骨×骨ROCK 奇譚ブログ

骨谷のブログです。愉しんで逝ってくださいね☆

今日行った温泉「和倉温泉総湯」

2020-06-20 19:46:00 | Weblog
お休みだったので夏物でも買おうと小矢部の三井アウトレットへ。
いつもは竜王へ行くのですが、滋賀へは最近よく行ってたので気分を変えて。

少し夏物を物色してお昼はフードコートで矢場とんのカツ丼、富山ですけど名古屋メシ。



んで、ちょっと時間があったので風呂でも入ろうと和倉温泉まで行ってみました。
小矢部アウトレットから車で高速使って一時間くらいなので割と近いですね。



和倉温泉総湯、渋い…
和倉温泉は1200年の歴史があるそうですが、建物は割と最近建てられたのか綺麗で広々としてます。


マスコットキャラの「わくたまくん」
自分で作る温玉が有名みたいですね、ここの温泉は塩分を含んでいるので飲むと塩っぱいです。


店内に飾ってあったバルブ。
仕事柄こういうの面白いです、左から右へ年代が古くなってますね。
右二つのゲートバルブはボールバルブよりも圧力損失が少ないという利点がある一方、仕様上バルブがバカになりやすいです。
僕はゲートバルブも水の元栓もダメになってる現場で水浸しになりながら仕事した事が何度かあります。

話が横道に逸れてしまった。

さて和倉温泉総湯ですが


温泉分析表

源泉名和倉温泉(5号源泉、8号源泉、10号源泉、13号源泉)
湧出地石川県七尾市和倉町ヨ部79番地1
泉質ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)
泉温82.7℃(気温22.0℃)
湧出量990リットル/min(動力)
pH値7.6(ガラス電極法)
蒸発残留物24.3g/kg(180℃)
電気伝導度26.4mS/cm(25℃)
効用
  • リューマチ
  • 神経痛
  • 痛風
  • 婦人病
  • アトピーにも効果があります。
  • 2倍に薄めて飲用すれば胃腸病や貧血病などに良いとされています。
当施設HPより。


景観:B(歴史を感じさせる外観に対して内部は広々としたモダンかつ和を感じるオシャレな内装です。
露天風呂もありますけど、男湯は単に外に風呂があるだけって感じですねw)

泉質:A(1200年の歴史を誇るだけあって泉質はとても良いです、口にすると塩分とほんのり硫黄の香り、湯治に数日滞在するのも良さそうです)

設備:B(熱湯一つ、温湯一つ、立って入る風呂一つ、露天風呂一つ、冷水風呂一つ、
サウナ(お休み中)が一つと非常にシンプル、希望があるとすれば浴室内に休憩用のイスやベッドが欲しいですね。
しかし、なにより特記すべきは入浴料460円というそのお値段、最高の温泉にこのお値段で入れるなんて…コスパは最強です。
地元だったら毎日通うな〜)

アメニティ:C(普通のシャンプーとボディソープが置いてあります、この金額で文句を言ってはいけない)

利便性:C(小矢部アウトレットから一時間程度、金沢市からも車で一時間程度。街も観光地っぽく整備されてるので休日気分が味わえます)

なんでも和倉温泉は高級温泉街を目指してるようで一泊50万近い宿もあったりします…たぶん金沢のセレブが休日に利用するんでしょう。


こんな凄いホテルがあったりします…どんな人が泊まるのでしょうか。
宝くじにでも当たったら豪遊してみたいですね。


オマケ、日本海側最大の能登島大橋です。
この橋を渡ると能登島水族館などがあります、ジンベイザメがいるみたいですよ!

以上。和倉温泉、なかなか興味深いところでした、今度は泊まりで行ってみよう…


今日読んだ漫画「チェンソーマン」

2020-06-18 21:32:00 | Weblog
先日、本屋で「雪女と蟹を食う」の新刊を買いにいった時に一冊だけ買うのが何となく恥ずかしくなり、前から気になっていた「チェンソーマン」の1、2巻を買いました。

この何気なく購入した「チェンソーマン」がもう僕のツボに入りまくりでヤバい…大好き、僕の好きな漫画ベスト10入りするくらい好き。
1、2巻買ったら面白くて翌日には3〜7巻を購入しに行ってましたよ…週間マンガで一番大切な事って、いかに「続きが早く読みたい!」って思わせる事ですよね。

僕はなるべくコミックはデジタルで済ませたい派なんですけど、やはりデジタルは見開きがね…紙の媒体の魅力はデジタルには出せない。
特にチェンソーマンはもう見開きがカッコよくて本誌かコミックで読むべきです。






あぁ、ほんと素敵。
B5版のコミック欲しいレベル。

キャラクター達もキャラが立ってて魅力的、主人公のデンジは5位(笑)でしたが、彼はどうしようも無いアホで滅茶苦茶ですけど、それが重くいストーリーとエグい描写をうまく和ませてくれます…



