天気予報では、
『今日の気温は34度でした』
とか言っていたけど、車の外気温は37度 を指している。
しかも、湿気がすごいから、不快指数1000%
まさに、カルロスとしき&オメガトライブ?
キミは 1000ぱ~せ~んっと みたいな?
夕立後、涼しくなるどころか、ますますムシッとしている名古屋から
皆様、お元気ですか?
今日、職場でバジルとミニトマトの苗をいただき
早速、気温37度の中、植えてみた
目標は・・・ 打倒 ひじきん菜園
ザックザックと、鈴なりのトマト作っちゃうんだから~
さて、うさぴょ♪ ちゃんちで、くりりん25時間の冒険旅行 の話があった
それを読んで涙しながら・・・
そ~いえば、ボギーにも忘れられない『5分間の冒険旅行』があったよな~
と回想に浸ってしまいました
そもそも事件は、ボギーがまだこんなにおぼこい頃のお話です。
(長いですよ・・・)
あの日も暑かった・・・
昼間、近所の居酒屋さんにお届けモノがあり、立ち寄ったのだが
ボギーを連れて店内に入るわけにも行かず、
すぐにすむ用事だったので、
入り口にあったアルミの傘立てにボギーを結んで、じぇには店内へ・・・
さあ出ようとした瞬間
ボギーが動いたために、簡単に傘立ては倒れ、
その音にビビッたボギーが、逃走
止まりたいけど、ガラガラという音がすぐ近くでする
『に、逃げろ~! 逃げるんだ~!!』
ボギーは、パニックの扉を開けてしまいました。
どんなに、ボギーの名前を叫ぼうが、ボギーのダッシュは止まらず・・・
必死でボギーの名前を呼びながら走るが、
走っても走っても、足が前に進まない・・・
履いていたサンダルを脱ぎ捨てて、暑いアスファルトの上を
小さくなっていくボギーを見失わないように、必死で本当に必死で
泣くことさえ忘れるくらい必死で追いかける・・・
ボギーは、傘立てをガラガラ引きずりながら
『きゃー!いつまでも、この音がついてくる~』
と、後ろを振り向くこともできずに、ただただ爆走。
いくつかの角を曲がっていく。
明らかに、いつも通っていた散歩コースを忠実に家に帰ろうと走っている。
『家に帰れば、きっとかあしゃんが助けてくれるから・・・』
って思っているかのように・・・
(お前のかあしゃんは、100m後ろで死にそうになって
後を追っているんだけど・・・)
途中、やや車の通りがある道路を、奇跡的にも横断。
このときばかりは、本当に神様に祈りたい気持ちでした。
も、もうだめかも・・・
そう思ったとき、居酒屋のマスターが自転車を取ってきてくれて
追いかけてくれた。
それでも、ボギーまでの距離は離れるばかり・・・
ついに家までの直線コースにはいる。
すると、向こうから、子供を連れたお母さんが
実は、この時初めて通行人に会ったのです。
『お願い!!! その犬をつかまえて~!!!』
マスターと叫びながら走る!
お母さんも、びっくりしながらも、傘立てを踏んでくれて
どうにかボギーもSTOP。
やっと、ボギーを抱きかかえる。
お礼を言いたいものの、息が上がってしまって言葉にならない。
ボギーも、本当に怖かったんだろうに、
脱糞していて、傘立ては、うんPまみれ・・・
く、くちゃい・・・
家に戻ったボギーは、少しすると落ち着いて眠りにつくが、
私は、まだ震えが止まらない・・・
もう一度ボギーを抱きしめたら、そこで初めて涙が出た。
私はあやまることしか、できなかった・・・
何度も、寝顔に『ごめんね、ごめんね』と言い続け、
そして、どんなにパニックになっても、
『家に帰るんだ!家に帰れば、きっと助かるんだ!!』
という意志で走り続けたボギーが愛しくてたまりませんでした。
実際には、5分もかかっていないのかもしれないけど、
本当に私とボギーにとっては、生涯忘れることができない
大きな大きな大冒険でした。
だから、雷のような音にはめっぽう弱いんだよね~
今日は、オチがないです
長いことお付き合いいただき、ありがとうございました
ボ:だから、オラを大事にしろ!
