探究心を持つことは…パート２(骨谷とチョコレート工場)

どーも、骨谷です。今、風呂に入ろうとタオルを取ってきたらこんなモノが。

『点心甘栗チョコレート』

なんでも知り合いの中国土産だそうで…なかなか危険な香りが漂ってます。
しかも中国製…汚染物質は大丈夫か？しかし味の探求者としては食べない訳には
いきません。箱はなかなか高級そうな感じです、箱を開けると包装された栗の形を
したチョコレートが並んでいます、マロングラッセみたいで結構美味しそうだ。
それに中国と言えば食の国です、これは期待していいかな？

包装されたチョコレートを手に取り一個食べてみる…

チョコレートの中に入った栗のペーストがチョコレートと混ざって絶妙な味の
調和を作りあげている！うまい！


訳がない。甘い…！甘すぎる・・・！僕はやたら甘いモノが嫌いなんです。

強烈な甘さのチョコと濃厚な甘さのペーストが味覚をすべて支配してしまって
栗の味なんか全然無し、ただ甘いだけ…想像してたのは普通の甘栗をチョコで
コーティングしたものだと思ったのに…一個食べたら一日に必要な糖分を全て
摂る事ができそうだ…畜生！よく考えれば中国なんて建国してから50年程度しか
経ってねぇじゃねーか！！黄砂うぜーんだよ！チベットを弾圧すんじゃねーよ！怒
って全然関係ありませんが、またしても僕の負けのようです。

なんでこう外国のチョコレートは異常に甘いのか…
(以前貰ったハワイ土産のマカデミアナッツ入りのチョコはおいしかったけど)
外国のチョコってへんなジャムが入ってたり、やたら甘いだけのキャラメルが
入ってたり…チョコはチョコで食べるのが一番うまいんだよ！この糖尿野郎が！！

ここで一つチョコレートの話でも。カカオの産地ではガーナが有名ですが、
ガーナの人たちは高級品すぎてチョコが食べられないらしいです。
なんで産地なのに高級なのか？それはガーナにはチョコレートの工場がなく、
カカオを海外へ輸出して海外で作ったチョコレートを輸入するらしいのです。
当然値段も上がり庶民にはなかなか手が届かない存在になってしまうらしい。

で、ガーナ人に『ガーナチョコ』を食べさせたらどうなるか？って企画があって
ガーナ人の子供に食べさせたら「こんな美味いチョコ食ったことが無い！」との
こと。ガーナで売ってるチョコは熱のせいでチョコの油分が分離して非常に
まずいらしい…高級品なのに…産地だというのに何という皮肉でしょうか。

結論・・・多分、日本のチョコレートは世界一うまい。

探究心を持つことは大切なことだ

どーも、骨谷です。今日コンビニに行ったら一つ気づいた事があったんですよ。
ソフトドリンクのコーナーの三分の一がお茶なんですよ。後の三分の一がコーヒー
残りがコーラとかのジュース類。コンビニ利用者の平均年齢の高さが伺えますね。
お茶はなるべく沸かしましょう、僕は麦茶とウーロン茶の値段が同じなのが
いまだに納得できません(それをいうとジュースなんてただの砂糖水だけど…)

そんな事を考えながら飲み物を物色していると変わった商品が。
「炭酸入りコーヒー新発売！」興味本意とブログのネタに買ってみました。
一口飲んでみました。爽やかな微炭酸の後に、ほのかな甘味。その後コーヒーの
苦味が口の中に広がり…うまい！


訳がない。まずい！！！！！！


最悪な時間を体感してしまった…まさにデビル味…清涼飲料水のくせに変な汗が
でてきました。勝負は完全に僕の負けのようです。
たまにこんな感じの色物ジョースが出ますが当たった試しがありません。
(ガラナジュース・スイカジュース・スターフルーツジュース…等)
いったいどこの馬鹿がこんなモノを考えるのか？買う奴も馬鹿ですが…
案の定これらのドリンクは２月とかからず消えていきました。
こんなもん買うくらいならお茶を買え！…ん？

今度「まずいジュース」特集でも組もうか？昔GONって雑誌であったんですよね。
手始めに日本一まずいブラックコーヒーから始めようかな？個人的に僕が一番
まずいと思うブラックコーヒーはB○SS(あっ伏字になってないｗ)のやつですね。