主人帰国予定から1ヶ月をきりました。
今回主人の留守に断捨離を決心、
着々?と進めています。
来月は弟の命日になります、
腸閉塞で小腸が回復できない程の
癒着で、手術をするも、
余命3ヵ月から半年と宣告されました、
住んでいたマンションを引き払うため
昨年の今頃は、
姉と病院通い,そして、
荷物の後片付けに大騒ぎをしていた頃でした。
体型の変わらなかった弟のスーツは50着近くあり、
もし一時退院できたとしても、
普段着を何枚か残すだけで充分、
「勝手に処分してゴメン、元気になれたら、
買ってあげるから・・・」
そう思いながらの処分でした。
もちろん、告知せず、
「適当にいらなそうなものは捨てて」
何も知らせていない弟は、
まさかの断捨離でした。
映画好きの弟は、
VHSに3巻ずつ録画した洋画が約200本、
DVDこれも500枚はありましたね、
VHSはゴミに、
いただいたコメントにも残しましたが、
取りあえず、我が家の屋根裏部屋に持ち込んだ
簡単には捨てられない、
2000年から綺麗にファイルに、
ため込んである年賀状、手紙類、
1000枚を越える名刺、
何冊もの、顧客名簿、
大量の写真、
個人情報です、
相手方に
ご迷惑かける事になりますから、
まとめて捨てるわけにはいきませんでした。
弟の所にあった
このシュレッダーにかけたのです。
業務用ではないので、
厚めの紙は1~2枚
薄くても3~4枚づつ
気長な仕事で、弟の置き土産、
人の振り見てわがふり直せ?
ではないですが、
弟に背中を押されました。
主人の留守ならではの作業、
弟の残した物と、自分の為の断捨離、
まだまだ、頑張っています。
bonji