・・・ はいはい
『今日の気温は34度でした』
とか言っていたけど、車の外気温は37度 を指している。
しかも、湿気がすごいから、不快指数1000%
まさに、カルロスとしき&オメガトライブ?
キミは 1000ぱ~せ~んっと みたいな?
夕立後、涼しくなるどころか、ますますムシッとしている名古屋から
皆様、お元気ですか?
今日、職場でバジルとミニトマトの苗をいただき
早速、気温37度の中、植えてみた
目標は・・・ 打倒 ひじきん菜園
ザックザックと、鈴なりのトマト作っちゃうんだから~
さて、うさぴょ♪ ちゃんちで、くりりん25時間の冒険旅行 の話があった
それを読んで涙しながら・・・
そ~いえば、ボギーにも忘れられない『5分間の冒険旅行』があったよな~
と回想に浸ってしまいました
そもそも事件は、ボギーがまだこんなにおぼこい頃のお話です。
(長いですよ・・・)
あの日も暑かった・・・
昼間、近所の居酒屋さんにお届けモノがあり、立ち寄ったのだが
ボギーを連れて店内に入るわけにも行かず、
すぐにすむ用事だったので、
入り口にあったアルミの傘立てにボギーを結んで、じぇには店内へ・・・
さあ出ようとした瞬間
ボギーが動いたために、簡単に傘立ては倒れ、
その音にビビッたボギーが、逃走
止まりたいけど、ガラガラという音がすぐ近くでする
『に、逃げろ~! 逃げるんだ~!!』
ボギーは、パニックの扉を開けてしまいました。
どんなに、ボギーの名前を叫ぼうが、ボギーのダッシュは止まらず・・・
必死でボギーの名前を呼びながら走るが、
走っても走っても、足が前に進まない・・・
履いていたサンダルを脱ぎ捨てて、暑いアスファルトの上を
小さくなっていくボギーを見失わないように、必死で本当に必死で
泣くことさえ忘れるくらい必死で追いかける・・・
ボギーは、傘立てをガラガラ引きずりながら
『きゃー!いつまでも、この音がついてくる~』
と、後ろを振り向くこともできずに、ただただ爆走。
いくつかの角を曲がっていく。
明らかに、いつも通っていた散歩コースを忠実に家に帰ろうと走っている。
『家に帰れば、きっとかあしゃんが助けてくれるから・・・』
って思っているかのように・・・
(お前のかあしゃんは、100m後ろで死にそうになって
後を追っているんだけど・・・)
途中、やや車の通りがある道路を、奇跡的にも横断。
このときばかりは、本当に神様に祈りたい気持ちでした。
も、もうだめかも・・・
そう思ったとき、居酒屋のマスターが自転車を取ってきてくれて
追いかけてくれた。
それでも、ボギーまでの距離は離れるばかり・・・
ついに家までの直線コースにはいる。
すると、向こうから、子供を連れたお母さんが
実は、この時初めて通行人に会ったのです。
『お願い!!! その犬をつかまえて~!!!』
マスターと叫びながら走る!
お母さんも、びっくりしながらも、傘立てを踏んでくれて
どうにかボギーもSTOP。
やっと、ボギーを抱きかかえる。
お礼を言いたいものの、息が上がってしまって言葉にならない。
ボギーも、本当に怖かったんだろうに、
脱糞していて、傘立ては、うんPまみれ・・・
く、くちゃい・・・
家に戻ったボギーは、少しすると落ち着いて眠りにつくが、
私は、まだ震えが止まらない・・・
もう一度ボギーを抱きしめたら、そこで初めて涙が出た。
私はあやまることしか、できなかった・・・
何度も、寝顔に『ごめんね、ごめんね』と言い続け、
そして、どんなにパニックになっても、
『家に帰るんだ!家に帰れば、きっと助かるんだ!!』
という意志で走り続けたボギーが愛しくてたまりませんでした。
実際には、5分もかかっていないのかもしれないけど、
本当に私とボギーにとっては、生涯忘れることができない
大きな大きな大冒険でした。
だから、雷のような音にはめっぽう弱いんだよね~
今日は、オチがないです
長いことお付き合いいただき、ありがとうございました
ボ:だから、オラを大事にしろ!
・・・ はいはい