World Mental Health Day にWHOの報告
イギリス政府の保健省HPを見ていて
10月10日がWHO世界保健機構の定める「世界精神保健の日」だということです。
それを機会に、WHOがヨーロッパにおける精神保健(最近の日本では「精神保健福祉」といっていますね)についての報告をまとめた。
この報告では、ヨーロッパの中でイギリスが精神保健の分野で優れていると評価しており、保健大 . . . 本文を読む
ISSA(国際社会保障協会。ILOの兄弟組織。ジュネーブ)
のニュース欄を読む。
10月10日付で
EUの
The Employment,Social Policy and Consumers Councilのコメントが掲載されていました。
*EUの発表は、10月8日付けとなっている。
短いニュースでが、「ヨーロッパのsocialは強いなぁ」と思いました。
記事のタイトルは:
Fight ag . . . 本文を読む
OECD(経済開発協力機構)の「社会・雇用・移民」班
ワーキングペーパーNo.22 1990年代後半の所得再配分と貧困
は、専門的な報告ですが、日本の状況を国際的な視点で見るのに貴重なデーターが含まれています。
*このデータを使用した論文はある(後藤道夫、2008)が、全訳はまだないようだ。
原題は、
Income distribution and Poverty in OECD Count . . . 本文を読む
【論文締め切りは12月ですが】
勤務する大学院の修士論文の提出締切りは12月のはじめですが、
10月30日に中間報告会で骨子を発表し
10月24日には、その発表要旨を提出する運びです。
私が直接指導を担当しているのは、このブログでもしばしば触れているQさんで
この方のテーマは、「園芸を介在させた認知症ケアに関する一考察」(仮題)です。
*1692号記事参照。完成までは、もう一苦労ありますが、改め . . . 本文を読む
【もう少し丁寧な講義を】
先週の学部1年生の「社会福祉概論Ⅱ」の第2講については、
前日の10月8日記事1669号で予告を
当日の10月9日終了後、記事1679号でまとめをしました。
後半の特別発表その1は、
発表者の中間さんの感想や学生の感想カードからみると
それなりの手ごたえがあったと思われます。
前半の基礎知識編は、難しかったという感想が多い。
【第3講の要点】
第3講(10月16日予 . . . 本文を読む
国立社会保障・人口問題研究所
は、2008年10月6日に
生活保護に関する公的統計データー集を更新しました。
トップページの最初の項目に出てきます。
これまで、生活保護に関するデーターが少なかったのですが、基礎的な統計をみることができます。(年次推移が入っている)
*写真は、昨日10月11日夕方、市内南州橋にて。 . . . 本文を読む