【経過】このシリーズ『社会保障と日本経済』も13回目です。
「社会サービスが日本経済に与えた影響」という部分の
第7章 医療
第8章 介護
に続く部分、第9章「福祉と日本経済」です。
私たちが知っている用語でいうと
障害福祉と児童福祉の2分野。
【内容】この2つについて、
・政策の体系
・政策の歴史
・対象となる人の数
・必要な財源
などを概観している。
すでに発行されている白書類に掲載され . . . 本文を読む
ごめんなさい。
いきなり英語で。
グリーンスパンの2007。
p273、第13章にでてきた表現。
グリーンスパン
1974-1979 大統領経済諮問委員会委員長
1987-2006 連邦準備委員会議長
1926生まれ
政治とのかかわりは、1967年、ニクソン(共和党)が大統領に立ったときの
参謀の一人。
このブログでは
火曜日(11/27)
trust 信用 の重要性のことで引用したばかり。( . . . 本文を読む
マンションの12階のベランダで洗濯物を干す。
正面遠くに鹿児島湾。
海面に陽光が輝いています。
左手には
大隅半島の山々と
やはり鹿児島湾、それに島が。
すぐしたには
鹿児島大学のキャンパス。
法文学部前のくすのきの並木の先端が海の方向へ続いている。
新聞の写真にもあった黄色は工学部の銀杏並木。
農学部のあたりには赤い色が。
3月にここへ越してきたので(鹿児島へは2006年3月)
秋の深ま . . . 本文を読む
3日ばかりどんよりした空でしたが
今日は快晴です。
金曜日は
医者・歯科(中断中)・床屋などの日にしている。
木曜日は
午前に学部の講義
そのあと、きのうのように会議が入ると
ストレスがたまってぐったりします。
ストレスの原因となった会議内容は、残念ながら書けませんが・・
(間接的ではありますが、実名を明らかにしていますので
勤務先の批判は、会議の中でする他はしません)
今朝、連れ合いは
義 . . . 本文を読む
社会福祉概論第9講
今日の2時間目
1時間目が休講だったということで
5名が欠席。
(これまで24名全員出席が続き、多くても1名の欠席でした・・)
風邪気味の学生が何人か。
前半の
「社会福祉の組織と財政」についてのプレゼン
そのあと
すぐに国家試験の関連した過去問題をやった。
第二種社会福祉事業の手続きに関するもので
結構、難しい質問でした(2005年出題)が
正解者は12人でした。
後半 . . . 本文を読む
大学院修士1年生の演習
のテーマは、
「園芸療法」です。
院生のQさんには、
「社会福祉的視点から園芸療法の効果を測る」
という関心があります。
「演習」は、正式には1年後期から
つまり10月から始まるので「まだ2ヶ月経っただけ」
ともいえるのだが
昼間は仕事をしながら、家庭をもちながらの
夜間の勉強では2年では論文はかけない
ということで
4月の入学早々から毎週1回、夏休みも継続して
「演習」 . . . 本文を読む
筑摩書房からの新刊。(11月10日第1刷)
「ちくま新書」687。740円+税。244ページ。
サブタイトルに
「―いかに働き、いかに学ぶか」とある。
このブログでも、梅田の本は、
5/17 茂木健一郎との対談『フューチャリスト宣言』(ちくま新書)
5/14 平野啓一郎との対談『ウェブ人間論』(新潮新書)
でとりあげた。
若い人へのメッセージという観点が強いが、梅田自身1960年生まれとい . . . 本文を読む
学園祭などで休講がありました。
明日
11月29日は
第9講で、
テーマは、「社会福祉の財政と組織」です。
細かくやればきりがないですが、
1年生の段階で知っておいて欲しいことをやります。
パワーポイントで説明します。
明日の要点は、
「社会福祉事業には
第一種社会福祉事業と
第二種社会福祉事業とがある」
ということで
その違い、手続きなど比較しながら理解してください。
いつものように、過 . . . 本文を読む
家族の名義の簡易保険(郵便局)
が満期になった。
ある程度まとまった資金が戻ると
喜んで郵便局に本人が行った。
「本人確認ができません」といわれたという・・
というのは、家族は幸い自動車の免許証を持っており
それを示したのですが(写真も付いているし)
免許証には「男女」欄(性別)を公的に認定していない
から、手続きは進められない
といわれた。
その簡易保険が満期となって返戻してもらうのには
公 . . . 本文を読む
家の近くに「唐湊」(とうそう)
という地名があります。
市電の駅に「唐湊」がある。
鹿児島大学農学部の果樹園がある。
その名前から、昔は中国の船がきたところかな
と、素人考えをします。
15年ほど前か
アメリカのソーシャルワークの大学で
アメリカの人から
日本には(アメリカにはない)長い歴史があるから尊敬している
といわれたときは嬉しかった。
鹿児島は、その地政学的な位置から
鑑真和尚が上陸し . . . 本文を読む