重要
ということですね。
p.164以下の英語教育のコツのような箇所から、(中学生を離れて)自分の英語学習に応用する場合、
○ 分野を絞る
○ 毎日少しでもアウトプットする
○ 文脈の中で理解する
○ 仲間と一緒にやる
○ 多量のインプット
といった点を工夫していきたいです。