イケメンのアキ先輩が主人公だったらもう重すぎて誰も読者ついて行けないw

女性キャラ達も非常に魅力的で…
1位のパワーちゃんはアホで虚言癖があってすぐデンジを裏切って差別主義でトイレで糞を流しませんが、可愛いから許されている(そして彼女はそれを理解している)




2位のマキマさんは綺麗でミステリアスで恐ろしく強くて残酷な上に男の扱い方も達者で…溢れるラスボス感…でも人類が敵になってもデンジはマキマの味方するんだろうなって気がする、僕だってそうする。



4位(3位はアキ先輩ね)のレゼはレゼ編のストーリー構成がもう完璧過ぎてね…一本の映画を観てるようでしたよ。
なんでも構成がシンメトリー(左右対象)になっているのだとか。
デンジ花を食べる→レゼが喫茶店へ行く→プールで泳ぐ→嵐→告白(ここで反転)→嵐→海で泳ぐ→レゼが喫茶店へ行く→デンジが花を食べる→fin

うん、分かる。好きになっちゃう。

話変わりますけど、ラストシーンでマキマさんがネズミの話で「ネズミを犬が噛み殺すのを見てると安心するから田舎のネズミのが好き」って言ってるの全然話変わってて草生えますw
誰もそんな話してねぇ!マキマさん怖え!ってなります。



この漫画、破茶滅茶なようですけど、実は色々と計算つくされてます。
バグマン風に言うと邪道っぽいけど実は王道で、破天荒でかつ天才タイプっぽいけど計算タイプです。
作者、めっちゃ映画好きなんだろうな…ってのが前作の「ファイアパンチ」読んでも分かりますね、映画観るのは漫画家の必修事項です。

しばらく毎週楽しみにしてる漫画が無かったので、いまはこれを楽しみに生きていけます。

今日行った風呂『越前温泉露天風呂「漁火」』

2020-06-08 11:20:00 | Weblog
天気が良かったのでドライブついでに前から行きたかった越前町の温泉の「漁火」へ行ってみることに。
コロナでしばらくお休みだったのですが、最近やっと再開されたっぽい(入場制限ありでサウナは休止中でしたが)

ここの魅力はなんと言っても日本海を見渡せる露天風呂でしょう。


当HPより

天気が良ければ日本海に沈んで行く夕日を見ながら温泉に浸かるという極上の時を過ごせます…
ちなみに僕が行った時間は15時くらいだったのでまだまだ日が高く眩しかったですw
まぁ青い空と海を見ながら風呂に入るのもまた一興。

ちょっとブログっぽくレビュー的な事を書いてみるか。

景観…A(最高)
温泉…A(ヌルヌル系、入浴後は肌がツルツルになります)
設備…C(普通、サウナもあるけど全体的にちょっと小さい)
アメニティ…C(普通、無いよりマシ。こだわりがある人は持ち込みで。何故かシャンプーとボディソープが洗い場に点々としか置いてなかったw)
利便性…D(越前町市街地からも敦賀市からも遠い…ただ越前海岸の眺めがとても良く潮風も気持ち良いのでドライブや釣りの帰りにどうぞ、冬場は蟹もあるぞ!)

泉質等
・源泉名/越前2号(厨)温泉
・泉質/ナトリウム炭酸水素塩
・適応症/神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩など
・PH値/7.15
・源泉温度/40.1℃
・加温/あり
・加水/なし
・循環/あり
・かけながし/なし
・入浴剤の添加/なし
・消毒処理/あり

同施設に海鮮系のレストランがあり、お刺身とお惣菜が半額の300円だったので帰りに買おうかと思いましたが売り切れてしまっていた…残念。

土曜日

2020-06-01 00:08:00 | Weblog
土曜日。

春イカが出始めてると聞いて、常神半島へ…人多すぎ&堤防閉鎖で移動。
三方から田烏経由で釣れそうなところを見つけては何度か投げてみるもあたりすら無いので不貞腐れて日帰り温泉でも行ってやろうと近くの温泉を探す事に。

大飯町の温泉は以前行ったので、上中から行ける高島町の朽木温泉てんくうってのが割と近くにあったので行ってみる事に、
ふむふむなかなか良さそうじゃないか。
なんかこんな名前の死神がいたな〜


上中の303号線いわゆる鯖街道ですね。
途中に熊川宿があります。
祖父と父親はこの辺の出身なので多少思い入れがありますね、古い京風建物の街並みが美しく観光化に成功してる地域だと思います。


途中の道の駅でちょっと遅めの昼食を取る事に、名物のさば寿司で無く何故か他人丼w



これが正解でめっちゃ美味かった。
道の駅とかSAの料理って微妙なのが多いので期待してなかったんですけど。


こうなったw
出汁が違うのかな?

んで、念願の朽木温泉てんくうへ行ったのですが…まさかの閉鎖中…リサーチ不足でした。
仕方ないので山道を越えて雄琴温泉のあがりゃんせまで行く事に、温泉だけですよ。



ここは値段がちょっと高いんですけど、
ありとあらゆる欲望を満たしてくれます…サウナもある、肉も食える、漫画読みながらゴロゴロするも良し、劇場で演劇を楽しむも良しです。


あ、オチが無いな。