野鳥をこよなく愛し、寒さを物ともせず探鳥なさるいつもの方から、今年最初の贈りものが届きました。
“赤い鳥“として人気の「ベニマシコ」です。
雀よりもやや大きい15センチくらいの体長ですが、尾が長いようです。赤い体にくりくりしたつぶらな瞳と、おちょぼ口も可愛らしいですね。
夏羽は上下面とも紅色で頭と顔に白い斑点があるのだそうで「ピッポ、ピッポ」の鳴き声も愛らしく、美しい鳥のようです。私はまだ実物を見たことがありません。
雪の中のベニマシコを撮影しようと箕面の山中で、2時間待っても、降りしきる雪に、「鳥 飛ぶこと絶え」で、虚しく引き揚げられたとか。この写真は少し前のものだそうです。
“赤い鳥“として人気の「ベニマシコ」です。
雀よりもやや大きい15センチくらいの体長ですが、尾が長いようです。赤い体にくりくりしたつぶらな瞳と、おちょぼ口も可愛らしいですね。
夏羽は上下面とも紅色で頭と顔に白い斑点があるのだそうで「ピッポ、ピッポ」の鳴き声も愛らしく、美しい鳥のようです。私はまだ実物を見たことがありません。
雪の中のベニマシコを撮影しようと箕面の山中で、2時間待っても、降りしきる雪に、「鳥 飛ぶこと絶え」で、虚しく引き揚げられたとか。この写真は少し前のものだそうです。
似たような姿は、ゲレンデのスキーヤー・ゴルファーですよね、寒い中、無理をせんでもよろしいのに。
街にも見かけます。
スーパーの駐車場の警備員さんには"風邪引かぬよう、頑張りや・・"と声をかけると笑顔で”おおきに”と大声が
返ってくるが、山中ではお喋りは禁物、静寂です。
チョイと首をかしげて、カメラに眼をやるベニマシコさん、
”アンさん、私を撮ってくれるん・・、寒い中、ご苦労さんやね。あんじょう撮ってね。”と言っているようですね。
いやー、見事に可愛く撮れています。お見合い写真に利用できますよ。
ところで、鳥が留まる小枝のアップを眺めれば、春がもうそこに。
この寒さ、もうちょいの辛抱でしょうか?
鳥もやはりオスのほうが華やかな彩で装うのですね。人間だけがどうしてでしょう。もっとも、最近では華やかな花柄のシャツの男性もテレビでは見かけますが、まだ一般的ではないようです。
香HILLさんの優しい声掛けにほころぶ警備員さんの笑顔が浮かびます。関西の言葉は、率直な中に人間味があふれて、いいですね。
ベニマシコとも交信できるなんて、思いがけない一面でした。
いつもありがとうございます。