羊毛フェルトのワンコ （コッカー グレイス）

２００９年９月　愛知で東西オフ会がありました。

たくさんのコッカーが集まった中で、
私がとても楽しみにしていたコラボが実現しました。

のあっちさん家のグレイスちゃん

ご覧のとおりの、見事なミニスカカット

のあっちさんが、ネットでミニスカボギーを見つけてくださり、
「家の子もミニスカなんです！」とコメントくださって、この日のダブルミニスカでした。

 

またきっと会えると思っていた。

また一緒にミニスカショットが撮れると思っていた。。。

 

グレイスちゃんは、このオフ会の半年後、リンパ腫が見つかり
抗がん剤治療を続け、一時は寛解しましたが、再発。

今年７月、ご家族に見守られ６歳の若さでお星様になった子です。

 

のあっちさんから、オーダーをいただき、
グーちゃんの毛が残っていたら・・・と送っていただきました。

袋に入ったグーちゃんの分身。

羊毛に混ぜて使わせていただきました。

頭、耳、あんよのぽんぽん　に。

ぴんぴんと飛び出しているのが、グーの毛。

 

ボディをちくちくし始めた時は、涙が出て、泣けてきて困ったけど
お顔を作るときには、家族のみんなが笑顔になるような
そんなお顔を作れるよう、頑張ろう！！　と思っていました。

でもね、頑張らなくても、グーの毛を使ってちくちくしていたら
自然と笑顔になれたよ

不思議な話がありました。

グーちゃんが出来上がったよ、と写真付で
のあっちさんにメールしたところ

（以下、のあっちさんの了承を得て転載）

『実はね、今朝・・グーがいなくなって以来、初めて夢に出てきてくれたのー！
じぇにさんが作ってくださったミニスカにそっくりだったよ♪ 
ふわふわのあの子を、夢の中で、やっと抱っこできたの 
すっごく幸せだった。。。 
お出かけから帰ってきたら、じぇにさんからのメール 
「もうすぐ帰るよ」っていう、グーからのメッセージだったのかな』

 

 

グーちゃん　そちらはいかがですか？
また　ミニスカカットしているのかな？

こちらは、もうクリスマスだよ

おめかしして、帰ってこれたね

 

もっともっと上手に作ってあげれなくて、ごめんね

でも、私はグーにまた会えてうれしかったよ

機会をくれたのあっちさん、ありがとう

ありがとね

忘れないよ

 

 

 

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