「もののあはれ」の物語

古き世のうたびとたちへ寄せる思いと折に触れての雑感です。

田舎の とあるレストラン

2007年05月09日 | 遊びと楽しみ
 夏の到来を実感させる日差しの中、海へ向かって一直線に延びる松林の、お気に入りコースをドライブしました。

 食事は少し早めに済ませていたのですが、道連れが、小腹が空いたと言い出したので、途中、パン工房もある林の中のレストランに立ち寄りました。
 連休明けの平日、しかも中途半端な時間は、人影もまばらで、ついゆっくりすることになりました。
 結婚式を挙げるカップルもあるので、ここには季節の花々がいつも植え込まれています。

 立ち寄る度に規模が大きくなってゆくような氣がしました。
 確かに野菜の多い献立で、“自然”に拘った料理が時代の好みに合って、田舎のゆったりしたロケーションも相俟っての人気を呼んでいるようです。

今日の一コマ
食事が運ばれてくる前に、(敷きマット2枚)
レストランの一隅 (薔薇のドーム、のぼり藤の花)
和食メニュー(トマトのスープは抜群でした)



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2 コメント

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ゆったりと・・ (渚一号)
2007-05-10 19:02:46
風そよぐ快晴、車の窓を少し開けて運転していると
腕に触る風が気持ち良し、隣に座るお方は愛する旦那さん、最高ですね。
梅雨を迎える前の数週間がドライブ日和でしょうか。

レストランの敷地は広く、駐車場もゆったり、店内も隣席とのスペースがゆったり、気兼ねせず愛の語らい、BGMはモーツアルトのピアノ曲がゆったりと・・、
アダージョの世界。

それにもまして、時間がゆったりと流れていく実感を
味わった・・と推察できる本稿と解釈しました。

ところで、和食の後のコーヒは如何でしたか?
ブラジル産のブレンドが一番良いかな?

しかし、食べる前に”健康”を声高に叫ばれるのは
頂けないですね、美味しく・楽しく・・がベター。
そう、敷き紙の文言は目障り。
納得! (boa !)
2007-05-11 06:09:37
敷き紙には同じ感想でした。
ただ、いまどき、主張する意思を、絵入りでが珍しくて二人分をパチリです。
ここは、この主張が売りですから。

ブラジル産のコーヒー。寝た子を起こすようなことはいわないでください。日本の風景と、味わいには、日本で販売されている日本風ブレンドが合うと諦めています。コーヒー豆を買うときは、ブラジル風に細かく挽いてもらうのですが、同じように淹れてもやはり違います。

今日から、連休明けを待っていた娘もやってきますので、少しにぎやかに過ごせそうです。