部屋に積んであった文庫本から。
コロナの影響で外出し辛いので、読んで無い本やゲームを消化するのには丁度良いですね。
僕は割と猟奇殺人の話が好きで、その系統の作品で名作だと小耳に挟んで買ってあったのです。
たしかに生々しい描写でダメな人は本当にダメだと思います…僕は好きですけど。
もっともこの作品が評価されているのはグロい描写では無く作品自体のトリックにあるのでしょう、僕もまんまと騙されました。
(作中の違和感に気がつけば途中で気がつく可能性もありますが)
最後のネタばらしにステ全振りなので、後日談も特に無くその後どうなったかが気になる…まぁ読者の想像にお任せしますってところか。
ネタが分かった2周目に読むとまた楽しめるのが良いですね、映像化されてないのは不可能だからか。
エド・ゲインとかが好きな人はオススメ。