私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



彼をブロック

2023-06-21 00:27:00 | 日記

既読スルーがと続くと、

その意味を考える。

彼は、意味の無いことはしないから、

これには、どんなメッセージが込められているのか?よく考える。

分かりたくないけど、

逃げたらダメ。

これが彼の選択なんだ。



そしたら、この状態って、ブロックされているのと 同じことじゃないの?

そんな気にさえなってくる。


私は、もう、

彼に、LINEを送ってはいけないんだ。



そう思って、自分からブロックしてみた。



これって、彼が言ってた通りの結末だと実感した。

以前の会話を思い出す。

どうしても辛かったら、

俺を君のモバイルから消してくれ。


彼が言ったことは、いつでも、

後になって身に染みる。




もう終わりなのかと思ったら、

悲しくなってきた。

私は、彼から返事が無くても、

繋がってると思うだけで幸せなんだと、よーくわかった。

もう、欲張らないから、ブロックできないことを許してほしい。







自分からしたブロックなんて、

自分で簡単に解除できる。

それって、そんなに意味がない。


それより、そこまでしたんだから、

きっと、

変われるような気がする方が、意味があった。






裁かれる人

2023-06-17 21:59:00 | 日記
いつになく、飲みたい気分だった。

私は、年に数回しか呑まないんだけど、

今夜は、お嫁ちゃんも、孫も、

実家に帰ってるから、私は、私でいられる。


この家にいるのは、家族だけ。

本来なら、こんな時間が流れてるんだろうけど、私にとっては、当たり前じゃない。


今まで、ずっと、

姑と同居して、

お嫁ちゃんと同居して、

家って、私にとっては、くつろげる時間ばかりじゃなくて、

我慢する場所だったり、

見ないようにする場所だったり、

がっかりする場所でもあった。

そんな現実から逃れたいがために、

心は浮気してきた。

私の心は、時々、ここになくて、

家の外に居場所を求めた。








私は、広末涼子と同じ人種なのかもしれない。

でも、違うところは、行動には移したことはない。ということ。

そんなことができる人を 羨ましく思ったこともあるけど、

結局それで、全てを失うのなら、

最初から、手に入れない方がいい。

そういう点では、

彼は、私を守ってくれたことになるんだけれど、

でもね、

多分、

私自身も、

最後の一線は、超えなかったよ。

私は、そこまで、馬鹿じゃないし、

度胸もない。




きっとこれからも、

私は、常に誰かを愛し続ける。

でも、

行動に移した時点で、裁かれるのなら、

心だけにする。

それなら、

見えないから、裁かれない。






立ち上がったら、ふらつく。

いい感じに酔えた。









魂の声と、メタ認知

2023-06-12 22:59:00 | 日記

弱くても、情けなくても、恥知らずでも、役立たずでも、いい。


完璧じゃなくて、いい。


そうやって、自分を肯定してくれる人が、そばにいてくれるだけで、救われる。


それが、私にとっては、彼だった。



本当の強さとは、


自分の弱さを知っていること。


そして、自分のために、


犠牲になってくれたものには、責任を持って生きること。


それが大事なんだ。








自分を責めて生きていると、


この世は、牢獄と同じ。




罪人だと思って生きるのは、間違いだ。




心を沈めて、魂の声を聞いてみよう。


魂の声っていうものは、少し上から、自分を眺めてみたら聞こえてくる。


自分が、本当は、何をしたいか?


どう生きたいか?


私にも聞こえてきた。


でも、


私の場合、馬鹿正直にそれをするのは、違う気がする。


現に、


LINEを送っても、もう期待通りにならない。


肯定しかなかった彼に、今度は、


否定されてる気持ちになる。のなら、






きっと、もう、やめたほうがいい。


メタ認知すれば、


それぐらいわかるのに。








20年前の記憶。

2023-06-12 08:41:00 | 日記

雨がザーザーと降っている。

 

私は、車の中で、娘が乗ってくるのを待っていた。

 

今朝は、まだ朝ごはんを食べてない。

 

代わりに、クッキーを摘んだ。

 

 

 

 

 

 

目を覚ますと、看護師さんがやって来て、言った。

 

朝から、何も食べてないでしょう。

 

甘いものを食べたら、しっかり目が覚めるよ。

 

そう言って、2枚のクッキーをくれた。

 

20年前のあの日。

 

私は、手術台の上に乗って、呼吸器をつけられ、

 

3回ほど息をしたら、

 

眩しかったライトの光が遠のいて、

 

そして目が覚めたら、部屋のベッドの上だった。

 

あの子は、

 

私の子宮から、

 

かき出されたんだ。

 

あの日、

 

私の生理用ショーツは、いつも使ってる物だった。

 

お産の時のように、新しいものを買う気になれなかった。

 

 

 そんなことまで全て、忘れずに覚えている。


思い出さないだけで、ちゃんと覚えている。











いま、なぜ、あの子が会いに来たんだろう。

 

 

 

 

 




助手席のドアが開いた。

 

雨の音が、私の耳に戻って来た。

 

娘が言った。

 

お母さん、44分発に乗れるかな?

 

時刻は、38分。

 

大丈夫!

 

私はそう言って、アクセルを踏んだ。

 

 

 

 

 

 

 


素直な気持ち

2023-06-06 00:11:00 | 日記

私のエゴは、

彼のことを恨もうとしている。

そうすることで、諦めようとしている。

もう、過去の思い出に変えようとしている。

けれど、

魂に聞いたら…

強がるな。

自分に嘘をつくな。

素直になれ。

と言ってくる。




私は、彼に、どう思われるのかが怖い。

このままだと、嫌われるのではないか?

それとも、もう、嫌われているのかも?

という恐怖に支配される。



でも、恐怖というものは、自分が作り出す幻想。

恐怖に支配されながら生きるなんて、

残念な生き方。

だから、恐怖を払ってみた。

そしたら、

素直になれた。


まずは、

昨日、彼に腹が立ったことを謝らないと、自分の気が済まない。

そしたら、

彼はまた、

スマホの向こう側で、笑ってくれた。





さらに、魂の声を聞く。

素直になった私には、

この関係を

終わりにしたくないという叫びがちゃんと聞こえてくる。

彼との時間は、決して無駄ではない。

私にとっては。