「もののあはれ」の物語

古き世のうたびとたちへ寄せる思いと折に触れての雑感です。

寄り道

2009年02月19日 | 遊びと楽しみ
 海蔵寺にお参りしたあと、そのまま山道を成田山まで登りました。櫻の季節には両側の桜並木が見事ですが今は寒々とした梢がうっすらと色づいているだけです。
お不動様に願い事をして、三里松原の遠景に気持ちも晴れ晴れとして、鎮国寺まで緋寒桜を見に行こうということになり、湯川山の山越えのコースを取りました。年度末とあってか、何処も道路工事で進路を妨げられます。
 鎮国寺は、真言宗御室派の別格本山です。護摩堂には秘佛の“身代わり不動明王立像”(国の重要文化財)が祀られていて、四月の護摩焚きは大変な賑わいです。 この日も、折からの梅と緋寒桜に参詣の人も多くかなりの賑わいを見せていました。

成田山と鎮国寺へ寄り道
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■成田山から響灘と三里松原を遠望■
■海蔵寺の生垣の椿■
■鎮国寺の梅と緋寒桜■
■満開の緋寒桜■
■鎮国寺境内で見つけた”さかえる”■
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