今朝は激しい雨
これが畑には救いの雨とのこと。
小ぶりになって登校
おかげさまで
8月も31日間休まずに
ブログを続けました。
秋学期の
講義は9月27日からで
まだ夏休みが続きます
この間
修士課程の演習は
毎週続けてきました。
1年生と2年生別々に。
写真は
鹿児島中央駅の
2階から
真ん中遠方に
桜島が見えます。
. . . 本文を読む
日本で国際比較をする場合
比較しょうとする相手国は、
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスといったところですね。
社会福祉や社会保障となると
イタリアを比較対照とすることは少ないです。
ですから
本屋さんの新刊コーナーで
『イタリア病の教訓』を見つけて
すこし中身を見ると
社会保障政策の課題を、経済や政治との関連で説明
しているので
おやっ と思って買ったのです。
結論
もっと読まれて良い
と . . . 本文を読む
『10年後のあなた』
シリーズその5
この新書では
全部で39の小さいテーマが掲載されていますが
つきつめると
10年後は・・・
・働く場が厳しい
・安心して老後がすごせない
という話ばかり。
今日のテーマは
「介護難民が出現―介護現場は超人で不足に陥る」
(p119-p121)
○ この本の結論
介護労働力を海外にも求めようとしているが
その外国(フィリピンの例)からだって日本へはこない . . . 本文を読む
霧島神宮
その5(おわり)
太鼓を聴き終わって
帰り
写真ではよく写っていませんが
はるか遠方に
大きなホテルが2つ見えました。(霧島温泉郷)
この階段を下りると
車がとまるところ
この周辺の店は結構いたましい。
遠くに見えるホテルの立派さと
境内近くの店の貧相さが
みょうに目に残りました。
. . . 本文を読む
タイトルは
『10年後のあなた』(文春新書)から。
(p66-p69)シリーズその4。
サブタイトルに
「救急車を呼ぶにもカネがかかる」とあります。
昨日
奈良県の妊産婦をめぐるたらいまわし事件
は新聞・テレビでも詳しく報ぜられた。
大阪という大都市圏でも
このようなことが起きる
というのが事態の深刻さを示している。
○ 書いてあることの要点
・2005年度の1年間の医療費は34兆円
・保険 . . . 本文を読む
8月26日霧島神宮の話の続き。
13:00に九面太鼓が始まったことは
お話しましたが
同日
同じ時刻に
境内の離れたところに
舞台が設けられ別の企画による太鼓の競演
があった。
広い境内なので
太鼓の行事が二つあっても良いけど
不思議な感じがしました。
. . . 本文を読む
「認知症の人と家族の会」
の機関誌
『ぽーれぽーれ』が届いた。(8月号、通巻325号)
左側が本部(京都)から、毎月発行されているもの。
右側が鹿児島支部から、隔月で発行されているもの。
鹿児島の方には「やすら木」というサブタイトルがついている。
「ぽーれぽーれ」とは、たしか(スワヒリ語か)「ゆっくりゆっくり」
という意味です。
本部の機関誌:
・7月19日の麻生外務大臣(当時)発言
「アル . . . 本文を読む
改造内閣が発足したので
幾つか調べたいことがありました。
厚生労働省の幹部名簿は
旧大臣のまま8/24 付けですね
今日は8月29日 しかももう夕暮れですよ
きっと
辣腕大臣の登場や事務次官・社会保険庁長官の更迭
などで
鹿児島言葉で言う
「しったん ばったん」しているのでしょうね。
環境省もわりとのんきで
8/24 付けの幹部名簿には旧大臣の名前のまま
新大臣の写真と履歴はのっているので . . . 本文を読む
8月26日午後1時
霧島神宮境内にて
6日間続いた「九面太鼓」の奉納。
このことを知らずに出かけたわけですが
ちょうど最終日の
しかも始まる直前に境内に着いた。
時間にして20分ぐらい。
石川県にいるとき
能登半島は輪島あたりの「御陣乗太鼓」というのが
やはり面をかぶり海岸で打つもので当時すばらしいと思った。
この「九面太鼓」は9人が笛の音に合わせて踊りながら打つ。
土地柄、天地創造のストー . . . 本文を読む
『10年後のあなた』
その3
文春新書 p42-p46
副題に
「難民化するワンコールワーカーたち」とある。
○書いてあること
・アメリカ 時給14ドル以下で働く人 全労働人口の6割
・日本 生活保護世帯 104万 (2005年度 1ヶ月平均)
単身世帯の基準額 8万円程度(東京都区部)
・最低賃金 2006年度 時給673円
月額に換算すると、地域によっては生活保護を下回る。
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